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青年達は遊び道具として与えられる

2020.01.22.Wed.21:30
青年達の尻穴に挿入された指が柔らかな腸壁を絶えず擦り上げ、雄にとって淫らな弱点である前立腺を容赦無くゴリゴリと抉って絶頂に次ぐ絶頂を強制している。触られてもいない男根から何度精液を放出させられたのか、もう二人には分からない。記憶しておくことさえ不可能なほどの回数の絶頂へと追いやられた青年達は快楽を心の底から拒み、絶頂への恐怖を募らせている。
だが、どんなに拒んでも二人を嬲る快楽は終わらない。どんなに恐怖を募らせても、二人は絶頂から逃れられない。
二人の尻穴をほじくり回す指は腸内の苦しげなうねりを堪能しながら無防備な穴を淫らに蹂躙し、肉体の自由を取り上げた二人を更なる絶頂へと追いやり、抗えない二人にわずかな休息も許さず甘い苦悶を味わわせ、二人により淫猥で無様な痴態を晒すよう強いてくるのだ。

「うーっ! んむっ、むぐぅぅ! ふー! うぶっ、むびゅぅぅっ!」
「あぅ、あぉぉっ! はひゅ、ふびゅぅっ! あー! あむぅぅぅっ!!」

視界を閉ざす黒革の目隠しの下で見開いた目から大粒の涙を零し、口に噛まされた黒い棒状の枷の隙間から飲み込めない唾液と悲痛な鳴き声を零しながら、青年達は淫獄から抜け出したい一心でじたばたと肉体をもがかせている。半狂乱で鳴き喚き、萎える暇さえ与えられない男根をぶるぶると揺らしながら二人は我と誇りを忘れて必死に暴れる。しかし、なりふり構わずに暴れても二人の肉体は自由を取り戻せない。青年達のもがきは、厳重に施された拘束具を冷たく鳴らし、逃れられないという絶望の事実を二人に改めて思い知らせるだけだ。
背中に回した腕に装着された黒のアームバインダーは二人の腕を伸ばしたままの状態で固定し、その上部屋の天井に取り付けられた金具から吊るされた鎖を南京錠を使って繋ぐことで二人の腕の動きを完全に制限してしまっている。曲げることを禁じられたばかりか、天井とアームバインダーを鎖で結合され限界まで持ち上げたまま下ろすことも出来なくされてしまった腕では、目と口を塞ぐ拘束具に触れたくても触れられない。左右の足首に嵌められた枷と首輪の前部を上半身を伸ばせない長さの鎖で結んでいる拘束が無くとも、二人は腕の拘束のせいでどこにも移動出来ない。

「は、ぶむぅぅっ! んもっ、もごぉっ、あぶぅぅ……!」
「ひゅ、ぐむぅぅ……んっ、んっんぅ! むぁぁぁぁぁっ!」

あらゆる行動を制限され、座ることすらも許されぬまま一方的に尻穴をいたぶられる。そんな状況に置かれ、何十回もの射精を迎えさせられている青年達の身体は疲弊しきり、満足に悶えることさえ叶わなくなっている。このまま力尽きるまで弄ばれるのだろうか、快楽によって命を奪われるのだろうか、怯え色の悲鳴を放ち白色が薄まった不完全な精液を放出しながら上手く動かせなくなった汗塗れの肉体を力無くくねらせる青年達。身も心もボロボロになるまで責め立てられたそんな哀れな青年達の耳に、今まで聞こえていなかった音が聞こえた。
拘束具が鳴らす金属音と、隣にいるもう一人が発する悲鳴、そして指が尻穴を掻き回すぐちゅぐちゅという粘ついた水音のみが響いていた部屋に聞こえた新たな音は扉が開く音と、穏やかな声音で紡がれる男の言葉だった。

「坊ちゃま、そろそろお休みください。旦那様から頂いた贈り物が嬉しいのは重々承知していますが、あまり夜更かしをされますと身体に障ります」
「えっ? もうこんな時間か。じゃあそろそろ寝ないとね」

寝るように促した使用人の男から時計を見せられとっくに普段の就寝時間を超えていることに驚いた少年は、進言した使用人に笑みを返しながら父から専用の肉奴隷としてプレゼントされた青年達の尻穴から指を一気に引き抜いた。

「んむぅぅっ!? おもぉぉぉぉっ!」
「ぶまぁぁ! みゅぅぅぅぅっ!」

不意打ちで指を抜かれ、無意識に指へと吸い付いていた腸壁を激しく擦られた二人は甲高い絶叫を発しながらまた絶頂に達し、開ききった尻穴をパクパクと開閉させつつ男根の先端からほぼ透明に近い淫蜜をとろりと分泌させた。
ガクガクと肉体を痙攣させ、突然尻穴を襲った強烈な刺激によってもたらされた絶頂に喘ぐ青年達は、これ以上無い悶絶の反応をさらけ出しながらも胸に安堵の感情を抱いていた。
今日はこれで終わりなんだ。思考を蝕み、肉体を叩きのめす無慈悲な悦楽から解放されるんだ。そう考え、青年達は安心をしている。自分達が少年の遊び道具として与えられた事実は変わっていないというのに、自分達の持ち主となった少年は指を抜いただけで責めを終わりにするなど一言も言っていないというのに、苦しみ抜いた青年達は救いを求めて勝手に自分を安堵させ、少年が使用人と交わす会話を耳にして安堵から先程以上の絶望へと叩き堕とされた。

「○○さん、僕が寝てる間にもこの子達を躾けておきたいから、お尻にバイブを固定するのを手伝ってくれる? 道具はそこの引き出しに全部用意してあるから」
「いえ、私が全て済ませますので坊ちゃまは手を洗って就寝の準備をお済ませください」
「分かった。ありがとう、○○さん。あ、バイブは弱めの設定にして、この子達をイきたくてもイけない状態にしておいてね」
「かしこまりました」
「ふぅ、ふむぁぁ」
「あう、お、ぶふっ……」

自分達の支配者となった少年が手を洗いに向かう足音と指示を受けた使用人が引き出しを開けバイブとバイブを尻穴に固定する特殊なベルトを取り出す音を聞きながら、青年達はもうすぐ加えられる決して絶頂に至れない地獄を恐れ誰にも届かない哀願の唸りを漏らしつつ、逃れられない肉体を無意味にくねくねとよじらせ緩みきった尻穴から泡立った腸液をはしたなく垂れ流していた。






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