白犬は堕ちた黒犬達に襲われる
2020.01.31.Fri.21:00
調査していた団体の構成員に不意を突かれ、抵抗虚しく探偵の青年が捕らえられてから一週間が経過した。青年探偵が連れ去られた施設に助けは訪れず、青年は今日も一人きりで置き去りにされた地下室の中で身をもがかせ、拘束からの脱出を求めていた。
「あ、おぉ……うぁ、おぉ、うぅぅっ!」
言葉にならない唸りを発しながら、青年探偵は手足に力を込める。めちゃくちゃに身悶え、どうにかして拘束を緩められないかとあらゆる試行錯誤を繰り返す。だが、青年の努力が実る気配は無い。青年に与えられた拘束は、ほぼ全身を包み込む白い犬の着ぐるみは、ただただ青年の足掻きに合わせて布が擦れる音を立てるのみでビクともせず脱ぐことも叶わない。
窮屈に折り畳まされ、肘と膝での四つん這いを強いられた手足を幾ら動かしても無駄。着ぐるみの頭部に当たる部分に取り付けられている丸い金具を噛まされ閉じられなくされた口で喚きながら暴れても、無駄。あどけない表情をした犬の目の部分に存在する小さな穴から様子を確認しつつ必死に引っ張っても着ぐるみの上から巻き付けられた黒い首輪と床に固定された金具を繋ぐ短い鎖と南京錠は外せず、青年のその動きは着ぐるみの股間部分の穴から露出させられた男根と丸くくり抜かれた胸元から外気に晒されている乳首を情けなくふるふると揺らすのみだ。
「はぁ、はぅ、おぉ、あおぉ……!」
動けば動くほど、逃れられない事実を改めて思い知らされる。身をよじればよじるほど硬く膨張した男根と乳首が震え、食事に混ぜられた媚薬によって掻き立てられた青年探偵の淫欲を余計に刺激する。
諦めてしまえば、無意味に疲弊することも無い。諦めて床に伏せ、身体を左右に振って勃起した男根を擦り付ければ甘い快楽を味わえる。そんな誘惑が青年の頭で響き渡る。けれど、青年探偵はその誘惑に溺れず、誇りと理性を保って淫欲と拘束への抵抗をもう何日も続けている。
例え日中にこうして放置され屈辱と発情で苦しめられても、夜に自分を捕らえた団体の者達の手で辱められ人間としての尊厳を痛め付けられても、青年は決して陥落せずに責めを耐えている。今日ももう少ししたら、男達がやって来てあの手この手で自分を弄ぶのだろう。それでも、絶対に屈しない。非道な者達の良いようになどならない。再度陥落を拒む意思を掲げ、責めを耐え抜いてやろうと決意する青年探偵。そんな青年の耳に、地下室の扉が開けられる音が聞こえた。
来た。青年探偵は音の方に向かって着ぐるみの下で鋭い目を作り、憎い男達を睨み付けようとした。しかし、その目はすぐに驚愕の視線に変わった。憎い男達が、自分と同じように黒い犬の着ぐるみを着せられた者を三人連れて地下室へとやって来たからだ。
「探偵さん、お待たせ。今日は探偵さんに友達を連れてきてやったぞ」
「今日からここで四匹仲良く暮らすんだぞ。ほら、お前達、先輩の探偵さんに挨拶しな」
「うぁっ、おぅぅぅっ!」
自分だけでなく、他の男にもこんな拘束を着せた。その上で人間扱いせず、プライドをこれでもかと砕く言動を放った。
それらの事実に青年探偵は怒りを募らせ、閉じられない口から涎を垂らしながら怒気混じりの唸りを発した。けれど、男達は涼しい顔で笑っている。黒犬の着ぐるみを与えられた者達も、青年の怒りに意を介さない。黒犬達は開いた状態で固定された口からだらしなく舌を垂らし、興奮を隠しもしない荒い呼吸を繰り返しながら、首輪で床に繋がれた青年探偵へと距離を詰めていく。
「お、早速仲良くしたいみたいだね。思う存分、先輩の探偵さんにご奉仕してやりな」
