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ペット達は主の男根に夢中で舌を這わせる

2020.07.01.Wed.21:00
青年達の手は背中に回された状態で黒のガムテープを用いて厳重に拘束され、握り拳の状態から離れられないよう手首から先をきつく包み込む形で自由を奪い取られた。足も同様で、青年達は足首から先を黒のテープに隙間無く包み込まれ、歩いての移動はおろか自力では立ち上がることさえも出来ないよう行動を大きく制限された。それに加えて、青年達は口にまでテープを貼り付けられ、二人仲良く言葉を封じられている。二人は、地下室に虚しく響くだけの助けを呼ぶ言葉さえ放てない。脱出を求めて外側から鍵を掛けられたドアと格闘する以前に、地下室に置かれたベッドの上から下りることさえも叶わない。
執拗に施されたテープに手足を縛られ、口を塞がれた哀れな青年達。しかし、絶望以外の何物でも無い危機的な状況に追いやられているというのに、青年達は嬉しそうに蕩けさせた瞳で視線を交わし合いながら、興奮を募らせて男根を硬く張り詰めさせている。隠したくても隠せない尻穴をはしたなくヒクつかせ、滲み出た腸液で窄まった穴をしっとりと湿らせている。手足を制限され抵抗を禁じられた状況と、口を閉ざされ言葉を発せなくされた状況、そしてここまでの拘束を与えられた姿でほったらかしにされ同じ淫らな本性を持つもう一人の青年と二人きりで抑えきれぬ発情へと追いやられる状況に興奮と欲情を掻き立てられ、青年達は淫猥に高められた裸体をベッドの上でもどかしげにくねらせている。
もう、待ちきれない。早く、早く苛めて欲しい。男根だけで無く乳首まで硬く膨らませて発情に狂い、暴れ回る欲望に屈してしないようにと言い付けられていたベッドに男根を擦り付けての自慰に耽ろうかという思いに青年達が理性を蝕まれ始めた頃、ようやく待ち侘びたその時が訪れた。
地下室の扉の鍵が開けられ、軋む音を立てながら扉が内側に向かって開かれ、淫らな青年達の飼い主である一人の男が発情に嬲りに嬲られた二人の元へと戻ってきたのだ。

「二人共、ただいま。今日は勝手にオナらずに待てたんだね、偉いぞ」
「んーっ! んむっ、むぅぅんっ!」
「う、ぐふぅんっ! んも、むぅぅ!」

ベッドの近くへと歩み寄る男の褒め言葉に悦びを抱きながら、二人は火照りきって汗に濡れた裸体を一生懸命に動かし、手足を縛られた身体で膝立ちの体勢を取り愛しい主の男根に尖った乳首と勃起した男根を見せ付けながら腰を振っておねだりの意思を込めた唸りを発した。
そのなりふり構わないおねだりを目にして微笑みながら、男が優しく二人の汗ばんだ頭を撫でる。そして、男はその撫でた手をゆっくりと滑らせて二人の口元に這わせると、言葉を紡げなくしているテープに指を掛け、二人同時に口を拘束から解放してやった。

「んぷっ、ぱ……はぁ、ふあ、は……」
「ぷあっ、はぁぁ……く、ふ……んはぁ」

制限を取り払われた口で、二人が甘く濡れた呼吸を繰り返し、今から行う主への快感のおねだりに向けて息を整える。
しかし、男は剥がしたテープを丸めて床に放ると二人が息を落ち着かせるよりも先に自らの逞しい男根を取り出し、言葉を伴わない一生懸命なおねだりで怒張したそれを二人の眼前に突き付けた。

「あ、うぁ……っ」
「お、ひんぽ……ご主人しゃまの、おひんぽひゃまぁ……」

幾度と無く快感の淵へと追いやってくれた、大好きな主の男根を至近距離で眺めている青年達は乳首と男根の硬度を引き上げながら尻穴をパクパクと開閉させ、息を再び乱していく。
そうして更なる発情へと至り、雌の悦びを改めて思い出し全身をうずうずと疼かせる淫乱青年達の表情を存分に愉しんだ男は、自分に絶対の服従を誓う可愛い青年奴隷達に命令を下した。

「二人で仲良く舐めて、僕のチ○ポをイかせなさい。上手に出来たら、お尻に入れて二人交互に中出しして、失神するまでたっぷりとイきまくらせてあげるからね」

淫らで魅力的なご褒美を提示しての命令を下された青年達は、主の言葉の内容を理解してすぐに躊躇い無く男根に唇を寄せ、熱烈な舌奉仕を行い始めた。

「はむっ……んふ、んちゅ、むふっ」
「ぷ、ふぅんっ……ん、あむ……ちゅ、はふっ……」
「そう、その調子だよ……くぅ……とても、上手だね。君達は……っふ、本当にエッチで良い子達だ」

男根を左右から挟むように情熱的な口付けを施し、鼻と額に触れている男根の熱に劣情を加速させながら左右の睾丸を二人で一つずつ舌で転がし、過敏な亀頭を舌で舐めしゃぶりつつお互いの舌を絡めるキスを味わう淫蕩で従順な奉仕を目と耳と男根で堪能しながら、男は二人の主人になれたことに対する幸福を改めて胸に募らせ、夢中で舌を男根に這わせる二人の頭をまた優しく撫で緩みきった嬉しさ色の笑みを浮かべていた。






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