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捜査員は麻袋と木箱の中で淫らに高められる

2019.09.29.Sun.21:00
おそらく、自分は木箱の中に入れられているのだろう。そしてその木箱には縄を使った蓋が施されており、自分の脱出を封じているのだろう。
縄に縛り上げられた裸体を麻袋に押し込まれ、更にその上から雁字搦めに縄を与えられた危機的な状況に置かれながらも捜査員の男は冷静さを決して失わず、麻袋ごしでも分かる感触と音を頼りに周囲を探りつつ必死に身体をもがかせて拘束から逃れようと試みている。
ここまで厳重に自由を奪ったのだから逃げられはしないだろう。そんな慢心からか、捜査員を捕らえた男達は麻袋と木箱に閉じ込めた捜査員を放置してどこかに立ち去った。近くに気配も無いため、捜査員は完全に一人の状態だ。
見張りがいない今は、これ以上無い逃走の機会だ。逆に言えば、この機会を逃せば捜査員はもう二度と逃走を望めない。
ここで逃げ出して男達を一網打尽にするか。もしくは逃れられぬまま敵の本拠地へと運ばれ死よりも非道な仕打ちを加えられるか。どうにかして前者を手に入れるために、捜査員は休むこと無く足掻きを繰り返している。左右の足首同士と太もも同士を縛り、背中で伸ばした腕の手首同士と二の腕を括り、手足を封じられた裸体を麻袋の上からきつくまんべんなく圧迫している縄をぎちぎちと鳴らしながら、捜査員は麻袋と縄を噛まされた口から唸りを漏らして縄と格闘し続けている。

「う……うぅ、んっ、ぐぅ……ふぅ、ふぐぅぅ……っ!!」

捜査員は行動を制限された肉体で木箱に内側から体当たりを行い、痛みを承知で何度も頭突きをする。しかし、頑丈な木箱はわずかに揺れるのみだ。
縄に絡め取られた今の身体では、木箱をどうすることも出来ない。ならばと捜査員は考えを変え、攻撃の対象を木箱から木箱に蓋をしている縄に移した。

「っ、んぐ……! ふぅ、ふぶっ……うむぅぅぅ……!!」

麻袋入りの裸体を起こして、捜査員は蓋の縄に力を加える。顔への圧迫が生む痛みに呻き、無理な体勢で軋む肉体を苦しげに震わせながら、捜査員は縄を押し続ける。
希望を求め、なりふり構わずにあらゆる手を模索する捜査員。だが、捜査員を捕らえ過剰なまでに自由を奪って置き去りにした男達はそんな捜査員の行動を見越して、残酷な罠を仕掛けていた。
木箱に蓋をする形で結んだ縄に紛れ込まされた一本の縄は、箱ではなく床へと、正確には箱と一体化している床の機械へと繋がれている。その縄は、無慈悲な機械を作動させるスイッチだ。今の捜査員のような行動を取り、縄が一定時間引っ張られると縄と繋がっている機械がその機構を動かし始め、逃げ場の無い木箱の中にいる捜査員に向かって非情な気体を容赦無く浴びせかけてくるのだ。

「んむっ!? うぅぶぅぅっ!?」

突然に鳴り響きだしたシューッという音に、木箱内に充満しだした熱気と甘ったるい香りに捜査員は麻袋の中で驚愕の表情を浮かべ、一層激しく脱出を欲して暴れ始める。
もちろん、それまでビクともしなかった拘束達は一層激しく暴れたくらいで外れるようなものじゃない。捜査員が半狂乱でもがいても、木箱に繋がれた幾つもの細いパイプは捜査員の無駄な足掻きをせせら笑うかのように気体を流し込み、捜査員に熱の苦悶と、望まぬ発情の苦悶を味わわせていく。

「ふぅ、ふ、むぅぅぅ! んー! んぐ、うぐふぅぅ……!」

もうすぐ、単純な暑さと淫らな火照りによって嬲られる事実を知らず、数時間後に戻ってきた男達に発情しきった肉体を淫猥によじらせている様を笑い飛ばされる屈辱も知らぬ哀れな捜査員は、熱を有した媚薬のガスにじわじわと侵食されていく木箱の中でじたばたと身悶え、麻袋が擦れる音と縄が耳障りに軋む音を情けなく立てながら為す術無く淫らに高められていくのだった。






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