「ケツ穴は使えないけど、口は自由に使えるからな。何日もおあずけされてはち切れそうになってる発情チ○ポを突っ込んで、探偵さんに精液たっぷりご馳走してやんな」
「あぉ、はぉっ」
「うぁ、あぉぅっ」
男達の言葉と黒犬達の様子で探偵は気付き、戦慄した。この三人はもう、堕ちてしまっている。男達に抗う意思を削り落とされ、肉欲を追い求める獣へと作り変えられてしまっている。
「あー! あぉ、うぁおぉぉぉっ!!」
「んじゃ、探偵さん。またねー」
「後で四匹分の餌を持ってきてやるから、それまで愉しく遊んでなよ」
三匹の獣に襲われる青年探偵の哀願の唸りに別れの挨拶を返し、男達が扉の鍵を掛け直すと同時に、地下室は正気を保った白犬と発情しきり理性を無くした三匹の黒犬だけの空間となった。
首輪で繋がれた白犬は、その場から離れられずあっという間に三匹の手で仰向けに転がされてしまった。無防備にさらけ出された男根は素早い動きで一匹の黒犬の口内へと飲み込まれ、舌での責めを加えられ始めた。同じように晒された乳首も一匹の黒犬の標的となり、左右の乳首は夢中で動かされる舌で交互に舐めしゃぶられ上下左右に弾かれ出した。そして、男達の言葉を受けて勃起した男根を白犬の口に上から突き入れた黒犬は欲望のままに腰を上下に振り乱し、白犬がえづくのもお構いなしで口内を男根で犯していく。
「んぐっ、ぶごぉっ! あぶっ、ばっ、ぼぉぉぉっ!!」
残酷で、いたぶることを最優先とした男達の辱めとは全く別の凌辱に悲鳴を上げ、仰向けにさせられた着ぐるみ入りの肉体を苦しげに痙攣させる青年探偵の反応を気にする余裕すらも無い三匹の黒犬は本能と肉体が欲するままに舌を動かし、腰を振り、自分達と青年探偵を包む着ぐるみを精液でぐちょぐちょに汚しながら、一週間責めに耐えていた青年の心を淫らに壊し男達の目論見通りに気丈な探偵を甘く淫らな陥落へと突き落としていくのだった。
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言葉にならない唸りを発しながら、青年探偵は手足に力を込める。めちゃくちゃに身悶え、どうにかして拘束を緩められないかとあらゆる試行錯誤を繰り返す。だが、青年の努力が実る気配は無い。青年に与えられた拘束は、ほぼ全身を包み込む白い犬の着ぐるみは、ただただ青年の足掻きに合わせて布が擦れる音を立てるのみでビクともせず脱ぐことも叶わない。
窮屈に折り畳まされ、肘と膝での四つん這いを強いられた手足を幾ら動かしても無駄。着ぐるみの頭部に当たる部分に取り付けられている丸い金具を噛まされ閉じられなくされた口で喚きながら暴れても、無駄。あどけない表情をした犬の目の部分に存在する小さな穴から様子を確認しつつ必死に引っ張っても着ぐるみの上から巻き付けられた黒い首輪と床に固定された金具を繋ぐ短い鎖と南京錠は外せず、青年のその動きは着ぐるみの股間部分の穴から露出させられた男根と丸くくり抜かれた胸元から外気に晒されている乳首を情けなくふるふると揺らすのみだ。
「はぁ、はぅ、おぉ、あおぉ……!」
動けば動くほど、逃れられない事実を改めて思い知らされる。身をよじればよじるほど硬く膨張した男根と乳首が震え、食事に混ぜられた媚薬によって掻き立てられた青年探偵の淫欲を余計に刺激する。
諦めてしまえば、無意味に疲弊することも無い。諦めて床に伏せ、身体を左右に振って勃起した男根を擦り付ければ甘い快楽を味わえる。そんな誘惑が青年の頭で響き渡る。けれど、青年探偵はその誘惑に溺れず、誇りと理性を保って淫欲と拘束への抵抗をもう何日も続けている。
