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終わらない刑罰は快楽色で

2013.12.09.Mon.21:00
「んぅぅぅぅっ! ぐっ、ふぅぅっ」
「むぅぅっ…んおぉぉぉぉぉんっ!!」

何人もの男達が、低いベッドの上で身悶え、くぐもった悲鳴を上げていた。
そしてそのベッドの合間を、厳しい表情をした制服の男達が手にしたボードにメモを取りながら歩いている。

「こちらの列の囚人は、異常無しです! 首輪などの緩みもありません!」
「そうか、ご苦労」

制服の男…部下の看守の報告に上司が小さくうなずく。そんな様子が繰り広げられる最中にも、刑罰を受ける囚人達は責めによって甘い悲鳴を出していた。

「んんっ、うぅぅっ!」

一人の囚人が、何とかして逃れようと顔を左右に振った。しかし、口を開いたままで固定させるチューブの付いた口枷は幾つもの鍵でがっちりと装着され、首に巻き付いた黒い首輪は近くの柵に結びつけられた鎖が虚しく鳴るだけ。
背中で腕を革手錠で拘束され、足の裏を合わせた状態で足首にテープを巻かれて拘束された身体は、服を剥ぎ取られた肉体を隠せもせず、仰向けから体勢を変える事も出来ない。

完全に自由を取り上げられ、自らに与えられる刑罰を受け入れるしか無い囚人達。彼らは、毎日この快楽の刑罰で嬲られ続けていた。

「んぉっ…むぅぅっ!!」

囚人が腰を大きく突き出し、絶頂を迎えた。だが、その証である精液は全く撒き散らかされはしない。囚人のペニスには、細いチューブの付いた透明なビニール管が被せられているから。その上、ビニール管内は目には見えないが空気の吸入が行われており、吐き出された精液をすぐさま吸い取って全員分を一まとめにしていた。

「ふぉぉんっ、くぅぅんっ!」

イったばかりでも、休みは与えられない。アナルに押し込まれた極太のバイブは断続的に駆動して、数え切れない程の絶頂を強要する。
抜いて欲しいと思っても、声にはならない上に看守が助けてくれるはずも無く。加えて、今囚人達の体内で暴れているバイブは内部で空気注入でふくらみ、自力では抜けないようにする残酷な物だった。

「うぅぅ…」

涙をぽろぽろと流し、力無く下を見る囚人達の目にはローターで真っ赤に熟れてしまった自分の乳首がある。
どこもかしこも気持ち良さで責め立てられ、逃げ場も無く惨めに喘ぐ囚人達。
そこに、看守の声が響いた。無情な声が。

「今から食事だ! しっかり味わえ」
「んぅぅぅぅぅ!!」

全員が同時に拒絶の呻きを上げる。そうしている中でも、囚人達の食事である、囚人から搾取された精液と、栄養剤と、媚薬が混ぜられた液体は囚人の口を拘束する枷のチューブの中を伝っていく。

「ふぐぅぅ! んぉっ、うぅっ!!」

必死でもがき、迫る液体から逃れようとした囚人達だったが、結局は無駄な抵抗で。

「う゛う゛う゛ぅぅぅーっ!!」

絶望の食事は、口へと侵入を始めた。
嫌なのに、身体はすでにこの味を覚えてしまった。戻れなくなる自覚がある分、堕ちる苦しみはより大きい。
それこそがこの刑罰の目的で、男達に与えられる、報いだ。

「んおぉ…むぅぅぅぅぅーーっ!!!」

憐れな囚人の叫びは、刑務所にいる人間に届いても快楽から脱出する術とはならなかった。






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