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痒み責めはスパイを惨めに陥落させる

2013.11.30.Sat.21:00
「うぐぅっ、むっ、むぐぅぅぅーっ!!」

薄暗い地下室の中で、その男は床に這いつくばって必死に呻いていた。
口に猿轡を噛まされ、腕を拘束服によって動かせないようにされた男は、うつ伏せのまま尻を高く上げて嬲られている。

「どう、スパイ君。お尻の穴は?」

嬲る男は意地悪く言い、自分が責めているスパイのアナルを刺激した。アナルに何本も突っ込まれた、白い綿棒を小さく回して。

「ふぅぅぅぅっ!」

綿棒で内部を擦られて、スパイは目を剥いてくぐもった悲鳴を上げた。
開ききったアナルは長時間の責め苦で完全にほぐれ切っている。その上、綿棒に染み込まされた薬品はスパイのアナルに苛烈な感覚を与えていた。

「ふふ、もっと掻き回して欲しいかい? 何せ、痒くなるお薬を付けた綿棒を入れられてるんだもんねぇ」
「うぐぅんっ…」

言いながら、男は右の人差し指でスパイのアナルからはみ出た綿棒の束をほんの少しの円を描いて回し続ける。
それは、決して痒みが紛れる事は無く、むしろ激しい痒みを誘発させてしまう程度の動き。注がれる緩い悦楽と気が狂いそうな痒みに耐えられず、スパイは男の目の前で惨めに腰を振っていた。

何とかして痒さを忘れたいが為にくねる腰。しかし、強力な薬品はそれくらいの抵抗などお構い無しに効力を発揮し続け、身悶えるスパイを嘲笑うかのように尻穴を嬲った。
あまりもの痒さに憐れなスパイの肉体は断続的に痙攣して、その度にアナルに入った綿棒はピクピクと震えていた。

「んぐ、むおぉ…!」

もう、嫌だ。助けて。

誇りも何も無く、涙を流して拘束された身体をもがかせるスパイ。その姿に男は小さく笑って、とどめを刺してやった。

「どうだい? そろそろ…君の雇い主を言いたくなった?」
「うっ、うぅっ!!」

言葉に、スパイは壊れた人形の如く首を振って、白状する意思を告げる。
屈服した様子に男は手を伸ばして口を塞いでいた猿轡を外してやる。すると。

「あぁ…あぅ」

飲み込めなくなった唾液がぼたぼたと床に垂れ落ち、同時に抑え込まれていた甘い吐息が一気に溢れ出した。
だが、無慈悲な男は呼吸を整える事さえ許さずに、再び綿棒を回してスパイを追い詰める。

「あぁっ、らめぇっ!」
「ほらほら、早く言いなよ。じゃないとまた口を塞いで、今度は放置しちゃうよ?」

残酷な追い込みに抵抗の意思を全て削ぎ落とされ、スパイはとうとう…陥落した。

「○○製薬の…○○っ! 言った、いっひゃぁぁっ! 早く早くっ、俺のけひゅまんこめちゃくちゃにひてぇぇっ!! うずうじゅひてっ、へんになりゅからぁぁっ!!!」

雇い主の名を白状したばかりか、無惨なおねだりまでをもするスパイの脳内には、もはや任務の事なんて考えられない。
あるのは、自分を責め立てている痒みから逃れる事だけ。

「よく言えました。じゃあ、ご褒美だよ」
「あぅっ!」

入っていた綿棒が、一度に全て抜き取られ。代わりの男の指、薬品の影響を受けない為にゴム手袋を嵌めた指が挿入された。

「すごい…手袋してても分かるくらいに熱くなって、ぐねぐね絡み付いてきてるね」
「あ、はぁぁんっ」

感嘆の混じった侮蔑の言葉も、もうスパイの耳には届いてはいない。
おかしくなりそうだった痒さをようやく紛らわせてもらえたスパイは、今度は尻穴をほじくられる快楽の責めに、その身を嬲られていった。






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