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男は淫らな兎を自分だけの物にする

2019.09.27.Fri.21:00
絢爛に彩られた部屋の中央で、一人の男がそわそわと身を揺らしている。
その落ち着かない動きに合わせて、男の頭部に取り付けられた兎の耳の飾りが跳ねる。首に巻かれた黒の蝶ネクタイが震える。そして、抑えきれぬ期待を表わすかのように膨らみきった丸出しの男根と、数珠状に玉を連ねた淫具から生えた兎の尻尾の飾りが尻穴から垂れ下がった状態でヒクヒクと動く。
恥部を全く隠していない淫らな兎の衣装を纏った男は、兎の足を模した白い毛のブーツでうろうろと歩き、同じ白い毛を生やしたグローブを嵌めた自身の手を意味も無く見つめながら待ち続け、ようやくその時を迎えた。

「お待たせ、○○君。今日も、たくさん可愛がってあげるよ」
「あっ……○○さん。お待ちしておりましたぁ……っ」

勃起した男根を一切覆わずむしろ突き出しながら、男は甘えた声を上げつつ部屋にやって来た男へと歩み寄り、淫らに火照っている場所がよく見えるように足を開いて立ち、硬く張り詰めた男根を強調するようにグローブを装着した手を男根の脇に添えながら男に挨拶を行った。

「いつもご指名ありがとうございます、○○さん。今日もいーっぱい、エッチな兎の俺を苛めて、可愛がって、好きなだけ愉しんでくださいね」
「ふふっ、もちろんだよ。今日はいつもとは比べ物にならないくらい激しくして○○君を悦ばせてあげるから、覚悟するんだよ?」

優しく笑いながら何の躊躇いも無く部屋の棚へと向かい、用意されていた道具達を手に取って戻ってくる男を眺めながら兎の男は更に高まる期待に背筋をゾクゾクと痺れさせ、疼いている男根と異物に満たされた尻穴から透明な淫蜜を滲ませていた。




男の手で兎のグローブとブーツの上から巻き付けられた薄桃色のファーに包まれている枷は、赤い革のベルトと南京錠を使ってベッドの柵へと遊び無く繋がれた。この拘束によって、兎の男は真横に伸ばした手足の自由を奪われ、仰向けのままベッドから起き上がることも許されない格好にされてしまった。
淫らな兎の男は、無防備にさらけ出された左右の乳首をクリップ型のローターで強く挟み込まれ振動を注がれても、ただただ胸元に襲いかかる甘い刺激に喘ぎ鳴くしか無い。尻穴を埋め尽くしていた尻尾付きのアナルパールを引き抜かれ、その引き抜いたアナルパールにたっぷりと液体状の媚薬をまぶしつつ激しい出し入れを繰り返されても、兎の男は腸内をより火照らせていく淫薬の効果と容赦無く腸壁を抉っていく淫具の刺激によがり狂うしか無い。快楽を待ち望んでいた男根に小刻みな振動を流し込む白いパッドを幾つも貼り付けられ、無慈悲に射精を禁じる黒いベルトを根元に巻き付けられた状態で苛烈な快楽を叩き込まれても、男は嬲られるがままに射精無しの絶頂を絶え間無く迎え、男の思い通りに悶絶させられるしか無い。
兎の男は好き勝手に責め立てられる苦悶と、その苦悶を上回る弄ばれている幸福を感じながら、一滴も精液を放出せずにイきまくらされることしか出来はしないのだ。

「あぁっ! うあぁぁぁっ! まら、イっひゃいまひゅぅぅぅっ! イぐ、イぐぅぅんっ!!」
「良いよ、好きなだけイきなさい。エッチな兎ちゃん」
「ふぎぃんっ!? あぇぇぇぇぇーっ!!」

尻尾を握った男の右手が尻穴の最奥までを満たしていたアナルパールを勢いよく引き抜き、兎を絶頂へと追いやった。
何も吐き出せない兎の男根が痛々しいくらいに脈打ち、ベッドに繋がれた汗と淫液に塗れている裸体が痙攣する。だが、男は責めの手を緩めない。男は痴態を晒す兎に愛しさを込めた笑みを寄せながら腸液に濡れたアナルパールを媚薬を注いだ瓶に浸し、ぽっかりと開いている尻穴に再びねじ込んでいく。絶頂の余韻から立ち直っていない尻穴を刺激される追い打ちの快楽。その甘い追い打ちを仕掛けられながらイきたくてもイけない男根の先端を左の親指と人差し指で素早く擦られたらもう堪らない。兎の男は涙に濡れた目を見開き、兎の耳を愛らしくひょこひょこと動かしながら獣じみた鳴き声で絶叫させられてしまう。

「んぉっ、ごひぃぃぃぃっ!? あぉ、えあぁぁっ! うぎぃっ! ひぃぃぃぃぃぃぃーっ!!」

小さい絶頂を断続的に迎えながら、不完全な大きな絶頂に追い詰められる拷問のような快楽責め。しかし、その快楽責めの中で兎の男は苦しさではなく、もどかしさを抱いていた。どんなに激しく弄ばれても、幾ら無慈悲にいたぶられても消えないもどかしさ。いつまで経っても解消されないそれに内側から蝕まれ、欲望に思考を飲み込まれた兎の男は息も絶え絶えになりながら、男に一生懸命なおねだりをした。

