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淫らな男は甘い罠で堕とされる

2019.12.28.Sat.21:00
「では最終確認です。背中の鍵を掛けると、貴方はその着ぐるみを自力で脱げなくなります。これを被り、後ろの留め具を掛けると貴方は内部の張型で口を塞がれて言葉を出せなくなり、助けを呼ぶことが出来なくなります。何が起きても自己責任。気が狂う程に犯し抜かれても、それは貴方が望んだ結果です。よろしいですね、お客様?」

あどけない表情をした白い犬の被り物を見せながら、店員が男に向かって問いかける。
その問いに対して、男は興奮で渇ききった口を唾液で湿らせると掠れた声で答えた。

「はい、大丈夫です。鍵を、掛けてください。それを……被らせてください」
「かしこまりました」

否定をするくらいならば、この店を訪れなどしない。手足を厚い布で覆って指を使うことを禁じる着ぐるみを大人しく受け入れなどしない。
ここは、普通の性行為では満足できなくなった雄達が集う店。犯す側も犯される側も動物の着ぐるみを纏い、本物の獣のように理性を捨てて肉欲を貪り合う淫猥な店。そんな場所へと訪れた男にあるのは迷いや拒絶では無く本能を剥き出しにした性行為への期待だ。
故に男は、着ぐるみの背中にあるファスナーを固定する鍵を無抵抗に受け入れた。犬の頭部を被せられ、男根を模した極太の張型によって口を塞がれ、顔を振ってもその被り物が脱げないよう後頭部に位置する留め具を複数掛けられても、男は一切抗わずむしろ頭部を適宜動かし店員が自分に被り物を装着させやすいように協力した。

「お待たせ致しました。では、あちらの入り口から四つん這いでどうぞ」

着ぐるみの鍵を施し終え、被り物を装着し終えた店員は犬となった男から離れ頭を下げると、左手で壁の低い位置に開けられた四角い穴を示した。
被り物に開いている数個の小さな穴ごしにその穴を見た男は、言われた通りに四つん這いになると抑えきれぬ欲望を更に高まらせながら手足を駆使して穴へと歩いて行く。
股間にある布の切れ目から零れ出そうなくらいに男根を硬く張り詰めさせ、尻穴に押し込まれたプラグから垂れ下がった白い犬の尻尾をふりふりと揺らし、全身から淫らな嬉しさを滲ませながら男は犬になりきって壁の穴をくぐっていく。

「うぉっ、あぉんっ……くぅんっ、むぉぉんっ」

ねだるようにくぐもった声で鳴き、発情しきった着ぐるみ入りの肉体をくねくねと踊らせながら穴を通った男の姿が見えなくなり、鳴き声が先客達のお愉しみの声と混じる頃、ついさっきまで丁寧な対応をしていた店員の男は醜悪な笑みを浮かべると腰のベルトに取り付けていた無線を手に取り、上の人間に報告を行い始めた。

「新薬を染み込ませた着ぐるみを着た客が、先程フロアに入りました。白い犬の着ぐるみです。大分発情していた様子でしたが、それが呼吸と肌から薬を摂取した結果かは分かりません。調教無しでも商品として通用するのでは無いかと思うくらいに淫乱の気質を持った男だったもので……」
『ご苦労、なら積極的にその男を責めるよう指示を出して、今日ここで陥落させるつもりで快楽を叩き込む方針をとろう。何かあったらまた指示を出すから、この後も引き続き頼むよ』
「はっ、かしこまりました」

淫らな心と身体を持つ男を騙し、淫薬をたっぷりと染み込ませた着ぐるみへと閉じ込めることでこの店に依存した常連客及び肉奴隷に作り変える非道な店。そんな店と知らずに入店し、まんまと淫薬と着ぐるみに閉じ込められてしまった哀れな男達は何も知らぬまま与えられる快楽と男根を悦び、淫薬を施されていないただの着ぐるみを纏った客と店側から差し向けられた者に容赦無く犯し抜かれながら甘く歪んだ鳴き声を幸せそうに上げて絶頂を何度も迎えさせられ、店の思惑通りの淫乱へと堕とされていくのだった。






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