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暴君は捕らえた者達に甘く無慈悲な刑罰を与える

2020.01.18.Sat.21:00
「あぁーっ! んぁっ、いやぁぁっ! もぉ、やべでぇぇっ! イぐっ! まりゃイっぢゃぅぅぅぅっ!!」
「イぎゅの、やりゃぁぁっ! ゆりゅじでぇぇっ! たひゅけ、へ! だじゅげでぇぇぇっ!!」

痛々しい淫らな絶叫が、部屋の至るところから発せられている。その絶叫の主は、一人や二人では無い。何十人もの男が、様々な年代の男達が、喉が破れんばかりの悲鳴を上げている。
幼い体躯の少年も、程良く鍛えられた肉体を持つ青年も、逞しい筋肉に覆われた身体を持つ屈強な男も、全員が同じように見開いた目から大粒の涙を流しだらしなく涎を垂らす口で淫猥な鳴き声を発している。彼らを容赦無く苦しめ、残酷に悶え狂わせているのは、国だ。圧政を敷く王に反逆を示す抵抗勢力として彼らを捕らえた暴君は、国民から巻き上げた金を湯水の如く使って造り上げた施設に彼らを放り込み、そこで彼らに刑罰と称して甘く無慈悲な責め苦を加えていた。
激しい前後運動を繰り返して尻穴を掘削し、表面に生えた無数の醜悪なイボで腸壁を掻き毟る張型から逃れたい。憎い王から与えられる淫らな刑罰から抜け出したい。そう考えて彼らは鳴き叫びながら衣服と武器を奪われた裸体を必死にもがかせている。だが、どんなにもがいても彼らは誰一人として張型から逃れられない。何故なら、彼らの肉体は床に開けられた穴に無理矢理入れさせられた二の腕から先と太ももから先を緩み無く絞め付けられており、移動はおろか丸出しの恥部を守ることすらも出来ないようにされてしまっているからだ。

「おーっ! ほ、ひぎぃぃっ! あ、あがぁぁっ! はひっ、は、ひぅぅぅんっ!」
「うぁっ、あぁぁっ! はーっ、はぁぁっ! やら、やらやらぁぁぁっ!!」

幾ら動かそうとしても、床に飲み込まれた手足は指一本すら思い通りに動かせない。めちゃくちゃに裸体を暴れさせても、その動きは尻穴で暴れる張型に自ら腸壁を擦り付けるだけに終わってしまうため、彼らは暴れることすらも満足に行えない。
もはや、彼らに許された抵抗は歯を食い縛り下腹部に意識を集中して絶頂を堪えることのみだ。しかし、残忍な暴君はその最後の抵抗すらも責めの材料へと変えてしまった。暴君は絶頂を堪えることしか出来ない彼らに追い打ちの仕掛けを施し、絶頂を堪えなければならない状況を作り出してしまったのだ。

「イぎ、だぐ、にゃぃぃっ! イっだら、らめにゃのぉぉっ!!」
「あー! あがっ、は、ひぎぃぃぃぃっ!!」

頭部を振り乱し、動かせない手足を震わせ、汗と腸液に濡れた裸体を惨めによじらせながら仲良く鳴き叫ぶ抵抗勢力の男達。そんな彼らの一人に、とうとう限界が訪れた。我慢の糸が切れ、絶頂が確定してしまった青年は一際甲高く鳴き喚きながら耐えに耐えた絶頂が一気に上り詰める絶望の感覚に悶絶する。

「おごっ、ほひぃぃぃっ! はひっ、ひぃ! うぁぁぁぁぁぁぁぁーっ!」

何とかして抑えられないか。身体中を走り回る熱く甘い電流に翻弄されながら青年は再度耐えようと試みたがすでに手遅れで、青年の肉体は生き物とは思えない程の身悶えを見せながら、尻穴の張型を食い千切りそうなくらいに絞り上げながら、硬く膨張した男根から白く濁った精液を勢いよく床に向かって噴き出させた。

「あぅっ、んにゃぁぁっ! ぐひっ、ひっ、ひぅ、おひぃぃぃぃ!」

ビクン、ビクン、と腰を跳ねさせ、男根から数回に分けて白の体液を放出した青年。その青年が絶頂の余韻から立ち直るよりも先に、彼らが嬲られている部屋に用意されていた残酷な機構が作動し始める。全員の足の間に位置する床の扉が開き、そこから先端に小さな革紐の鞭を固定されたアームが数本現れ、無防備な彼らの男根を何の躊躇いも無く取り出した鞭であらゆる角度から打ちすえ始める。
一人の絶頂に対して与えられる、連帯責任の鞭打ち。鞭は小ささも相まって威力は無いが、快楽にいたぶられ絶頂を我慢し続けた男根を様々な方向から刺激される苦悶は強烈で、彼らは全員が先程よりも悲痛な鳴き声を放ちながら鞭に合わせて裸体を情けなくよじらせ出した。

「ひゃぅっ! ひっ、ひぃ、いやっ、やっ、やぁぁぁぁぁ!!」
「あぃっ、ひぃっ! うぁっ、あっ、ぎぁっ、んぃぃぃぃ!」

細い革紐を束ねた数本の小さな鞭が男根を打ちのめす乾いた音。その鞭の責めと、継続して注がれている尻穴への凌辱に苛まれて狂ったように叫び、我慢の限界を迎えて射精に至る男達。非情な連帯責任に悶絶し、堪えきれなくなった絶頂に達して精液を撒き散らす哀れな抵抗勢力の男達を襲う肛虐と鞭の地獄は一定時間続き、彼らのほとんどが射精を迎え喚く気力も無くなった頃に鞭はようやく男根から離れ、床の扉の中へと収納されていった。
けれど、それは地獄の終わりでは無い。鞭がしまわれ閉じた扉と鞭に嬲られじんじんと痺れている自身の男根を潤んだ目で見つめながら、彼らは改めて絶望を募らせる。鞭が視界から消えた状況は、最初の状態がまた訪れたことを示しているからだ。
ここからは絶頂をまた我慢しなければならない。そうしなければ、男根をさっきみたいに鞭で責め立てられてしまう。地獄が終わり、また地獄に追いやられ、その地獄に誰かが屈したら再度現れた鞭で地獄に叩き堕とされる。

「あぁ、あっ……ひゃす、けれぇ……もう、やらぁ……こんなの、いやらぁっ……!」
「ゆる、ひへぇ……イぐの、やだ……ひんこ、たたかれりゅのも、や、だぁぁ…………っ!」

終わりの見えない地獄に心と身体をすり減らされる彼らの哀願を聞く者はどこにもおらず、傲慢な王が自分に楯突く者を弄ぶためだけにこしらえた施設には誰にも届かぬ助けてを口にしながら尻穴に注がれる雌の快楽と絶頂の罰として男根に与えられる鞭の責めに鳴き叫ぶ抵抗勢力の男達の声が哀しく響き、その声は彼らの心にある王への反抗が削ぎ落とされていくのに合わせて悲痛さと崩壊の色を徐々に徐々に濃くしていくのだった。






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