「もっ、ゆりゅひで、くらひゃいぃぃっ……○○ひゃんのっ、おひんぽ、いれでくらひゃいぃぃっ! おもちゃじゃ、やれしゅぅぅっ! おひんぽぉっ、○○しゃんのっ、おちんぽれっ、イぎだいのぉぉぉっ!!」

射精を禁じられた状態で絶頂を強要されていながら、兎の男は射精ではなく本物の肉棒の挿入を必死にねだった。
ようやく望んでいたおねだりを口にした兎に、男は意地悪く口角を吊り上げると、男根を責めていた左手を離しながら右手で途中まで入れていたアナルパールを不意打ちで一気に引き抜いた。

「あぅぅぅんっ!?」

ぶぼぼっ、とはしたない音を立ててアナルパールが抜け、兎の男は甲高い悲鳴を発しながらまた尻穴をぽっかりと開かせた。その開いた尻穴に、男は今度は自身の男根をあてがう。淫らで愛しい兎を可愛がることで興奮しきり、ガチガチに勃起した男根で緩みきった尻穴を狙いながら、男は穏やかな声音で言った。

「上手におねだり出来たご褒美だよ、○○君。君の大好きな私のおちんぽで、君のエッチなお尻を今からほじほじしてあげるからね」
「んぁ、あぁ、ありがとう、ごじゃいまひゅぅ……あぁ、やっと、もらえりゅのぉ……○○ひゃんの、おひんぽれ……ずぼずぼしてもらえるのぉぉ……っ!」

素直に悦び、蕩けきった声で幸せそうに言う兎に目を細めながら男は腰を突き出す。長時間の蹂躙で解れきった腸内が男の肉棒を歓迎するように絡み付き、男の腰振りをより早く激しい物へと引き上げていく。

「あぁ、あんっ、んぁ、あひぃぃっ! うれひぃ、うれひぃぃっ! ○○ひゃん、○○ひゃんっ、ひゅき、しゅきれしゅぅぅっ!」

男の宣言通りにいつもとは全く違う責めを与えられ、とろとろに溶かされた兎の思考はもはや自分の男の立場を完全に忘れきっている。
客である男に対して残しておくべき線引きを忘れ、兎は本心からの言葉を欲望のままに叫ぶ。その様を幸福色の表情で見つめながら男は一層熱烈に腰を振り、兎の言葉に自分も思いを返す。

「私も、○○君が好きだよ。だから、今日から君は私だけの物だ。毎日毎日朝から晩まで可愛がってあげるよ。こんな風に、気持ち良くイかせまくってあげるよ」

男の言葉に違和感を覚える余裕など、とっくに失われている。兎は乳首と男根を震わせる淫具と尻穴を掻き回す男根が生み出す快楽に追い立てられ、男根をきつく戒めていた根元のベルトが男の右手で外されると同時に今日一番の絶頂を迎えた。大好きな男の肉棒が吐き出す精液を腸内にまき散らされながらの、これ以上無く幸せな絶頂だ。

「ひぁぁぁぁーっ! イぐ、イぎゅぅぅぅっ! しぇーえきでりゅ! ○○さん! ひゅきぃっ! らいひゅきぃぃぃぃぃっ!!」

心からの愛情を叫びながら、体内で震える愛しい男の肉棒をきゅうきゅうと絞め付けながら、兎の男は絶頂を迎えると同時に意識を手放した。
失神した兎に気付いた男は動き続けている淫具のスイッチを切り、男根を抜き取る。すると、まるでそれを待っていたかのように部屋の扉が開きスーツを身に着けた男が、淫らな男を商品として提供する店の支配人である男が大きな箱を持っている部下達を連れて部屋へと入ってきた。
そうして入ってきた支配人は、目で部下達に箱を置く場所を指示しながら男の近くに立ち、深々と頭を下げてしゃべり出す。

「○○様、この度のお買い上げ、誠にありがとうございます。では私共は部屋の外でお待ちしておりますので、準備が整いましたらお呼びくださいませ」
「あぁ、ありがとう」

男の言葉を聞いた支配人と部下は、再び部屋の外へと退出する。また二人きりとなった室内で、男は静かに眠っている兎の恥部に固定していた淫具と手足の拘束からベッドと繋がっている革ベルトを外し、背中に回した手首の枷同士と左右を密着させた足首の枷同士を南京錠で短く繋ぐと、眠っている兎の目に黒革の目隠しを施し、寝息を立てている口に穴の空いた赤いギャグボールを噛ませ、兎の裸体をそっと両手で抱きかかえた。

「今日から君は私だけの物だよ。次に起きた時は私の家だ。驚いて喜ぶ君を、愉しみにしているよ……○○」

生まれて初めて愛しい相手に名前を呼び捨てにされている事実を知らず、愛しい相手と何時でも一緒にいられるようになった変化を知る由も無い兎の男をお姫様抱っこする男は、自身の屋敷へと運ぶために準備させたきらびやかな装飾付きの箱に兎の男を寝かせ、柔らかなクッションが敷き詰められた箱の中で眠る愛しい兎の姿を堪能しつつ自宅に帰る楽しみを想像して笑みを零しながら、運転手が待つ車へと箱を移動させてもらうために部屋の外で待機している支配人と部下を無意識に弾んだ声で呼び寄せていた。






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