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男は大好きな香りの中に閉じ込められる

2019.08.21.Wed.21:00
突然に牙を剥いた少年達に襲いかかられ、教師の男は脱衣所の床へと組み伏せられた。
体格で勝っていても、不意を突かれた上に数で大きく負けていては勝ち目など無い。浴場に向かう直前であったために全裸になっていた教師の肉体はあっという間に手首を背中でバスタオルに縛られ、口に自分がさっきまで履いていた下着を詰め込まれ、言葉を封じるその下着を吐き出せないようにと小さなタオルを使って歯に噛ませる形で栓を施されてしまった。

「んーぅっ! んむ、むぐぅぅぅっ!」

自分を拘束した少年達に向かって、男は怒りを込めた唸りを発して解放を要求する。男は手を縛られ、口を塞がれ、暴れる裸体を十数人がかりで抑え込まれながらも教師として部活の顧問としての立場を崩さず、部員である少年達に対して強気な態度を取っている。
だが、その態度を見ても少年達は全く怯まない。それどころか、少年達は教師の反抗を眺めて愉快そうに微笑んでいる。
その微笑みに苛立ち、教師は先程よりも強く唸りを上げて拘束を解けの意思を示そうとした。そんな教師の眼前に、一人の少年の手で数枚の写真が置かれた。教師は思わず、その写真に目を向ける。そして、驚愕に目を見開いた。その写真は、教師の知られたくない秘密を、歪んだ行為に走っている姿を隠し撮りした物だったからだ。

「大人しくしないと、先生のこの写真をネットに上げちゃいますよ? どうします?」
「教師を辞めたくないならどうしたら良いか、ちゃんと分かってますよね、先生?」
「んむっ、ふむぅぅっ……」

自分が汗に塗れた部員達のユニフォームの匂いを嗅ぎながら男根を膨らませ、あろうことか部室で自慰に耽っている様子を映した写真を揺らしながら問いかけてくる少年達の顔を見上げながら、教師の男は抵抗を諦めて裸体の動きをやめ、歪んだ欲望に逆らえなかった過去の自分への嫌悪を募らせながら一切逆らわずに少年達が加える更なる拘束を受け入れていた。



教師の男が自分の異常な嗜好を部員達に暴かれ、裸体で拘束を施されてからどれだけの時間が経っただろう。今日の練習でたっぷり汗を吸った部員達のユニフォームを使って上半身を隙間無く包み込まれ、決して外れないよう何枚ものバスタオルでユニフォームを上半身に固定され、強烈な匂いの中に教師が閉じ込められてから何時間が経過したのだろう。
手は動かせず、何も見えない。口を自身の下着とタオルの轡で遮られているため必然的に呼吸は鼻頼りとなり、教師は常に少年達の汗が染み込んだユニフォームの匂いを嗅がされている。それは間違いなく、苦悶だろう。教師も息苦しさと共に、匂いに対して苦痛を感じさせられている。
しかし、教師の身体は悦び、誰の目にも明らかな形で昂ぶっている。手を拘束され言葉を取り上げられ上半身をすえた匂いを放つユニフォームで覆われているというのに、教師の丸出しの下半身は男根をガチガチに勃起させ興奮しきっていた。

「んぅ、むぐっ、むぶぅぅん……っ!」

我慢の限界を超えた時に隠れて嗅いでいた少年達の香りをこれ以上無く味わされている。嗅ぎたくて仕方なかった香りを絶え間無く嗅がされているその状況は教師の男にとって苦しみを塗り潰すほどの幸福に満ちた状況だ。
だが、足りない。教師は幸福の状況にありながらも、もどかしさを募らせている。何故なら、張り詰めた男根は刺激を欠片も与えられていないからだ。
こんなに興奮しているのに、嗅いでも嗅いでも全く薄まらない大好きな香りの中に閉じ込めてもらっているのに、快楽は一切無い。
気持ち良くなりたい。気持ち良くして欲しい。男は自分が教師であることを忘れ、生徒達に脅された上でこの状態に陥ったことを忘れ、欲望のままに身をよじらせ硬く膨らんだ男根を振り乱して一生懸命におねだりを行う。

「んっ、むぅぅぅんっ……ふぅ、ふぶっ、あぶふぅぅんっ……!」

脱衣所の床の上に転がされた肉体を動かし、情けなくへこへこと腰を上下に揺らして快楽を欲しがる教師のおねだりは、淫猥という言葉がとても良く当てはまる無様極まりない物だ。
けれど、そんな無様なおねだりを幾ら繰り返しても少年達は教師に快楽を注ごうとしない。当然だろう。少年達はすでに脱衣所を後にしてしまっており、教師はたった一人で興奮と発情を際限なく高めさせられているのだから。

「うぶっ、むぶふぅんっ! うー……むぐぅぅんっ……!!」

教師を置き去りにして一晩放置し、蕩けきったところで本格的に快楽の責めを叩き込んでやろう。少年達が決めたそんな計画を知る由など無い教師は一人きりの脱衣所で匂いを堪能しながらいやらしく男根を振り乱し、少年達が想像しているよりも遥かに淫らな状態となっていく。
助けを望めず、邪魔も入らない山奥の合宿場所には脱衣所で一分一秒ごとに淫乱へと堕ちていく教師の甘い呻きと、教師が淫らな獣に堕ちつつある事実を知らぬまま蕩けた教師をどう弄ぶかを語り合う少年達の声がそれぞれの部屋に響いていた。






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ゼッタイメイド アンリ
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