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過剰に締め付けられた肉体は甘い地獄に取り残される

2020.07.11.Sat.21:00
「ふぐぅぅぅーっ! んっ、んむぅっ! うぐぅぅぅーっ!!」

言葉を封じられた口で唸りながら、男がどうにかして逃れようと肉体を必死でもがかせる。大男の左肩に腹部を乗せられた状態でなりふり構わずに身悶え、その無様な抵抗を大男の仲間である男達に無言で嘲笑われながら、正体を暴かれ捕らわれの身に落とされた潜入捜査員の男は与えられた拘束と自分を捕縛した憎い犯罪組織の男達からの脱出を求めてじたばたと足掻きに足掻いている。
しかし、捜査員の肉体に施された拘束はぎちぎちと軋む音を立てるのみで外れる気配すら見せない。衣服を剥ぎ取られた裸体へと執拗に巻き付けられたガムテープは捜査員の身体の大部分を黒色で隙間無く包み込み、気を付けの体勢から抜け出せないよう厳重に身動きを制限してしまっていた。
左右を一まとめにされた足では、歩いての移動はもちろん自分を運ぶ大男を蹴り付けることも叶わない。胴体へときつく括り付けられた腕ではテープを剥がそうと試みる以前に、指一本さえも思い通りに動かせない。ありとあらゆる選択肢を潰された哀れな捜査員は、テープで塞がれた口から無意味な怒りの叫びを放ちながら為す術無く連行されることしか出来ない。どんなに騒いでも助けの訪れない敵の本拠地の地下室へと運ばれ、鼻から上と、男根以外をテープに覆い尽くされた肉体を細長いベッドの上へと転がされすでに自由など無いに等しい状況にある肉体にテープを用いた更なる拘束を無慈悲に注がれても、抗う術を一つ残らず奪い取られた捜査員はどうすることも出来ずに駄目押しの拘束を巻き付けられるしかない。ベッドの上に仰向けで転がった格好から離れられないよう、テープとの格闘を行うことさえままならないよう、惨めに露出させられた男根を守りたくても守れないようテープに包まれた裸体を追加のテープでベッドへと遊び無く縫い付けられても、捜査員は焦りに歪んだ呻きを発しながら男達の思惑通りの情けない姿に変えられるしかなかった。

「むっ、ぐぅぅんっ! ふぅ、ふむっ、んぅぅ……!」

裸体を覆っていた黒のテープが見えなくなるほどに銀色のテープで肉体をベッドに縛り付けられた捜査員は、自分を取り囲んで見下ろす犯罪組織の男達に抗議の意思を込めてくぐもった声で喚き、あらん限りの力で暴れた。
無論、その暴れは無駄でしかない。捜査員の全身を容赦無く圧迫する二色のテープはビクともせず、捜査員は耳障りにテープを鳴らしながら丸出しの男根をみっともなく前後左右に震えさせる程度の変化しか生めない。
諦め悪く拘束から抜け出そうと身をよじらせ、男根を滑稽に揺らめかせる。そんな哀れな捜査員を作り出した男達は、文字通り手も足も出せない捜査員に非道な責めの準備を整えていく。男達は逃げ場の無い捜査員の男根に様々な方向から手を伸ばすと、巧みな指の動きで男根に淫らな刺激を加え、拒絶する捜査員の意思を無視して男根を勃起した状態へと追いやったのだ。

「んふっ、ふむっ、むぐぅぅんっ!」

気持ち良くなんてなりたくないのに、捜査員は憎い男達の指に屈して快楽を覚え、男根をみるみるうちに膨らませてしまう。捕らえられ、寝返りさえ打てない程自由を完全に奪われている状況で淫らな悦びを抱かされ、勃起を強要された。それだけでも、捜査員はこれ以上無い屈辱と恥辱に苛まれている。
だが、捜査員を真に苛む辱めはここからが本番だ。男達は見事に硬く張り詰めた捜査員の男根を黒い笑みを浮かべて見つめると、あらかじめ数人のポケットに用意していた器具を取り出し、手早い動きでそれを装着していく。

「むぐぅぅっ!? んー! んぶぅーっ!」

これから始まる地獄の内容を理解した捜査員が怒りと誇りを捨てた怯え色の哀願を叫んでも、男達は気にも留めずに二つのベルトを捜査員の男根の根元と亀頭のすぐ下にきつく巻き付けた。その巻き付けたベルトに緩みが無いことを男達が確認する間、手が空いている男達は拘束に使った余りである銀のテープを引き出すと、二つのベルトから伸びたコードの先にあるリモコンを捜査員の腹部にしっかりと貼り付け、捜査員がどんなに操作したいと願ってもただただ見つめることしか行えない位置にリモコン達を固定した。

「んぅぅ、むっ、ふぐっ! ぶむぅぅぅ!」

そうして準備を終え、黒さを引き上げた笑みで恐怖に震える捜査員を堪能した男達は、やめてくれの思いを含んだ悲痛な唸りを聞き流しつつ、リモコンのダイヤルを二つ同時に右に回した。
リモコンからの指示を受けたベルトに内蔵されたローターが残酷な振動を行い捜査員の男根を淫らに嬲り続ける、休みの無い絶頂地獄の始まりだ。

「んぐぅぅぅぅーっ!? ぶぅ、ふぶっ! んもっ、ぶぎゅぅぅぅぅーっ!!」

男根を責め立て始めた機械による甘い苦悶に、捜査員は目を剥き満足に振れない頭部をイヤイヤと動かしながら再度許しを欲して懇願の叫びを男達に向けた。その叫びに対して返ってきた男達の言葉は、捜査員を絶望へと叩き堕とす冷酷極まりない物だった。

「んじゃ、また明日な。捜査員さん」
「明日の朝に戻ってくるから、それまでイき狂いながら俺達に情報を吐くかどうかをしっかり考えとくんだぞ。分かったな?」
「むぎゅぅぅぅっ!?」

明日の朝までこのまま。その事実に驚愕し、戦慄し、心の底からの恐怖に染まった悲鳴を発しつつ痙攣する捜査員を目で味わいながら、男達は別れを告げつつ地下室を後にしていく。

「明日良い返事が聞けるのを楽しみにしてるよ、捜査員さん」
「それじゃ、お休み。良い夢見ろよー?」
「むぶぅぅぅ! むー! んぶ、ふびゅぅぅぅぅーっ!!」

遠ざかっていく自分達に助けを求めながらも堪えきれずに絶頂に至り、テープに縛り上げられた肉体をほんのわずかに仰け反らせながら一回目の絶頂を迎える捜査員の悲痛な絶叫を堪能しつつ、男達は捜査員が絶頂の余韻から立ち直るよりも早く地下室の扉を閉め、鍵を掛け、捜査員を淫獄の中に置き去りにしてしまった。

「もぅぅぅんっ! んふっ、ふぐ、ぶぅ! ぶもぉぉぉ!!」

分厚い金属製の扉は、叫びを一切通さない。その情報を知る由も無い捜査員は迫り来る二回目の絶頂に怯えながら、何の意味も無い懇願を一人きりの地下室に虚しく、哀しく反響させていた。






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