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少年は壊れゆく相棒を為す術無く見つめる

2020.03.26.Thu.21:00
敵の組織に捕らえられた相棒を救い出すために、少年はヒーローである自分を後押ししてくれる科学者達と共に奪還作戦を練り、絶対に助けるという思いを胸に敵の拠点へと乗り込んだ。
相棒が捕まった理由が一人の科学者の裏切りであることを知らぬまま、この奪還作戦が敵側に筒抜けになっているという最悪の事実を知る由も無いまま、少年はまんまと敵の罠へ飛び込んでしまった。
救助を求める際に使えと言われて渡された通信機は、敵の妨害電波で無意味にされた。危険を感じて脱出をしようにも、敵の拠点には少年が身に着けているヒーロースーツを無効化する電磁波が張り巡らされており、ヒーローは飛行能力のみならず戦闘すらもままならないただの少年へと変えられてしまった。助けも望めず、抗う力も無い。そんな状態に少年ヒーローを追いやった組織の男達は、監視カメラを駆使して隠れている少年の逃げ場を的確に奪っていき、十数人がかりで少年を組み伏せ、肌をぴっちりと覆うだけとなったヒーロースーツの上から拘束を加えた。

「んんっ! んぐ……むぐぅぅっ!」

どうにかしてこの危機から脱せないかと、少年は焦りを募らせながら黒色をした強力な粘着テープで塞がれた口から唸りを漏らし、肉体をきつく縛り上げている縄を軋ませる。無論、そんなことをしても頑丈な縄はビクともしない。ヒーローの力を封じられた少年が幾ら暴れても二の腕を胴体に繋ぎ手首を背中で縛り足首と太ももを短く結合して足に折り畳んだ状態を強制している縄は緩みすらせず、もがく肉体は無様に台車の上でくねり、少年を連行する男達を笑わせるだけだ。

「むぐ、ふむぅぅ……!」

敵に屈したくないと心から思っているのに、打開策は欠片も見えない。相棒を救いに来たというのに、自分も捕らわれ厳重な縄拘束を施されてしまった。
認めたくない敗北を嫌でも思い知らされ、長い廊下の突き当たりに見える扉に向かって台車で運ばれながら、少年は八方塞がりの状況に打ちひしがれ、悲痛な呻きを漏らす。これ以上無い屈辱と、絶望に苛まれている少年。さっきまでの足掻きが萎み、分かりやすく消沈している哀れな少年を細めた目で眺めながら、突き当たりに着いた男達は扉を開けた。
開かれた扉の先に見えたのは、少年を更なる絶望へと叩き堕とす非道極まりない凌辱の光景だった。

「んーっ!! むぎゅぅぅぅっ! ふ!? んんっ、ぶぅぅぅぅっ!!」

扉が開く音を耳にして入り口に視線を向け、台車の上で縛られた肉体を晒す少年を目にして驚愕の唸りを発したのは他でもない助けようとしていた相棒の少年で。先に捕らわれた少年はヒーロースーツを剥ぎ取られた裸体にもう一人と同じように縄を這わされ、その縄に後から繋いだ縄を使って追加の拘束と、淫猥な責め苦を与えられていた。

「むーっ! むぐっ、ふぎゅっ! んもぉぉぉぉぉーっ!!」

腹側を下にして宙吊りにされ、尻穴を奥深くまで貫いた状態から離れないよう極太のアナルバイブを縄で固定され、腸壁を容赦無く機械に掻き回される淫獄に放置されていた少年は、仲間の前での絶頂を堪えることも叶わぬままテープで閉ざされた口から甲高い悲鳴を上げてほとんど何も放出しない射精に至り、台車で近くへと運ばれる少年を恐怖させる。
自分も、この辱めで嬲られるのだろうか。相棒と一緒に、機械で無理矢理に射精を強いられ続けるのだろうか。硬く勃起した相棒の男根が苦しげに脈打つのを見ながら、肉体を強ばらせる少年。そんな少年に、男達は予想外の行動を加えた。男達は少年を台車から降ろし、先に捕らえた少年の近くで正座をさせると、再び台車を押しながら少年ヒーロー達に背を向け部屋を出て行ったのだ。

バイブが生み出す苛烈な責めに抗えず尻穴のみでの絶頂を繰り返す少年と、涙を流し痛々しい唸りを上げながらよがり狂う相棒を為す術無く見ることしか出来ない少年を置き去りにして、男達はその場を去ったのだ。

「んぐっ、むぅぅぅ! ふぅ、ふぐ、むぉぉぉぉんっ!!」
「うぅ、ぐ、むふぅっ! んっ、んぅ、むあぁっ……!」

見ないでくれと願いながら、淫獄から助けてくれと視線で訴える宙吊りの少年。淫らに嬲られる相棒を助けたいと願いながらも、縄を解くどころか尻穴をほじくり回すバイブのスイッチにすら触れられない少年。じょじょに理性を失い救いを欲することも忘れて悶え苦しむ相棒に恐れを抱きながら必死で身体を動かしてもきつく縛られた肉体はやはり状況を何も変えられず、少年は目の前で淫らに壊れていく相棒を助けられない事実に心を抉られながら言葉を封じられた口で、無意味に相棒へと呼びかけていた。






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