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捕らわれの騎士は木馬の上で甘く悶える

2013.12.17.Tue.21:00
「んぐっ…むぐぅっ!」

その男は、薄暗い部屋で苦しげに呻いていた。
全身を汗だくにし、服を取り上げられた裸体で身悶える男の姿を観察している男は、愉しそうに笑っている。

「惨めだねぇ。気高い騎士様ともあろう方が、敵の前でこんな恰好をして」
「うぅっ…」

罵られて悔しさが募るが、口に布を詰め込まれ、その上から鼻と口を覆う猿轡をされた騎士は言い返す事も出来ない。猿轡を取りたいと思っても、腕は背中に捻り上げた状態で鉄の枷によって首輪の後ろと短く繋がれてしまった。
更に足は足首と太股を枷で結合され、足を伸ばす事さえ許されない。そんな完全に自由を奪われた姿で、騎士は甘く残酷な責め苦を受け続けていた。

「ほらほら、ちゃんと身体を持ち上げないとどんどん奥に刺さっちゃうよ? しっかり足に力入れて」

あまりにしらじらしい励ましだが、今の騎士に怒りを覚える余裕は無い。
何とかしてアナルへの侵入を防ごうと、座らされた性拷問用の木馬の上で必死に踏ん張っているからだ。

その木馬は、普通の物とは違い上の部分は丸く座りやすい素材になっている。しかし、代わりに太く、醜悪なイボの付いた男根を模した張型が取り付けられていて、騎士はそれをアナルへ飲み込む形で無理矢理に座らされたのだ。

「うぐ、うっ!」

体内を抉られる快楽と自分の体重で淫具が奥まで進む恐怖を感じながら、騎士は憐れな身を捩って木馬の側面で足を突っ張り、身体を持ち上げる。
しかし、何時間もこの状態が続き、騎士の足はもはや力が入らなくなっていた。
一番奥までをみちみちに埋め尽くされ、動く度に走る蕩けそうな快感。気持ち良ければ気持ち良い程、騎士の誇りはズタズタにされる。抵抗をやめてしまえば快楽だけ得られると分かっているから、より絶望が濃くなる。

「しょうがないなぁ…手伝ってあげるよ」
「ふぐっ!?」

何をされるのか怯えながらも、騎士の目は少し期待をしている。
それを見逃さなかった男は小さく微笑み、そして。

「こうすれば、力が入るでしょう?」
「んぅっ!」

ピクピク震えている騎士の尻を、痛みを感じない強さで打ち据えた。それは一度だけでなく、何度も何度も行われる。

「やっぱり身体が動いてるね、その調子だよ」
「んっ、んふっ」

尻を叩かれると思わず痛みでアナルが絞まり、中の淫具を絞め付ける。その状態で身をくねらせると柔らかい肉壁がイボで擦り上げられて、堪らない悦楽が生まれる。
抗えない悦楽の波は騎士の理性を蝕んでいき、少しずつ、自ら腰をくねらせるように仕向けていく。

それこそが嬲る男の見たかった物で、男は目の前で淫乱に変わっていく騎士を、嬉しそうに見つめていた。

「貴方は騎士なんかよりもこうして嬲られる方が似合ってるよ。たっぷり調教して、立派な性奴隷にしてあげるよ」

にっこりと笑う…敵国の男。
捕らわれとなった騎士は男の辱めを受けてどうしようも無く、甘い性拷問の悦びに堕ちていく事しか出来なかった。




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