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黒革に覆われ男は淫欲に屈する

2020.06.21.Sun.21:00
全身をほぼ全て包み込む黒革製の拘束スーツを着せられた男は手に握り拳を強制され、幾つもの金具と南京錠によって腕と足を気を付けの状態で固定され、細長い台とスーツの金具を短く繋ぐ鎖達で肉体を仰向けの体勢から離れられないよう厳重に身動きを制限されてしまった。
ベッドからわずかに起き上がることすらも許されず、もがくことさえも満足に出来ない。スーツの外部に露出させられた男根を隠したくても隠せず、周囲の様子を伺えず、スーツと一体化している輪状の金属で閉じられなくされた口に接続された太く黒いチューブを通しての呼吸程度しか自由に取れる行動の無い哀れな男。
だが、そんな哀れな男を作り出した男は、唯一自由だった呼吸にも制限を加えた。それは、たった一つの呼吸孔であるチューブの先にボトルを繋ぎ、そのボトル内に注がれた薬品を含んだ空気しか吸えないようにする制限。強力な媚薬を一呼吸ごとに吸入させ、望まぬ発情へと追い立てていく残酷極まりない制限だ。
呼吸をしたら、肉体を淫らに変化させられる。その非道な事実に身体の異常な火照りで気付いた男は必死で呼吸を抑え更なる淫らな変化が訪れないようにと努めたが、呼吸を完全にはとめられず手足を完全に拘束された肉体では根本的な解決をもたらせない以上男の我慢は無意味でしかない。じょじょに媚薬に蝕まれた男は減らしていた呼吸を少しずつ荒く乱していき、丸出しの男根を固く膨らませていきながら堪えきれぬ淫欲に心と身体を支配され、媚薬混じりの呼吸を強いられてから十分も経たずに絶え間無い呼吸を繰り返しながら台に縫い付けられた肉体を無我夢中でくねらせる、無様に発情しきった獣へと堕とされてしまった。

「はぉっ、あぉぉんっ! こ、ひゅぅっ! ぼぉぉっ!!」

口のチューブに接続されたボトルを揺らして内部の液体媚薬を休み無くぴちゃぴちゃと鳴らしつつ甘く乱れた絶叫を放ち、限界まで張り詰めた男根をめちゃくちゃに振り乱しながら快楽を欲して悶絶し続ける。半狂乱になって淫らな刺激を求め、なりふり構わずに鳴き喚く惨めな状況に男を追いやった無慈悲な男は、見ても聞いても愉しい愉快な苦悶の光景をしばらく味わうと疲労と憔悴から動きと悲鳴が鈍り出した男にわざとらしいくらいに優しい声音を作って問いかけた。

「刑事さん、気持ち良くなりたい? このはしたなーく勃起したチ○ポを、いやらしく苛めて欲しいかい?」
「あぉっ! はぉぉぉぉんっ!!」

問いかけられた男は、躊躇うこと無く肯定を示す絶叫を男に返した。もう、刑事としての誇りなんて守っていられない。相手が自分を拉致した悪人であることを気にする余裕なんて欠片も無い。快楽への渇望に思考を溶かされ、肉欲を得ること以外何も考えられなくなった陥落刑事の叫びを耳にした男は口角を吊り上げ悪魔のような冷酷な笑みを浮かべると、刑事の震えている男根を左手で緩く握り、右手に用意した器具を刑事の男根に装着し始めた。

「正直者で良い子だ。それじゃ、正直な刑事さんには気持ち良いご褒美を嫌ってくらいにあげようね」
「あぉっ、も、おごぉっ……!」

刑事の男根が分泌していた透明な蜜の滑りと、自身にまぶされていた潤滑剤の力を得て、小さな球を棒状に連ねた器具が残忍な男の手で刑事の尿道へと挿入されていく。
刺激を欲しがり限界以上に疼かされていた刑事の男根は、尿道への異物の侵入を初めてとは思えない程にすんなりと受け入れ、待ち望んだ刺激の到来を悦んで嬉しそうにビクビクと跳ねている。その場所を異物で塞がれたら、絶頂しても不完全な射精しか迎えられないという絶望の事実に気付く思考能力を失った刑事は、尿道への責めに恐怖とは真逆の幸福を募らせている。根元まで押し込まれた棒が勝手に抜けないよう、それまで使われていなかった股間部分の黒革とファスナーによって男根全体を覆われた上できつく締め付けられても、刑事は今から生まれる悦楽に期待して腰を揺すりながら期待色に染まった呻きを発して憎んでいた悪人の男に早く早くとおねだりを寄せた。
黒革で隙間無く裸体を覆い尽くされ、発情に狂わされた刑事。これから地獄の快楽で悶え苦しめられることも理解出来ず、快感を求めて恥を捨てたおねだりを行う無様という言葉がとてもよく似合う男。そんな男を細めた目で堪能しながら、無慈悲な男は刑事の男根に挿入した棒と繋がっているリモコンを操作し、棒に小刻みな振動を行う命令を下した。
黒革に隠された刑事の股間から、羽虫が鳴くような駆動音が発せられる。それと同時に男根には堪らない悦楽が注がれ出し、刑事はあっという間に甘い嬌声を放ちながらよがり狂う淫猥な姿を男の前で晒し始めた。

「あぉぉぉぉんっ! はっ、はぉっ! あー! うぁぉぉぉーっ!!」

気持ち良い。気持ち良い。頭の中を至福の感情で満たしながら鳴き叫ぶ刑事をじっと観察しながら、残酷な男は幸せのみの鳴き声に射精に辿り着けないことへの苦痛と怯えが何時混じるのだろうと考え、湧き立つ興奮に全身を震え上がらせ自身の男根をズボンの内側で反り立たせていた。






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