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主とペットは淫らに温め合う

2019.12.07.Sat.21:00
街を見下ろす高層マンションの最上階に、玄関の扉の音が鳴った。それは、大きな音ではない。しかし、その音を待ち侘びていた二人の青年は玄関から聞こえた音に反応して顔を見合わせ空耳ではないことを確認すると、喜び色に染まった表情を浮かべながら音の場所である玄関へと向かった。
両手両足を床に付けて歩き、二人仲良く可愛らしい鳴き声を上げながらだ。

「わん、わぅんっ」
「わん、わんわんっ」

人の言葉ではなく犬の鳴き声を発し、本物の犬のように四つん這いで玄関に移動する二人の姿は、端から見たら異常でしか無いだろう。二人が衣服を何も身に着けず、丸出しの男根と尻穴を隠す素振りすら見せないことも相まって、見る者によっては恐怖を抱かせる光景かも知れない。
だが、二人にとってはこれが日常であり、当たり前なのだ。衣服を身に纏わず、犬の真似を行うのは二人にとって当然のこと。愛しい主である男の命令を忠実に守り、主に心からの愛情を示すのは二人の義務なのだ。
故に二人は帰宅した主の元に我先にと駆け寄り、犬の芸であるチンチンの体勢を取りながら、大好きな主を淫猥に出迎えた。それは主の調教でぷっくりと肥大した乳首を突き出し、抑えきれぬ主への愛しさで硬く張り詰めた男根を無意識に揺れる腰に合わせて緩く跳ねさせながら行われる、淫ら極まりない発情ペット達の出迎えだ。

「お帰りなさいませわんっ、ご主人様っ。今日もお仕事お疲れ様ですわんっ」
「ご主人様。どうかエッチに発情してる淫乱ペットの俺達のはしたない姿で、疲れを癒やしてくださいわんっ」

何の躊躇いも無く痴態を晒し、犬の鳴き真似を挟みながら労い混じりに帰りの挨拶を口にする愛しい青年ペット達に出迎えられた主の男は疲弊に歪んでいた顔を笑みで染め、靴を脱いで部屋に上がると自分を上手に出迎えたペット達に褒め言葉を送った。

「ふふっ、ありがとう。君達は本当に良い子だね。ご主人様思いのエッチなペット達を持てて、僕はこれ以上無い幸せ者だよ」

主に褒められた。その事実で、二人の顔がまた蕩ける。その蕩けを堪能して目を細めた主は、愛しいペット達を可愛がるために手を伸ばし、二人の頬にそっと触れた。
その時だった。

「ひゃううんっ!?」
「っひゃぁっ!?」

二人の口から、驚きの声が溢れ出た。主は一瞬目を丸くし、すぐにその声の理由を把握する。暖房を効かせた部屋で留守番をしていたペット達に触れた自分の手が、街を覆う冬の寒さで冷え切っていたからだ。
右頬と左頬、それぞれに走った冷えに驚いた二人のペットは、思わず口から声を漏らした。それに対して主は仕方の無いことだろうと、自然な反応だなと感じている。けれど、二人は驚いた自分を恥じ入り、主に向かって謝罪を口にした。

「ごめ……んな、さい、ご主人様。僕達、びっくりして、僕達のために、ご主人様が頑張ってくれてたから手が冷えてたのに……」
「もう、大丈夫です、わん。慣れました、から……俺達をご主人様の好きなように可愛がってください、わんっ」

二人はそう言って、一層強く乳首を前に出し、今度は無意識ではなく意識して腰を突き出した。何も気にしていないというのに反省の意を示し、自分を一生懸命に捧げる二人の様子に主は改めて愛情を募らせ、二人に命令した。

「じゃあ二人共、今からお風呂に行くよ。君達のために頑張って冷え切った私を、反省としてじっくりと温めてもらうからね?」

自分達に背を向けて浴室へと歩き出した主を追って、二人の青年は再び四つん這いになり、火照りきった裸体から汗と淫液を床に垂らしながら冷気を残して進む主の背中を見上げて歩いていた。



銀色をした空気入りの柔らかなマットを浴槽の床に敷き、そこに仰向けで寝転がった主は命令を待つ二人に身体を使って温めてくれと言った。その指示を受けた二人は、主がマットと一緒に用意した潤滑剤の力を借りて主の裸体に自分の裸体を密着させ、人肌と摩擦で冷えた主の身体を丹念に温めていった。
二人で半身ずつ主に覆い被さり尖りきった乳首の感触を主に愉しませながら男根を主の太ももに擦り付けて淫らに摩擦し、そこから体勢を変えて主の眼前に先走りと潤滑剤が混ざった液体を垂れ流す男根と絶えずヒクヒクと収縮する尻穴をさらけ出しつつ冷えきった主の手を一生懸命に手と舌で刺激し、二人で協力しながらあらゆる格好で主の身体全体を丁寧に擦って温める青年ペット達。そんなペット達の健気な動きで冷えが解消され、欲情を加速させられた主は眼前でくねる二人の尻肉を優しく撫でながら、二人に問いかけた。

「二人共、今からこのエッチな穴に指を入れて、指を温めさせてもらうよ。いっぱい中で指を動かして指を温めてる間、二人の大好きな私のおチンチンをたくさん舐めて、擦って、温めてくれるかい?」
「は、ひぃんっ! わかり、ました、わん……っ!」
「いっぱいいっぱいぃ、おひんぽ、温めますわんっ! あん、あぁ……だから、お好きな、だけぇ……俺達のおひりで、指を、温めてくださいわんっ!」

言葉の終わり際に不意打ち気味に人差し指と中指を潜り込ませてきた主のささやかな意地悪すらも愛されていることを表わす証拠だと受け取って悦びに変え、体内に入れられた指を熱烈に歓迎して嬉しそうに絞め付けるペット達の甘い鳴き声を聞きながら、主の男は自分の男根に舌を伸ばす二人を眺めて幸福を抱き、淫乱で可愛いペット達の飼い主になれた事実を噛み締め身体だけでなく心もぽかぽかと温められていく。
三人で幸せに淫らな熱を高め合い、欲望を増幅させていく飼い主と二匹のペットはお互いの肉体を夢中で貪りながら、何もかもを満たす至福の絶頂を何度も何度も迎え、季節を感じさせない熱を帯びた三人分の淫臭を浴室に充満させていくのだった。






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