例え日中にこうして放置され屈辱と発情で苦しめられても、夜に自分を捕らえた団体の者達の手で辱められ人間としての尊厳を痛め付けられても、青年は決して陥落せずに責めを耐えている。今日ももう少ししたら、男達がやって来てあの手この手で自分を弄ぶのだろう。それでも、絶対に屈しない。非道な者達の良いようになどならない。再度陥落を拒む意思を掲げ、責めを耐え抜いてやろうと決意する青年探偵。そんな青年の耳に、地下室の扉が開けられる音が聞こえた。
来た。青年探偵は音の方に向かって着ぐるみの下で鋭い目を作り、憎い男達を睨み付けようとした。しかし、その目はすぐに驚愕の視線に変わった。憎い男達が、自分と同じように黒い犬の着ぐるみを着せられた者を三人連れて地下室へとやって来たからだ。
「探偵さん、お待たせ。今日は探偵さんに友達を連れてきてやったぞ」
「今日からここで四匹仲良く暮らすんだぞ。ほら、お前達、先輩の探偵さんに挨拶しな」
「うぁっ、おぅぅぅっ!」
自分だけでなく、他の男にもこんな拘束を着せた。その上で人間扱いせず、プライドをこれでもかと砕く言動を放った。
それらの事実に青年探偵は怒りを募らせ、閉じられない口から涎を垂らしながら怒気混じりの唸りを発した。けれど、男達は涼しい顔で笑っている。黒犬の着ぐるみを与えられた者達も、青年の怒りに意を介さない。黒犬達は開いた状態で固定された口からだらしなく舌を垂らし、興奮を隠しもしない荒い呼吸を繰り返しながら、首輪で床に繋がれた青年探偵へと距離を詰めていく。
「お、早速仲良くしたいみたいだね。思う存分、先輩の探偵さんにご奉仕してやりな」
「ケツ穴は使えないけど、口は自由に使えるからな。何日もおあずけされてはち切れそうになってる発情チ○ポを突っ込んで、探偵さんに精液たっぷりご馳走してやんな」
「あぉ、はぉっ」
「うぁ、あぉぅっ」
男達の言葉と黒犬達の様子で探偵は気付き、戦慄した。この三人はもう、堕ちてしまっている。男達に抗う意思を削り落とされ、肉欲を追い求める獣へと作り変えられてしまっている。
「あー! あぉ、うぁおぉぉぉっ!!」
「んじゃ、探偵さん。またねー」
「後で四匹分の餌を持ってきてやるから、それまで愉しく遊んでなよ」
三匹の獣に襲われる青年探偵の哀願の唸りに別れの挨拶を返し、男達が扉の鍵を掛け直すと同時に、地下室は正気を保った白犬と発情しきり理性を無くした三匹の黒犬だけの空間となった。
首輪で繋がれた白犬は、その場から離れられずあっという間に三匹の手で仰向けに転がされてしまった。無防備にさらけ出された男根は素早い動きで一匹の黒犬の口内へと飲み込まれ、舌での責めを加えられ始めた。同じように晒された乳首も一匹の黒犬の標的となり、左右の乳首は夢中で動かされる舌で交互に舐めしゃぶられ上下左右に弾かれ出した。そして、男達の言葉を受けて勃起した男根を白犬の口に上から突き入れた黒犬は欲望のままに腰を上下に振り乱し、白犬がえづくのもお構いなしで口内を男根で犯していく。
「んぐっ、ぶごぉっ! あぶっ、ばっ、ぼぉぉぉっ!!」
残酷で、いたぶることを最優先とした男達の辱めとは全く別の凌辱に悲鳴を上げ、仰向けにさせられた着ぐるみ入りの肉体を苦しげに痙攣させる青年探偵の反応を気にする余裕すらも無い三匹の黒犬は本能と肉体が欲するままに舌を動かし、腰を振り、自分達と青年探偵を包む着ぐるみを精液でぐちょぐちょに汚しながら、一週間責めに耐えていた青年の心を淫らに壊し男達の目論見通りに気丈な探偵を甘く淫らな陥落へと突き落としていくのだった。
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