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残酷な男はお詫びとして快楽を注ぐ

2020.03.27.Fri.21:00
窓の外から聞こえてくる小鳥のさえずりを耳にして目を覚ました男は、自分がいつの間にか眠ってしまっていた事実を把握しながら左側に寝返りを打ち、同じベッドにいる男に笑いながら声を掛けた。

「おはよう、刑事さん」

穏やかな声音で掛けられた起床の挨拶に対して、刑事と呼ばれた男からの返事は無い。まだ深い眠りに就いている男は何の反応も示さず、布越しに寝息を発しながら身じろぎに合わせて裸体をきつく縛る縄を鳴らすだけだ。

「ふぅ……んぅ、ふうぅ……」

口内に詰め込まれた布と、鼻と口を覆う形で施された白布の猿轡に言葉と呼吸を制限され。目を塞ぐ白布に視界を取り上げられ。背中で伸ばした腕を縛る縄と足首と太ももを繋いで足に折り畳んだ状態を強制する縄を別の縄で結合され、緩い海老反りの体勢を強いられている。
何も見えず、何も喋れず、手足の自由を取り上げられ恥部を無防備に晒した惨めな姿で眠っている刑事を見つめながら、男は昨夜の出来事を笑みを濃くしつつ思い出す。
手も足も出せない裸体を必死にもがかせ、目隠しの下で苦しげに眉根を寄せ、くぐもった声で悲痛に鳴き叫んでいた哀れな刑事。自らを拉致した男の右手で丸出しの男根を絶え間無く刺激され、決して絶頂には至れない緩い快楽でいたぶられながら淫らな悲鳴を上げて身悶えていた無様な刑事。昨夜堪能していたそんな刑事の様子を鮮明に頭に思い浮かべながら、刑事を捕らえた男は残酷に目を細めると、ベッドの上で身体を起こし静かに眠っている刑事の下半身へと移動していく。

「昨夜はごめんね、刑事さん。思ってたよりも疲れてたみたいで、刑事さんに射精をさせてあげる前に僕が先に寝ちゃったよ」

一方的に謝り、一方的に言い訳を口にしながら、男が刑事の足を縄の上から押さえ昨日の夜に散々弱い快楽で弄んだ男根に唇を寄せていく。

「お詫びに、今からたっぷりと射精をさせてあげるよ。僕の口と舌で刑事さんのおチ○チンをじっくり苛めて、何度も何度もイかせてあげる。昨夜あんなに一生懸命おねだりしてた射精を嫌ってくらいにさせてあげるよ。良かったね、刑事さん」

昨夜に叩き込まれた意地悪に動く手で射精を焦らしに焦らされる地獄とは真逆の、残酷に男根を這い回る舌と口で望まぬ射精を何十回と迎えさせられる絶頂地獄が迫っている無慈悲な事実など全く知らずに眠る刑事を見つめながら、男は大きく口を開けて萎えている刑事の男根をくわえ込むと、淫らな弱点を襲う快楽で眠りから引きずり出された刑事が放つ驚愕と哀願を乗せた絶叫を無視しながら口に含んだ男根を嬲り、体積を増したそれを断続的な射精へと追い詰めていくのだった。






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