犬は悦びながらねだるように穴を動かす
2020.05.07.Thu.21:00
地下室から脱出し、屈辱の監禁生活から逃れようという考えは跡形も無く叩き壊された。何かしらの拘束を常に施されている状態では移動すらままならず、仮に脱出にこぎ着けたとしてもあっという間に地下室へと引き戻され、罰として苛烈な責めを加えられるからだ。
自分を捕らえ、身動きを封じ、地下室で飼い慣らしている男に対する怒りと憎しみは、欠片も残さずすり潰された。表情にわずかでも反抗の感情が滲めば躾のし直しと言われ、泣いて許しを請うまで非道な苦悶を流し込まれるからだ。
肉体のみならず、心の自由さえも奪われた。そんな哀れな男は今日も、憎んでいた男が下す命令に逆らわず従っている。その様子に、誇り高き刑事の面影は無い。人権を取り上げられ、恐怖で服従させられた今の男は、従順な奴隷だ。自身の名前が刻まれたプレートが吊るされた赤い首輪を受け入れ、両手両足に指を使うことを禁じる犬の足を模したグローブとブーツを履かされ、頭部に取り付けられた茶色い犬の耳の飾りと尻穴にねじ込まれたアナルプラグから垂れ下がった犬の尻尾と丸出しの男根を揺らしながら首輪に繋がれたリードの動きに合わせて四つん這いで歩く男は、身も心も犬となり、拒絶していた悪人の男を主と認めて隷属していた。
「わんっ……わぅっ、わんっ」
嬉しそうに犬の真似をして鳴き、狭い地下室を散歩させられる男はもう、屈辱の意味も羞恥の感覚も思い出せない。
目の前を歩く主に従うのは当然で、主が求めた通りに鳴くのも当然。主がそう命じたのだから衣服を身に着けないのも当然で、媚薬入りの食事を摂って発情しきった肉体をはしたなくくねらせながら四つん這いで歩くのも当然。
二度と消えない程に深く刻み込まれた歪んだ当たり前に準じて淫らに火照った身体を本物の犬のように歩かせ、勃起した男根と淫らに育てられ性器となった尻穴を震わせながら甘えた声でわんわんと鳴く堕ちた刑事。そんな刑事の無様極まりない姿を愉しみながら何時間も歩かせ、発情している刑事を溜まる一方の淫欲と四つん這いでの歩行による疲弊で憔悴させた男は、地下室の中央で突然に立ち止まり刑事へと振り返った。
途端、刑事は疲れ色に染まっていた表情を一気に嬉しさ一色に変え、裸体を回転させ男に向かって尻を躊躇いなく突き出すと、一際甲高い声で鳴き喚きながら、主の無言の命令をこなした。
「ひゃぅぅぅんっ! あぅ、きゃぅぅっ! わぉぉぉぉんっ!!」
刑事が、下腹部に力を込める。尻穴に意識を集中し、主の手で押し込まれた犬の尻尾付きの巨大なアナルプラグをひり出していく。
内側から圧迫された尻穴が惨めに変形する光景を主の目に捧げながら一生懸命に淫具の排泄を行う元刑事の犬は、あと少しでプラグが出ると判断し、肛門付近の筋肉に一層強く力を込め、ぶぽんという卑猥その物の音を立てながら、尻尾プラグを勢いよく尻穴から吐き出した。
「ひゃぉぉぉぉんっ!!」
重力で落下していくプラグの後ろで男根から精液を噴き出させながら、開ききった尻穴が見せる収縮と丸見えとなった腸内が蠢く様で主の目を愉しませながら、自分が刑事であったことを完全に忘れきった犬は幸福の感情に満ちた声で鳴いた。
それは、これ以上無い征服の証拠。下手な言葉よりも分かりやすく刑事を陥落させたと伝える痴態。その痴態を黒い笑みで見下ろしながら、それまで無言を貫いていた主の男はゆっくりとしゃがみ、小刻みな痙攣を繰り返している犬の尻肉を撫で無防備な腸内に意地悪く吐息を吹きかけつつ、躾の成果を示した犬に褒める言葉を送った。
「よしよし、良い子だ。ちゃんと、言い付け通りに出来たね。そんな良い子にはご褒美だよ。君の大好きなおチ○チンで、このいやらしい穴を掻き回してあげるからね……ワンちゃん」
「わん、わんっ……きゃぅぅんっ……!」
