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虎は裏切られ射精地獄で堕ちる

2013.12.20.Fri.21:00
「うぅぅ…むぅぅーっ!」

牢屋の中で、悲痛な呻き声が響く。声の主は、虎の獣人。
鍛え抜かれた肉体を身に着けていた衣服を奪われた事でさらけ出され、手首を天井から下がった鉄枷で拘束され、立ったまま座る事も出来ない虎獣人は、容赦の無い性拷問に喘ぎ、鼻と口を塞ぐ白い布の猿轡の下で苦悶の表情を浮かべた。

「良い声だねぇ。ピクピク震えて、そんなに気持ち良いかい?」
「むぅっ!」

ニヤニヤと笑いながら、虎獣人を嬲る狼獣人は右手を動かす。その手には自身が放出した白い体液と先走りでぐちょぐちょに汚れた虎獣人のペニスがあり、手で扱かれる度に淫らな水音が鳴った。
数える事も出来ない程にイかされて、身体中から抵抗する気力と体力が失われていく。どうにかして逃げようと思っても、手は頭上で下ろせないようにされ、足には左右ともに巨大な鉄球を持った足枷が嵌められている。
そして、首には隷属の証である黒の鍵付きの首輪を巻き付けられ、首輪の後ろの部分には、太くしなやかな尻尾がその動きを制限され憐れに小さく揺れている。

過剰なまでの拘束で自由を完全に取り上げられた虎獣人。その上で苛烈な性の責め苦を与えられ、プライドさえもボロボロだ。

「ふぅぅっ!」
「おー、イったイった。もう、全然精液出てねーけどな」

嘲笑する狼を、虎は見つめる。許しを求める懇願の視線を含んだ瞳で。
それに気付いた狼は愉しげな雰囲気を抑え、虎の耳元で囁いた。

「許して欲しいか? なら、言うんだ。お前が逃がした王の居場所をな…」
「うぅ、むぅ」

問われて、虎は力無く首を左右に振る。

「まだ言いたくならねぇか。じゃ、また薬を吸わせてやるよ」
「うぐぅっ!?」

イヤイヤと首を振る虎に構わず、狼はその顔に巻き付いた布を外す。すると、鉄の棒状の口枷を噛まされて声を封じられ、恐怖に怯える強い虎の表情が良く見えた。

「そんなに喜ぶなよ。お前が大好きな発情剤がたっぷり吸えるからって」
「ふぐぅぅーっ!!」

勝手な事を言いながら、狼は先程と同じ白の布で虎の鼻と口を塞いだ。残酷な発情を促す薬品で湿った布は、虎が呼吸をするごとに体内に発情を蓄積させ、拒む心とは裏腹に虎の肉体を熱く火照らせていく。

「さて、布を巻き直した事だし…今度は気絶するまで乳首でイかせてやるよ。お前が正直に話せるようにな…」
「ふっ、くぅぅっ!」

後ろから左右の乳首を摘ままれ、虎は切ない悲鳴を上げた。その声は快楽を拒否するだけでなく、知らない、という意思表示も混ざっている。
幾ら苛烈に責め立てられても、知らない。何故なら虎自身が王に裏切られ、逃げる為の囮として使われたのだから。

「全く…大した忠誠心だねぇ。こりゃ壊す勢いでやんなきゃ駄目かもな」

事実を知らない狼は、脅しとして冷たい言葉を浴びせ乳首を嬲る。

「ふぐ、うぅ…」

信頼していた者に裏切られ、わずかに残ったプライドも壊されていく虎は、次第に目を虚ろにしていき。
敵である狼獣人達の肉便器として飼われる未来まで、どうしようも無く堕ちていくのだった。





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