少年は非道な餌で苦悶を上乗せされる
2020.03.06.Fri.21:00
部屋の中央に設置された丸い柱に背中を向けさせられ、その状態で左右を揃えさせられた足首と頭上高くに持ち上げさせられた手首を縄で柱へと縛り付けられた少年は裸体を上下に引き延ばされた体勢で拘束され、身動きの取れない身体を性の弱点に固定された淫らな玩具達に休み無く嬲られ続けていた。
「はぁ、は、あぁぁ! あくっ、ふ、んぅ、んひぁぁぁっ!!」
視界を閉ざす白布の目隠しの下で苦しげに表情を歪め、引き結ぶ力を失った口から飲み込みきれない唾液と甘く歪んだ悲鳴を発しながら、少年は淫猥な責めから抜け出そうと考え裸体を必死にもがかせている。
しかし、幾らもがいてみても手足を柱に括る縄は肌に食い込むだけで全く緩まない。恥を捨ててめちゃくちゃに裸体をくねらせてみても、絶え間無い駆動を繰り返している玩具達は外れる気配すら見せない。
自由を取り戻せない哀れな少年は左右の胸に被せられたお椀型の器具に乳首を責められ、幹の部分に巻き付けられた白い器具で幼い男根をいたぶられ、望まぬ快楽に屈して射精を迎え続けることしか出来はしないのだ。
「もぉ、やらぁぁっ! イぐの、やりゃぁぁっ!! ちくびぃ、らめぇぇ……ひんこぉっ! ぶるぶる、いやらぁぁぁーっ!!」
柱に繋がれた裸体を痛々しく仰け反らせ、部屋中に響く無様な嬌声を放ちながら、少年はまた絶頂へと追い立てられた。だが、意思を持たぬ玩具達は少年が達したことなどお構いなしに動き、容赦無く少年を次の絶頂へと追い立てていく。
お椀型の器具の内側に生えた小さな回転ブラシで乳首を乳輪ごと淫らに磨かれ、幹へと巻かれた白い器具で男根全体をまんべんなく振動させられ、わずかな休憩すらも許されずに絶頂を強いられ精液を搾り取られる。そんな地獄に鳴き叫び、我を忘れてよがり狂う少年を作り出した男は一時間前に部屋を離れたときに見せていた反抗の態度が嘘のように掻き消えた惨めな少年を眺めて口元を緩め、残忍な笑みを浮かべながら小さく呟いた。
「餌の時間だぜ、スパイ君。しっかり栄養付けて、元気にイき狂うんだぞ?」
男の言葉は、少年が放つ淫らな絶叫によって上書きされ少年の耳には届かなかった。故に、スパイと呼ばれた少年は自分を捕らえて辱めている男が帰ってきたことに気付けず、非道な餌を載せた男の右人差し指と中指が口内に潜り込むのを拒むことも出来なかった。
「んむぅっ!? ふっ、ふぐ、むふぅぅっ!」
いきなり侵入した指に驚き、少年は慌てて指を舌で押し返そうとする。もちろん、そんなことをしても男の指を口から追い出せはしない。噛み付く力さえ失った少年が舌で可能な限りに抗っても、それは男を愉しませるだけに終わってしまう。
「んっ、んむぅぅ! あぅ、んぁ、ふ、んみゅぅぅぅっ!」
嫌がりながらも効果的な抵抗は何一つとして行えない少年の口内を蹂躙し、頬肉や舌などを好き勝手に弄んだ男は少年が指を一際強くくわえながら身悶え何十度目かも分からない絶頂に至るのを見届けると口から唾液塗れとなった指を引き抜き、その指をそのまま左手に持った小瓶の中へと、媚薬と、栄養剤と、男の精液を混ぜた液体の中へと入れ、少年に摂取させる次の餌を指に付着させていく。
「はっ、はぁ、あふ、はぁ、んひぁぁっ……」
もうすぐまた指が口内へと入れられる事実を知らず、これから少しずつ媚薬を飲まされただでさえ感度が引き上げられた肉体を更なる淫乱に変えられる非情な未来を知る由も無い少年スパイが必死に呼吸を整える様を堪能して悪魔のように笑いながら、男はてらてらと輝く右の指を少年の顔の前に運び、荒い息を吐く口に指を潜り込ませるタイミングを愉しげに見計らっていた。
