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捜査員は歪んだ愛情を込めて飼育される

2020.02.24.Mon.21:00
捜査員としての仕事を終え、自宅に帰ってきた男は今日の夕食である惣菜をテーブルに置くと、汗を流すために浴室へと入りシャワーを浴び始めた。
それは、何てことの無い日常の風景だ。いつも通りに帰宅し、いつも通りに身体を清め、いつも通りに簡素な食事を摂って床に就く。そんな流れを頭にぼんやりと浮かべながら、男は髪をバスタオルで拭きつつ着替えを取りに行くため裸体のままで浴室を出た。
油断しきっている自分を待ち構えている敵がいることなど、欠片も想像せずにだ。

「なっ!? うぁぁっ!?」

不意打ちで数人の男に飛び掛かられた捜査員は、抵抗すら叶わぬまま裸体を床へと組み伏せられた。
当然、異常を把握した捜査員は逃れなければと考えて手足を動かし、この場からの脱出を試みる。しかし、数で負けている上に圧倒的に不利な状況へと追いやられた捜査員は男達から逃れられず、逃走を求めて動かしていた手足は男達の手で一まとめにされ、手早く巻き付けられる黒色のガムテープによって抵抗虚しく自由を取り上げられていく。

「やっ、やめろっ! 離せぇぇっ!」

焦りを込めて叫んでも、男達は動きをとめない。必死で床にうつ伏せで押さえ付けられた裸体を動かしても、数人がかりで動きを封じられた捜査員の手足は男達の手を振り払えず、とうとう捜査員は何重にも施されたテープで手首から先と足首から先を隙間無く包み込まれ、指一本すらも思い通りに動かせないよう拘束をされてしまった。

「う……くそっ、解けぇっ……一体、どうやってここに……っ!?」

背中で縛られた手と、左右を括られた足を諦め悪くもがかせ、執拗に重ねられたガムテープをぎちぎちと鳴らしながら捜査員は自分から離れた男達を見上げて睨み付け自分の居場所をどうやって知ったのか、知った上でどうやって侵入したのかを問いかける。
それは、純粋な疑問とこの非常事態に周囲の住民が気付いてくれるまでの時間稼ぎを兼ねた問い。その問いに対して、男達は左半身を下にして床に転がる捜査員の姿を鼻で笑い丸出しの男根に嘲りの視線を寄せながら答えた。

「どうやってって? そりゃもちろん鍵を使ってだよ。何せ、このマンションはうちの組織の持ち物だしねぇ」
「……な……っ!?」

信じがたい事実に、捜査員が言葉を失う。驚愕を浮かべた表情のまま何も言葉を紡げずにいる捜査員がここに引っ越してきてから二年になるという情報に思い至る前に、捜査員を拘束した男達が笑みを更に濃くしながら口々に言った。

「うちのマンションをお使い頂き、また無自覚で色んな情報を提供して頂き、誠にありがとうございます」
「でももう用済みだから、捜査員さんは今日からこのマンションに住んでるうちの組織の構成員の玩具として飼育してあげるね」
「感謝しなよ? 捜査員さんの情報を元にしてこれからとっ捕まえる他の捜査員は心も身体も壊して淫乱肉便器として売り飛ばすけど、捜査員さんは協力してくれたお礼としてなるべく壊さないように気を付けながら毎日たっぷりイきまくらせてやるからな」
「や、やめろ、来るなぁっ! た、すけっ! 誰か、助けてぇぇっ!!」

醜悪な笑みを浮かべる男達に囲まれ、じょじょに距離を詰められる捜査員は何も気付かずに敵地に二年も住んでいたことへの後悔と自分が原因で仲間達が地獄へと追いやられることへの絶望を募らせながら怯えに染まった声で救いを求めたが、その声は捜査員と敵対する組織の者だけとなるよう二年を掛けて住人が入れ替わったマンション内に虚しく響き、その声を聞く男達をより愉快に笑わせるだけだった。




