保安官は自らの淫欲で陥落する
2019.12.18.Wed.21:30
目を覆い、歯を割る形で口に噛まされた白布の目隠しと猿轡はどんなに顔を振っても離れず男は視界と言葉を塞がれてしまっている。二の腕を胴体に括り付け、背中で重ねさせられた肘から先を緩み無く縛り上げる上半身の縄は男の腕を拘束し思い通りに動かせないようにしてしまっている。足首と太ももを短く繋ぎ、足を折り畳んだ状態で固定している縄は男に正座の体勢を強要し歩いての移動以前に立ち上がることすらも出来ないよう身動きを封じてしまっている。
目と口、そして両手両足を拘束されている。そんな無様な状況に追いやられた男は衣服を剥ぎ取られた裸体をめちゃくちゃによじらせ、全く緩まない縄を耳障りに軋ませながら外側から鍵を掛けられた部屋の中で悶え苦しんでいた。
「う、んうぅ……ふーっ……んむ、むふぅっ……!」
床に敷かれた古びた絨毯の上でのたうち回り、切羽詰まった唸り声を絶えず発して男は少しでも苦しみを誤魔化せないかと試行錯誤を繰り返している。だが、幾ら身をくねらせても、くぐもった声を上げながら意識を逸らしてみても苦しみは減らない。それどころか、意識から遠ざけようとすればするほど苦しみは増幅し、哀れな男を内側から追い詰めていく。
自制しきれないくらいに膨れ上がった肉体の渇きと快楽が欲しいという願望は男の思考と肉体の中で無軌道に暴れ回り、男の理性をじわじわと侵食していく一方だ。
敵に捕らえられた日から毎日、朝昼晩と一日中絶えず流し込まれていた快楽に蝕まれた男の肉体はもはや、快楽無しではいられない淫猥な物へと作り変えられてしまった。その証拠に、男の肉体はたった一晩快楽無しで放置されただけだというのにじっとしていられない程に激しい疼きに襲われ、持ち主である男を悶絶させている。
憎い敵の指で育て上げられふっくらと肥大化させられた乳首ははしたなく尖りきり、刺激が欲しいと喚いている。憎い敵の手で擦られ射精を強いられた男根は男の意思を無視して限界まで張り詰め、先端から透明な蜜を零して淫欲をねだっている。憎い敵の指で好き勝手にほじくられ、男根で奥深くまで掻き回された尻穴はヒクヒクと震え溢れ出した腸液を小さく泡立たせながら異物の挿入を、あんなにも拒んでいた穴への蹂躙を欲しがっている。
自分の身体が絶望的なまでに作り変えられてしまった事実を嫌でも思い知らされる一晩を過ごし、男は自らの淫欲で心と身体を憔悴させられた。もはや男は、自分を捕らえて弄んでいる男達に向けていた反抗の態度を思い出すことも出来ない。本心から嫌悪を抱いていた憎い悪党達の声が目隠しの向こうから聞こえてきても、一晩の放置で叩きのめされた男はその声に思わず安堵の感情を募らせ縋るような唸りを猿轡越しに漏らしていた。
「おはよう、保安官さん。久しぶりに犯されない状態で迎える夜はどうだった? 愉しかったかい?」
「あーあー、全身火照らせて、チ○ポもビンビンに勃たせて、すっかり発情しきってるねぇ」
「むぅんっ! んぅ、ふぅんっ!」
意地悪く紡がれた言葉に返された、惨めに甘える唸り。それを耳にした悪党達は想定よりも遥かに蕩けきっている保安官の様子に目を細めると、部屋の扉を閉め直すと床に転がっている保安官の裸体を起こして正座で座らせ、目と口を閉ざしている布を手早く解いてやった。
「はぁ、ふ、あぁ、んぁぁ」
数時間奪われていた視界が、言葉が、保安官に再び返される。そうして返された視界のぼやけが収まった捜査員が最初に目にしたのは、眼前に突き付けられた何本もの男根だった。
「ほら、保安官さん。一晩もお預けされたからこれが欲しくて堪らないだろ?」
「上手にペロペロ出来たら、いつもみたいにケツにも入れてやるよ。猿轡を外されたその口で、好きなチ○ポにご奉仕しな」
保安官として、悪に屈してはならない。ましてや快楽欲しさに悪党の男根を口に含むなど人間としてあり得ない。
そんな理性的な自制の言葉は、歯止めの利かなくなった淫欲であっという間に流された。保安官は目の前で揺れる男根を欲しいという欲求を抑えきれず、愛しささえ感じながら悪党に指示されたとおりに男根を口に含み、舌を巧みに動かして熱烈な奉仕を始めた。
「おっ、くぉっ……すごいがっつきっぷりだな。とても保安官なんて思えないくらいに下品な顔でしゃぶって、すげーエロいぜ」
「一生懸命にチ○ポ舐め回して、保安官さんは良い子だね。その調子で他のチ○ポにもご奉仕するんだよ? そうしたら、俺達全員で保安官さんのケツマ○コを犯して、中にたっぷり精液を注いであげるからね」
「んっ、むっ、んむっ、はぷ、むぅっ」
尻穴に入れて欲しい。中にたっぷり精液を注いで欲しい。
悪党の言葉で尻穴を男根で貫かれる雌の悦びを鮮明に思い出した保安官は、より一層夢中になって男根を舌で舐め回し、窄めた唇を使って男根を丹念に扱き射精を促していく。
尻穴に男根と精液が欲しい。その欲望に素直に従って淫猥な奉仕を行う堕ちきった保安官を取り囲む悪党達は自分達の物となった保安官の淫らさに満足げな笑みを浮かべて自身の男根を更に硬く膨らませ、保安官の鼻腔を犯す雄の淫臭をより芳醇な物へと変えるのだった。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓



スポンサーサイト

目と口、そして両手両足を拘束されている。そんな無様な状況に追いやられた男は衣服を剥ぎ取られた裸体をめちゃくちゃによじらせ、全く緩まない縄を耳障りに軋ませながら外側から鍵を掛けられた部屋の中で悶え苦しんでいた。
「う、んうぅ……ふーっ……んむ、むふぅっ……!」
床に敷かれた古びた絨毯の上でのたうち回り、切羽詰まった唸り声を絶えず発して男は少しでも苦しみを誤魔化せないかと試行錯誤を繰り返している。だが、幾ら身をくねらせても、くぐもった声を上げながら意識を逸らしてみても苦しみは減らない。それどころか、意識から遠ざけようとすればするほど苦しみは増幅し、哀れな男を内側から追い詰めていく。
自制しきれないくらいに膨れ上がった肉体の渇きと快楽が欲しいという願望は男の思考と肉体の中で無軌道に暴れ回り、男の理性をじわじわと侵食していく一方だ。
敵に捕らえられた日から毎日、朝昼晩と一日中絶えず流し込まれていた快楽に蝕まれた男の肉体はもはや、快楽無しではいられない淫猥な物へと作り変えられてしまった。その証拠に、男の肉体はたった一晩快楽無しで放置されただけだというのにじっとしていられない程に激しい疼きに襲われ、持ち主である男を悶絶させている。
憎い敵の指で育て上げられふっくらと肥大化させられた乳首ははしたなく尖りきり、刺激が欲しいと喚いている。憎い敵の手で擦られ射精を強いられた男根は男の意思を無視して限界まで張り詰め、先端から透明な蜜を零して淫欲をねだっている。憎い敵の指で好き勝手にほじくられ、男根で奥深くまで掻き回された尻穴はヒクヒクと震え溢れ出した腸液を小さく泡立たせながら異物の挿入を、あんなにも拒んでいた穴への蹂躙を欲しがっている。
自分の身体が絶望的なまでに作り変えられてしまった事実を嫌でも思い知らされる一晩を過ごし、男は自らの淫欲で心と身体を憔悴させられた。もはや男は、自分を捕らえて弄んでいる男達に向けていた反抗の態度を思い出すことも出来ない。本心から嫌悪を抱いていた憎い悪党達の声が目隠しの向こうから聞こえてきても、一晩の放置で叩きのめされた男はその声に思わず安堵の感情を募らせ縋るような唸りを猿轡越しに漏らしていた。
「おはよう、保安官さん。久しぶりに犯されない状態で迎える夜はどうだった? 愉しかったかい?」
「あーあー、全身火照らせて、チ○ポもビンビンに勃たせて、すっかり発情しきってるねぇ」
「むぅんっ! んぅ、ふぅんっ!」
意地悪く紡がれた言葉に返された、惨めに甘える唸り。それを耳にした悪党達は想定よりも遥かに蕩けきっている保安官の様子に目を細めると、部屋の扉を閉め直すと床に転がっている保安官の裸体を起こして正座で座らせ、目と口を閉ざしている布を手早く解いてやった。
「はぁ、ふ、あぁ、んぁぁ」
数時間奪われていた視界が、言葉が、保安官に再び返される。そうして返された視界のぼやけが収まった捜査員が最初に目にしたのは、眼前に突き付けられた何本もの男根だった。
「ほら、保安官さん。一晩もお預けされたからこれが欲しくて堪らないだろ?」
「上手にペロペロ出来たら、いつもみたいにケツにも入れてやるよ。猿轡を外されたその口で、好きなチ○ポにご奉仕しな」
保安官として、悪に屈してはならない。ましてや快楽欲しさに悪党の男根を口に含むなど人間としてあり得ない。
そんな理性的な自制の言葉は、歯止めの利かなくなった淫欲であっという間に流された。保安官は目の前で揺れる男根を欲しいという欲求を抑えきれず、愛しささえ感じながら悪党に指示されたとおりに男根を口に含み、舌を巧みに動かして熱烈な奉仕を始めた。
「おっ、くぉっ……すごいがっつきっぷりだな。とても保安官なんて思えないくらいに下品な顔でしゃぶって、すげーエロいぜ」
「一生懸命にチ○ポ舐め回して、保安官さんは良い子だね。その調子で他のチ○ポにもご奉仕するんだよ? そうしたら、俺達全員で保安官さんのケツマ○コを犯して、中にたっぷり精液を注いであげるからね」
「んっ、むっ、んむっ、はぷ、むぅっ」
尻穴に入れて欲しい。中にたっぷり精液を注いで欲しい。
悪党の言葉で尻穴を男根で貫かれる雌の悦びを鮮明に思い出した保安官は、より一層夢中になって男根を舌で舐め回し、窄めた唇を使って男根を丹念に扱き射精を促していく。
尻穴に男根と精液が欲しい。その欲望に素直に従って淫猥な奉仕を行う堕ちきった保安官を取り囲む悪党達は自分達の物となった保安官の淫らさに満足げな笑みを浮かべて自身の男根を更に硬く膨らませ、保安官の鼻腔を犯す雄の淫臭をより芳醇な物へと変えるのだった。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村
B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓



[PR]

