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支配された肉体達は鳴きながら柱の周りを歩かされる

2019.08.14.Wed.21:00
近年頭角を現し始めた企業に見える黒い疑惑の正体を暴くために送り込まれたエージェントが音信不通となった。故に、後輩にあたるエージェントの青年は捕らわれた可能性のある先輩を救い出すために自身もその企業へと潜り込み、消息を辿っていた。
そうして見つけたのは、その企業が所有する倉庫の地下に作られた異常な施設だった。
そこは、捕らえた男達を快楽で躾け、肉欲に溺れた淫らな獣へと作り変える調教施設。好事家に高値で売れる雄の肉奴隷を生み出す非道な施設だったのだ。
その施設のどこに潜んでいても、捕らえられた者達が放つ悲痛な嬌声が聞こえてくる。ほんの少し中を探索しただけでも、悪事の証拠がそこかしこに存在している。その痛々しい喘ぎを録音したデータと、小型カメラで収めた映像があれば悪事を白日の下に晒せるだろう。
だが、この施設に潜入した目的である先輩は見つからない。一度この施設を脱出して情報を持ち帰るべきか否か、そう思案を巡らせていた後輩は、とうとう探していた先輩を見つけた。熱心に指導をしてくれた敬愛する先輩は非道く辱められ、後輩の心も切り刻むような姿へと変えられてしまっていた。

左右の手足に犬の足をかたどった白いグローブとブーツを嵌められ、頭部に犬の耳の飾りを装着され、尻穴に犬の尻尾が付いたアナルプラグを押し込まれ、赤い首輪から伸びた鎖を丸い柱へと結合された先輩。裸体に恥部を全く隠してくれない拘束と辱めを兼ねる衣装を着せられ、遠目でも分かる程にあらゆる形で痛め付けられた先輩。そんな先輩を見た後輩は、周囲への警戒を怠ること無く犬の格好にされた先輩へと駆け寄っていく。
今ここで連れては帰れないけれど、必ず助けに来ます。その意思を伝えたい一心で後輩は足音を殺して先輩との距離を詰めていく。
後もう少しで先輩を安心させられる。この地獄のような施設から脱出する希望を与えられる。そう考えながら後輩は、先輩が首輪で繋がれている開けた空間へと踏み入った。

「っ!? あぉ、わぉぉんっ!」

後輩が空間に踏み入ったのと、先輩が自分に近寄る後輩に気付いたのはほぼ同時だった。
先輩である青年は表情を凍り付かせ、人間の言葉ではなく犬の鳴き声で必死に後輩を制した。その鳴き声に驚くと共に危機を察知し、後輩が慌てて足をとめる。けれど、すでに手遅れだった。
開けた空間に後輩が立ち入ったのを検知したセンサーは壁に固定された幾つもの機械の照準を素早く後輩へと合わせ、薄緑色に輝く光線で後輩を様々な方向から狙い撃ちにしてしまったのだ。

「うぁぁぁぁぁぁぁーっ!?」

光線を浴びせられ、後輩の肉体に大きな衝撃が走る。その衝撃に悲鳴を上げる後輩を見上げながら、先輩は顔を絶望に歪ませていく。
しばらく放出され続けた光線はその全てが一気に停止し、後輩はその場に崩れ落ちた。痛みで気絶したのでは無い。後輩は肉体の自由が利かなくなったせいで崩れ落ちたのだ。

「あ、うぁ……? うぅ、あ、ぁ……」

上手く言葉を発せない。腕も足も持ち上がらない。後輩は床にうつ伏せで倒れたまま立ち上がりたくても立ち上がれない。そんな後輩と、打ちひしがれる先輩に向かって声が掛けられた。
声を掛けたのは二人が潜り込んでいた企業を束ね、二人の肉体に無慈悲な改造を加えた張本人である男だ。

「ようこそ、後輩君。先輩君と一緒に肉奴隷になるためにわざわざ捕まってくれて、とても嬉しいよ」
「あ、うぅっ……!」

男の左手で髪を掴まれ頭部を持ち上げられても、後輩は苦しげに唸ることしか出来ない。後輩が目の前で苦しげに唸っても、先輩は助けるどころか後輩に向かって手を伸ばすことすら出来ない。
肉体の支配権を奪い、あらかじめ登録しておいた人物の思うがままに操作する残酷な技術によって抵抗を封じられ、男の手に堕とされた二人のエージェントはこの日から男の気まぐれで追い詰められ弄ばれる淫猥な隷属の日々を送ることとなった。




今日も二人は、男の念じたとおりに肉体を動かされ、心と身体をいたぶられている。
後輩が捕らわれた日と同じように白い犬の衣装を着せられた先輩と、色違いの黒い犬の衣装を着せられた後輩は本物の犬のような四つん這いの体勢を強要され、一本の柱の周りを時計回りに歩行させられている。それもただ歩くのではなく、わんわんという犬の鳴き真似を行い尻肉をいやらしくくねくねと振り乱しながらの歩行を二人きりで延々とさせられているのだ。

「わん、わぅんっ、わぉんっ、ひゃぉぉんっ」
「くぅんっ、わんっ、わぉぉんっ、わぅーんっ……!」

肉体が疲弊しても休むことすら許されない。手足がガクガクと震えても肉体を操られている二人は動きをとめられず、尻穴でくわえ込んだ淫具から生えている尻尾と硬く張り詰めさせられたまま射精に至ることも叶わない男根が揺れ動く様子をもう一人に見せ付けながら、屈辱の鳴き声を上げつつ柱の周りを歩き続けるしか無い。
命令に抗えずに自らの口で本部へと虚偽の報告をさせられている二人のエージェントは救助が来てくれるという希望に思いを馳せることさえさせて貰えぬ状況で淫らに責め立てられ、肉奴隷へと陥落させられるしか無いのだ。

「わんっ、わん、わふぅんっ、きゃぅんっ」
「んぁっ、あぉんっ、あぉぉ、わん、わぉっ」

心の中で助けてを叫ぶことも忘れ、絶頂にたどり着けないもどかしさのみを感じて歩かされる二人の鳴き声は解放されないまま高まる一方の淫欲に比例して段々と獣じみていき、二人は快楽のことで頭を隙間無く埋め尽くされた肉奴隷に相応しい思考を二度と消えないくらい奥深くに植え付けられていくのだった。





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