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視界を閉ざす白布の目隠しの下で苦しげに表情を歪め、引き結ぶ力を失った口から飲み込みきれない唾液と甘く歪んだ悲鳴を発しながら、少年は淫猥な責めから抜け出そうと考え裸体を必死にもがかせている。
しかし、幾らもがいてみても手足を柱に括る縄は肌に食い込むだけで全く緩まない。恥を捨ててめちゃくちゃに裸体をくねらせてみても、絶え間無い駆動を繰り返している玩具達は外れる気配すら見せない。
自由を取り戻せない哀れな少年は左右の胸に被せられたお椀型の器具に乳首を責められ、幹の部分に巻き付けられた白い器具で幼い男根をいたぶられ、望まぬ快楽に屈して射精を迎え続けることしか出来はしないのだ。
「もぉ、やらぁぁっ! イぐの、やりゃぁぁっ!! ちくびぃ、らめぇぇ……ひんこぉっ! ぶるぶる、いやらぁぁぁーっ!!」
柱に繋がれた裸体を痛々しく仰け反らせ、部屋中に響く無様な嬌声を放ちながら、少年はまた絶頂へと追い立てられた。だが、意思を持たぬ玩具達は少年が達したことなどお構いなしに動き、容赦無く少年を次の絶頂へと追い立てていく。
お椀型の器具の内側に生えた小さな回転ブラシで乳首を乳輪ごと淫らに磨かれ、幹へと巻かれた白い器具で男根全体をまんべんなく振動させられ、わずかな休憩すらも許されずに絶頂を強いられ精液を搾り取られる。そんな地獄に鳴き叫び、我を忘れてよがり狂う少年を作り出した男は一時間前に部屋を離れたときに見せていた反抗の態度が嘘のように掻き消えた惨めな少年を眺めて口元を緩め、残忍な笑みを浮かべながら小さく呟いた。
「餌の時間だぜ、スパイ君。しっかり栄養付けて、元気にイき狂うんだぞ?」
男の言葉は、少年が放つ淫らな絶叫によって上書きされ少年の耳には届かなかった。故に、スパイと呼ばれた少年は自分を捕らえて辱めている男が帰ってきたことに気付けず、非道な餌を載せた男の右人差し指と中指が口内に潜り込むのを拒むことも出来なかった。
「んむぅっ!? ふっ、ふぐ、むふぅぅっ!」
いきなり侵入した指に驚き、少年は慌てて指を舌で押し返そうとする。もちろん、そんなことをしても男の指を口から追い出せはしない。噛み付く力さえ失った少年が舌で可能な限りに抗っても、それは男を愉しませるだけに終わってしまう。
「んっ、んむぅぅ! あぅ、んぁ、ふ、んみゅぅぅぅっ!」
嫌がりながらも効果的な抵抗は何一つとして行えない少年の口内を蹂躙し、頬肉や舌などを好き勝手に弄んだ男は少年が指を一際強くくわえながら身悶え何十度目かも分からない絶頂に至るのを見届けると口から唾液塗れとなった指を引き抜き、その指をそのまま左手に持った小瓶の中へと、媚薬と、栄養剤と、男の精液を混ぜた液体の中へと入れ、少年に摂取させる次の餌を指に付着させていく。
「はっ、はぁ、あふ、はぁ、んひぁぁっ……」
もうすぐまた指が口内へと入れられる事実を知らず、これから少しずつ媚薬を飲まされただでさえ感度が引き上げられた肉体を更なる淫乱に変えられる非情な未来を知る由も無い少年スパイが必死に呼吸を整える様を堪能して悪魔のように笑いながら、男はてらてらと輝く右の指を少年の顔の前に運び、荒い息を吐く口に指を潜り込ませるタイミングを愉しげに見計らっていた。
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