ご褒美をもらえる。ご主人様のおチ○チンをもらえる。容赦の無い調教で常識を書き換えられ、異常さを微塵も認識出来なくなった刑事は悦びに打ち震えた声で主に返事を行いながら、主の眼前にあるぽっかりと開いた尻穴を早く早くとねだるように動かしていた。
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肉体のみならず、心の自由さえも奪われた。そんな哀れな男は今日も、憎んでいた男が下す命令に逆らわず従っている。その様子に、誇り高き刑事の面影は無い。人権を取り上げられ、恐怖で服従させられた今の男は、従順な奴隷だ。自身の名前が刻まれたプレートが吊るされた赤い首輪を受け入れ、両手両足に指を使うことを禁じる犬の足を模したグローブとブーツを履かされ、頭部に取り付けられた茶色い犬の耳の飾りと尻穴にねじ込まれたアナルプラグから垂れ下がった犬の尻尾と丸出しの男根を揺らしながら首輪に繋がれたリードの動きに合わせて四つん這いで歩く男は、身も心も犬となり、拒絶していた悪人の男を主と認めて隷属していた。
「わんっ……わぅっ、わんっ」
嬉しそうに犬の真似をして鳴き、狭い地下室を散歩させられる男はもう、屈辱の意味も羞恥の感覚も思い出せない。
目の前を歩く主に従うのは当然で、主が求めた通りに鳴くのも当然。主がそう命じたのだから衣服を身に着けないのも当然で、媚薬入りの食事を摂って発情しきった肉体をはしたなくくねらせながら四つん這いで歩くのも当然。
二度と消えない程に深く刻み込まれた歪んだ当たり前に準じて淫らに火照った身体を本物の犬のように歩かせ、勃起した男根と淫らに育てられ性器となった尻穴を震わせながら甘えた声でわんわんと鳴く堕ちた刑事。そんな刑事の無様極まりない姿を愉しみながら何時間も歩かせ、発情している刑事を溜まる一方の淫欲と四つん這いでの歩行による疲弊で憔悴させた男は、地下室の中央で突然に立ち止まり刑事へと振り返った。
途端、刑事は疲れ色に染まっていた表情を一気に嬉しさ一色に変え、裸体を回転させ男に向かって尻を躊躇いなく突き出すと、一際甲高い声で鳴き喚きながら、主の無言の命令をこなした。
「ひゃぅぅぅんっ! あぅ、きゃぅぅっ! わぉぉぉぉんっ!!」
刑事が、下腹部に力を込める。尻穴に意識を集中し、主の手で押し込まれた犬の尻尾付きの巨大なアナルプラグをひり出していく。
内側から圧迫された尻穴が惨めに変形する光景を主の目に捧げながら一生懸命に淫具の排泄を行う元刑事の犬は、あと少しでプラグが出ると判断し、肛門付近の筋肉に一層強く力を込め、ぶぽんという卑猥その物の音を立てながら、尻尾プラグを勢いよく尻穴から吐き出した。
「ひゃぉぉぉぉんっ!!」
重力で落下していくプラグの後ろで男根から精液を噴き出させながら、開ききった尻穴が見せる収縮と丸見えとなった腸内が蠢く様で主の目を愉しませながら、自分が刑事であったことを完全に忘れきった犬は幸福の感情に満ちた声で鳴いた。
それは、これ以上無い征服の証拠。下手な言葉よりも分かりやすく刑事を陥落させたと伝える痴態。その痴態を黒い笑みで見下ろしながら、それまで無言を貫いていた主の男はゆっくりとしゃがみ、小刻みな痙攣を繰り返している犬の尻肉を撫で無防備な腸内に意地悪く吐息を吹きかけつつ、躾の成果を示した犬に褒める言葉を送った。
「よしよし、良い子だ。ちゃんと、言い付け通りに出来たね。そんな良い子にはご褒美だよ。君の大好きなおチ○チンで、このいやらしい穴を掻き回してあげるからね……ワンちゃん」
「わん、わんっ……きゃぅぅんっ……!」
ご褒美をもらえる。ご主人様のおチ○チンをもらえる。容赦の無い調教で常識を書き換えられ、異常さを微塵も認識出来なくなった刑事は悦びに打ち震えた声で主に返事を行いながら、主の眼前にあるぽっかりと開いた尻穴を早く早くとねだるように動かしていた。
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