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少年達は我を忘れて一生懸命に男根を振り乱す

2020.05.11.Mon.21:00
薄暗く殺風景な地下室で、男達が二人の少年を組み伏せ衣服を奪い取った裸体に拘束を施している。
当然、少年達はそれを嫌がり必死になって裸体をもがかせるが、体格に加えて数で負け、その上力の源であるヒーロースーツを没収されている状況では勝ち目など無い。
少年達は抵抗虚しく、左右の手首に巻き付けられた黒革の枷をベッドの柵へと鎖で繋がれ、足首に与えられた枷も同じ柵へと繋がれ、嫌でも恥部を丸出しにし続ける屈辱の格好へと追いやられてしまった。

「くっそ……外せ! 外せぇぇっ!!」
「嫌、だ……見るな……見ない、でぇっ……!」

両手両足を大きく持ち上げさせられた裸体をめちゃくちゃによじらせ、隠す物の無い幼い男根と無防備な尻穴を揺らしながら怒りを込めて叫び、恥辱に震えつつ見ないでくれと懇願する。そんな少年達を作り出した男達は、生意気な少年ヒーロー達が晒す無様極まりない姿を堪能しながら、抗う術の無い二人に責めを加える準備を進めていく。

「お、おい……何するつもりだよ!? やめろ、来んなぁっ!」
「ひっ……!? い、いや、来ないでぇぇっ!!」

ベッドの頭側の柵に繋がれた少年が放つ焦り混じりの拒絶を笑い、足側の柵に繋がれた少年が発する怯え色の拒絶を聞き流しながら、二手に分かれた男達はベッドの下に用意しておいた機械に手を伸ばし、その機械から伸びたホースの先にあるガスマスクによく似た形状の器具を騒ぐ二人の頭部へと取り付け始めた。

「ふざっ、けんな! 何する気だよっ! 変なモン付けんなぁっ!!」
「嫌、嫌ぁっ! やめて、お願い、やめてぇぇっ!!」

もちろん、男達は誰一人として手をとめない。男達は言葉を放つ程度の反抗しか見せられない惨めな少年ヒーロー達に向かって愉快その物の笑顔を浴びせながら、顔を振ったくらいでは外れないよう、ガスマスク型の器具を二人の頭部へとしっかり固定していく。
決して隙間が生まれないようベルトをきつく絞めて装着された器具は、二人に器具内の空気だけしか吸えないようにしてしまった。それを改めて認識し一際残忍な表情を浮かべた男達は、無意味なもがきと無駄な声を上げ続けている二人を眺めて目を細めながら、機械のスイッチをオンにした。
機械が、どこにも逃れられない二人の真下で駆動音を立て始める。機械から送り込まれた残酷な空気がマスク型の器具という狭い場所に放出され、少年達は恐怖に歪んだ声で喚き出した。

「おい、おいっ! どういうつもりだよ、とめろ! とめろぉぉっ!!」
「やだ、嫌だぁぁっ!! 死にたくない、許して……助けてぇぇっ!!」

死よりもむごい地獄が待ち受けていることも知らずに死のみを恐れて半狂乱に叫ぶ哀れな少年ヒーロー達を、男達は何も言わずに観察し二人に変化が訪れる様子を味わっていた。




二人の少年ヒーローが望まぬ空気での呼吸を強いられ始めてから約一時間。少年達は怒りも懇願も忘れ、情けなく腰を振って快楽をねだるだけの存在へとなっていた。

「あっ、はっ、はぁ、んはぁっ」
「あぅ、くぁ、はっはっ、くひぁぁっ」

快楽が欲しい、気持ち良くなりたい。無理矢理に吸わされた空気に混ぜられていた強力な媚薬に発情を促され、思考を淫欲に支配された二人は、硬く張り詰めた男根を振り乱すことで得られる緩い快感を求めて手足を拘束された不自由な裸体を動かし、腰を休み無く前後に振り続けている。
手足をベッドの柵に結合され疼く男根に触れる手段を取り上げられた二人が気が狂いそうな程の淫欲を鎮めるには、誇りを捨てたおねだりを全て無視された二人が快感を得るには、もうこの方法しか残されていないからだ。

「あぅ、あぁ、ひぁ、あぁぁ」
「あくっ、あぁ、んぉ、ひぉっ」

正面にいる仲間と同じように一生懸命腰を振って弱い快楽を得る少年達。痴態を見せることに対する羞恥以前に、頭を埋め尽くす自らの淫欲以外何も認識できなくなった少年ヒーロー達。その理性を失った二人の姿を鑑賞して愉しむ男達は、正義のヒーロー達が欠片も残さず崩壊していく様を存分に味わいながらじょじょに機械の出力を高め、媚薬の濃度を引き上げて二人を更なる発情へと追い詰めていくのだった。






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