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男は捕らえた刑事を愛玩奴隷として飼い慣らす

2020.01.14.Tue.21:00
右の手に力を入れても、それは左の手と左右の足を引っ張るだけ。左の足を動かしても、それは反対の足と両手を狭い範囲で動かすだけ。手首と足首に黒革で作られた枷を嵌められ、それら四つの枷をXの字を形作る短い鎖で遊び無く結合されてしまった男はもがいても自由を取り戻せず、言葉を奪う棒口枷に歯を立てながら転がされたベッドの上で情けなくのたうち回ることしか出来ない。
刑事である自分を捕らえた男が所有する屋敷から逃げ出したいと願っても、身動きを制限された哀れな刑事は憎い男の私室に設置されたキングサイズのベッドの上で裸体をくねらせ、絶望と屈辱を際限なく増幅させられるしか無いのだ。

「う……うむっ、うぅぅっ!」

くぐもった唸りと啜りきれない唾液を棒枷の隙間から零しつつ、刑事は諦め悪く拘束との格闘を続けている。
しかし、背中に回された手首と尻肉の近くまで持ち上げさせられた足首を密着させた状態で拘束された刑事の裸体は緩い海老反りの体勢からどうしても離れられない。刑事の足掻きはただただ手首と足首に痛みを走らせるだけで、この危機からの脱出以前に刑事はベッドから下りることすらままならない。
それでも、刑事は諦めたくなくてじたばたと身悶え、どうにかして拘束を解こうと試行錯誤を繰り返す。そんな無意味な試行錯誤を長い時間繰り返し、オレンジ色だった窓の外の景色が夜一色に変わる頃、自由を取り上げられた刑事がいる部屋に扉の開く音が聞こえた。それは、部屋の主の帰還を示す音。刑事を捕らえ、衣服を剥ぎ拘束を施して自室に置き去りにした男が戻ってきたことを伝える無情な音だ。

「ふぅっ! んぅ、むぅぅぅ!!」

音に気付いた刑事はもがきをとめ、鋭く唸りながら扉の方に目を向ける。部屋に入った途端に浴びせられた反抗の唸りと視線。それを感じながら男は愉快そうに微笑み、扉の鍵を掛け直すとその笑みの黒さを濃くしながらベッドの上に転がっている刑事へと歩み寄っていく。

「んーぅっ! むっ、むぅぅぅ!」

笑顔を向けながら近付いてくる男に、刑事は焦りの滲んだ拒絶をぶつけ、少しでも距離を取ろうと裸体を動かした。もちろん、そんなことをしても効果は無い。拒絶をぶつけても、それは男の笑みを余計に濃くするだけ。裸体を動かしてみてもベッドから下りられない姿では距離など取れず、刑事は隠せない男根を男の前でぷるぷると揺らし男の残酷な心を高揚させてしまう。
刑事を捕らえ、自分の手に堕とした。一切の抵抗も叶わない惨めな格好で、刑事は裸体を自分に晒している。その情報を改めて噛み締め、興奮と優越感を募らせながら自身もベッドに上がった男は、もがき続けている刑事の裸体に手を伸ばすとその伸ばした手で刑事の弱点を押さえ、もがきを完全に封じた。
過敏な弱点である男根を右手で握り込まれた刑事は、暴れたくても暴れられない。自分を辱めている非道な男の手に大事な場所を無遠慮に触られていることに激しい嫌悪を抱いても、下手に動いたら激痛に襲われるのが分かっているために刑事はわずかな抗いすら見せられない。
心の底から嫌がっているのに、右半身を下にした体勢で身じろぎすら出来なくなった刑事。ベッドに肘をついた左腕で頭部を支えている男に嘲りがこもった笑顔を向けられながらも、男の右手に男根を包まれたことで為す術無く悔しさと羞恥に震えるだけとなった刑事。その刑事の様子をひとしきり愉しみ、右手の中で脈打つ男根とプライドを痛め付けられる刑事を堪能した男は刑事を貫く目を冷酷に細めながら、右手で捉えた刑事の男根に刺激を加え刑事にこれ以上無い恥辱を注ぎ始めた。
男根を握った男の手が巧みに動き、刑事の男根に堪らない快楽を味わわせる。憎い男の手で気持ち良くなどなりたくない。そう思っても刑事の身体は嘘を吐けず、的確に男根を責め甘い悦びを与えてくる右手に屈して、刑事の男根は誰の目にも明らかな形で気持ち良いの自己主張をしてしまった。

「む、ぐぅぅっ! ふぅ、ふむ、んぅ、んむぅぅ!」

硬く膨張し、ビクビクと跳ねている男根に続けて加えられる右手の快楽に刑事は塞がれた口で甘く歪んだ悲鳴を上げながら強く枷に歯を立て、下腹部に意識を集中させて絶頂だけは何があっても避けようと必死に耐える。もちろん、残酷な男は耐えることなど許さない。男は我慢する刑事を余裕の表情で眺めながら不規則に手の速度を変え刑事の緊張が途切れる瞬間を狙って特に過敏な亀頭を親指で嬲り、刑事を容赦無く絶頂へと追いやっていく。

「うー! んむっ、むぐぅぅぅ! ふぅ、ふぐ、あぶ、むぶぁぁぁ!」

せり上がる射精感に内側から追い詰められ、男根を弄ぶ右手に追い詰められ、あらゆる意味で思い通りに動かせない裸体を痛々しく痙攣させながら快楽の極みへと上り詰めていく刑事の淫らな絶叫を堪能する男は自分の物とした刑事に最初の絶頂を迎えさせるべく右手の動きを更に激しくし、男根に射精を強制していく。
拒みたくても、拒めない。耐えたくても、耐えられない。苛烈な責めによって射精を予約された男根を駆け上がる熱い流れに打ちひしがれる刑事の無様極まりない悲鳴は助けの望めぬ屋敷の中に甲高く響き渡り、刑事を捕らえ自分だけの愛玩奴隷として飼い慣らそうとしている男の心を悦ばせ、より慈悲の無い淫猥な責めを次から次へと引き出させていくのだった。






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