捜査員の男が自室で捕らえられてから、数週間が経った。自室からマンションの地下へと連行され、そこに監禁され始めてから気の遠くなるような時間が経過した。
まだ、救助は来ない。おそらく、救助は永遠に来ない。何故なら、捜査員を利用して得た情報を最大限に活用した組織の男達は捜査員の仲間のほとんどを同じ日に拉致して連れ去り、捜査員が所属していた組織に壊滅的な被害を与えていたからだ。
それぞれ別の場所で攫われ、バラバラに捕らえられた捜査員達はその身に苛烈な調教を加えられ、快楽のことのみを考え心から男根をねだる色狂いへと躾けられている。そして、結果的にその事態を招いてしまった捜査員は今日も、マンションに住む何十人何百人もの男達の男根で代わる代わるに犯し抜かれ、男としての誇りを容赦無く痛め付けられていた。

「あっ、んぁぁっ! もぉ、やら……おひんぽ、やらぁぁ……!」

長時間にわたって淫らに責め立てられ、拘束が外されていても抵抗を行えなくなった裸体を下から男根で突き上げられながら、捜査員は目から涙を零して心から許しを請う。もちろん、そんな言葉を聞き入れる男達ではない。ベッドに仰向けで寝転がった自分に裸体の捜査員をまたがらせた男はとろとろに緩んだ尻穴を男根で激しく抉って快楽を注ぎ、ベッドの上に立った男達は喘ぎ鳴く捜査員の口に硬く張り詰めた男根を無理矢理に押し込み、男根を握らせて腰を振り捜査員の右手を自慰の道具として扱う。

「やだじゃないだろ? もっともっと欲しいだろ?」
「しゃべる余裕があるなら、その分口での奉仕をするんだよ。いい加減覚えられないのか? ん?」
「手も休むな。お前の身体は全部俺達を気持ち良くするためだけに存在してんだから、何も言われなくても全身使って俺達に尽くしやがれ!」
「んっ、んむっ、むぶぅぅんっ!」

嫌なのに、淫らな奴隷として奉仕を強要される。嫌なのに、尻穴と口を男根で蹂躙され手を脈打つ男根で犯されると身体が勝手に悦び堪らない快楽を覚え、拒む心とは裏腹な幸福感を伴う絶頂に至ってしまう。
しかも、昼である今の時間帯はまだ責めの手が少ないのだ。これから夜が深くなるにつれて、捜査員を嬲る男は次第に増えていく。地下に訪れる人数が増えるにつれて捜査員を襲う快楽の量は増幅していき、最後には身体中が性の弱点となった状態で断続的な絶頂を迎えながら、獣のような声で鳴き叫びつつ甘く淫らな悦びに溺れさせられてしまう。

「ほら、ケツ穴もっと絞めろ! 中に出してやるからしっかり飲み干せよ」
「そうそうその調子だよ。もっとチ○ポにしゃぶりつけ! 今のお前の仕事は俺達から精液を搾り取ることだって身体で覚えろ!」
「俺も出すぞ……無様な捜査員の顔にたっぷり精液浴びせて、今よりもっと惨めにさせてやるからな。肉奴隷に相応しい無様な面晒して、情けなく射精しろ! 淫乱捜査員さんよっ!」
「んーっ! んむっ、むふっ、んぶぅぅぅっ!!」

激しくなる一方の凌辱に揉みくちゃにされながら、地下室に集まった人数に比例して大きさと量を増していく悦楽に否定しきれぬ充足感を抱きながら、捜査員は今日も味方のいないマンションの地下で失神するまで甘く弄ばれる。
自分のせいで捕らえられ今の自分以上の淫猥な責め苦に苛まれているであろう仲間のことを忘れ、罪悪感と非情な現実から目を背けるように淫欲に身を委ねて絶頂を繰り返す捜査員に男根を突き付ける男達は、抵抗を諦めつつも快感に堕ちきれずにいる捜査員の反応を心から愉しみ、その反応を長く味わえるよう他の男と視線で意思疎通をしながら巧みに腰を振って捜査員を思いのままによがり鳴かせ、自分達専用の肉奴隷となった捜査員を丹念に可愛がり心が限界を迎えて崩壊する日まで歪んだ愛情たっぷりに飼育するのだった。






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