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男は自分だけの青年を地下で可愛がる

2020.02.25.Tue.21:00
元の持ち主が都会で息子夫婦と暮らし始めてから荒れ放題となっていた屋敷に、一人の男が移り住んだ。田舎とはいえ決して安くはない土地と、荒れていたとはいえ立派な屋敷を購入したのは一体どんな人物だ。田舎の町はそんな話題で一時期盛り上がったものの移り住んできたのが何の変哲も無い穏やかな人格の男であると知れ渡るやいなや話題は急速に萎み、いつしか彼らの会話は男自身から綺麗に補修された屋敷に対するものとなっていった。
男が穏やかな仮面の下に歪んだ本性を隠し持っていることに気付く者は、誰一人としていなかった。屋敷に住み始めたのが男だけではないと気付く者はおらず、外部の人間からはその存在すらも伺い知れない地下空間で一人の青年が飼われているという事実に辿り着く者もいなかった。
故に今日も、青年は救いの望めぬ地下空間で自分の主である男に躾と称して辱めを加えられている。衣服を纏うことも許されない裸体を荒縄の衣装で拘束され、一切の抵抗を封じられた状態で為す術無く淫らにいたぶられている。
手首と二の腕を縄で括られ、足首と太ももを縄で結合された青年は地下空間の床に敷かれた布団の上で肘と膝で裸体を支える無様な四つん這いを強要されながら、無防備な尻穴を容赦無く責め立てられることで生まれる快楽によがり狂わされることしか出来はしないのだ。

「あーっ! んぁっ、ひぁぁぁっ! ひ、ぐひぃぃっ! んぉっ、おぉぉぉぉーっ!!」

獣のように喘ぎ鳴き、青年が自由を奪われた裸体を痛々しく痙攣させる。表情を淫猥に歪め、地下室中に日々渡る絶叫を放ちながら快楽に悶絶する青年は男の右手が動かす極太のアナルバイブがもたらす腸内への蹂躙から逃れようと、思わず窮屈に折り畳まされた手足を前へと進ませた。
震える手足が裸体を前進させ、それに伴ってバイブが少しずつ抜けていく。だが、男はそれを許さない。青年の恥部が正面に来る位置にあぐらをかいて尻穴をバイブで掻き回していた男は、勝手にバイブを抜こうとしている青年を咎めるために左手を動かし、青年の足の間で揺れていた男根を苛んだ。

「ほぎぃっ!? えぉ、ほ、あぉ、んぃぃぃっ……!!」

男根を襲う刺激に目を剥く青年は間抜けな悲鳴を上げながら先程までとは違う痙攣を見せつつ、距離を取ろうとしていたバイブの方へと引き戻される。左右の睾丸の根元を左の人差し指と中指で挟みじわじわと力を掛けて睾丸を引く男の手に抗えない青年は、睾丸を引く動きとバイブを押し込む動きの両方に甘い苦悶を叩き込まれながら、生き物とは思えない身体の震えと鳴き声を晒しつつ絶頂へと追い詰められていくことしか出来ない。

「へ、おぉぉっ! あぎ、ひげぇぇっ! おぉ、あぉ、がひぃぃぃっ!!」

助けても、許しても言葉として成立させられない。尻穴と男根を嬲る無慈悲な責めに翻弄される青年は半狂乱で鳴き喚き、左右の手の動きと力の緩急を巧みに変えて快楽の極みへと導く男の思い通りに、その時を迎える以外に選択肢は無い。
体内で暴れるバイブを緩みきった腸壁できゅうきゅうと絞り上げ、男の手に引かれている睾丸を小刻みに跳ねさせ硬く張り詰めた男根をビクビクと脈打たせながら、人間の言葉とは遠くかけ離れた声で鳴いて四つん這いの裸体をよじっていた青年。そんな青年に、とうとうその瞬間が訪れる。尻穴を荒々しい首振りを繰り返すバイブに責められ、睾丸を男の指に痛め付けられながら至る屈辱的な絶頂の瞬間だ。

「おぉぉっ! んぉ、おひぃぃぃっ! ひゃ、がぉぉ! おぇ、ほぇぇぇっ!」

バイブを通して身体を前に押す右手のせいで、後ろには動けない。睾丸を引っ張る左手のせいで、前には動けない。それらによって行動を制限された青年の肉体は、左右の方向にも身をもがかせることを禁じられている。快楽の逃げ場を潰された状況で絶頂へと押し上げられた青年は、くねることも叶わない裸体を激しく震わせ一際甲高い人外の悲鳴を発して布団を男根から放出された白く濁った体液で汚した。

「おひゅ、ほ、ひゅぅぅ……もぉ、ゆりゅ、じで……とう、さん……も、やらぁぁ……っ」

甘く乱れている疲弊しきった声で、青年が男に哀願を口にする。思考が霞んでいる青年は、自分が男に飼われ始めた日から叩き込まれた呼び方ではなくそれ以前の呼び方を無意識に行っている。
男は、それを咎めるように絶頂に合わせて緩めていた右手と左手の力を強め、尻穴と男根への刺激をさっきよりも引き上げた。過去の関係性を否定するように、長年押し込めてきた獣欲を爆発させ青年を監禁して邪魔の入らない空間で可愛がるためだけに屋敷を購入した事実を改めて思い知らせるように、男は自分だけの物に堕とした青年をいたぶり、苦痛と快楽で決して逆らわないよう躾を施していく。

「ひぁっ!? あぎぃぃぃぃっ! やべでぇぇ! ごしゅじんひゃまぁぁ! だじゅげで! ゆりゅひでくらひゃいぃぃぃっ!!」

ちゃんと教えた呼び名を口に出来た青年を後ろから眺めて満足げに微笑む男は、自由を奪われた肉体を苦悶させる青年をより堪能するために力を強めた左右の手を意地悪く巧みに動かし、快楽の量と苦痛の量を容赦無く増やして青年の痙攣と悲鳴を次から次に引きずり出していくのだった。






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