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三人は哀しく淫らに慰め合う

2019.08.13.Tue.21:00
その日、世界は終わりを迎えた。
緊張状態の糸が切れ、思想で二分された国々が始めた戦いはあっという間に強大な威力を持つ最新兵器を用いた文明の消し去り合いとなり、人類を含め生物はほぼ全てが地球上からいなくなった。
生き残ったのは、地下に頑丈なシェルターを所有していた一部の者くらいだ。自身も所有を検討し、所有している生徒の家で見学をさせてもらっていた教師の男が生き残ったのは幸運だったと言えるだろう。
しかし、教師が生き残ったのはある意味不運であったかも知れない。何故なら、自身のシェルターに教師を入れて守った生徒とその父親は自分達のおかげで生きながらえた教師に、異常な要求をしてきたからだ。

このシェルター内にいたいなら身体を差し出せ。親子が口にしたのは、そんな要求だった。
もちろん、教師は拒もうとした。だが、拒む言葉を口にする前に嫌なら出て行ってくれと言われた教師は、何も言えなくなってしまった。
外に出ても、そこには食料以前に生き物が暮らせない空間が広がるだけ。自分の命と屈辱を秤に掛けられた教師が取れる選択肢はもはや一つしか無く、教師はその日から狭いシェルター内で肉奴隷として扱われる共同生活を送ることとなった。
今日も、教師の男は親子に人権を踏みにじられ、淫らに飼い慣らされている。衣服を着ることは許されず、食事は手を使わず犬のように舌を伸ばすことで摂らされ、飼い主である二人に求められたらどんな時であっても男根への奉仕を行わなければならない。
それは、屈辱と恥辱に満ちた淫らな地獄以外の何物でも無い。だが、そんな地獄に置かれ、毎日毎日容赦の無い快楽で弄ばれながらも、教師は確かな幸せを感じていた。
快楽に身を委ね、悦楽に溺れ、人間としての尊厳を捨てて男根を上下の口で貪っている時だけは人類が滅んだと言っても良いほどに何もかもが失われた絶望の事実を忘れていられるからだ。

「ほら、○○。お尻から力が抜けているよ? ちゃんとしっかり絞め付けなさい」
「気持ち良いからって怠けちゃ駄目だろう? 舌でのご奉仕が疎かになっているよ?」
「んぐっ、んむぅっ! あぷ、んちゅ、はぷぅぅっ……!」

裸体で四つん這いの体勢を取らされ、尻穴を生徒の男根でほじくり回されながら生徒の父の男根を口で刺激する教師は、拒絶を抱いていた最初の頃が嘘のように自ら甘い悦びを求め、一生懸命にその悦びを高めようとしている。そんな淫猥な反応を見せる教師に笑みを見せる親子は教師の尻を叩き頭部を緩く鷲掴みながら腰を振り、自分達の所有物に堕とした教師を存分に堪能する。

「そろそろ出すよ、○○。いやらしいお尻をきゅっと絞めて、零さず飲み干すんだよ?」
「私もイくよ、○○。君の大好きな精液を、たっぷりお口に出してあげるからね」
「むふぅんっ! むふ、ふぁ……あぶぅぅぅぅんっ!!」

立場上自分達に逆らえない教師を服従させて淫らに蹂躙する親子と、その親子に支配され蹂躙され裸体を甘くいたぶられる教師は今日も現実から目を逸らし、シェルター内で肉欲に耽っている。
味気は無いが自分達が生きている数十年の間はまず尽きないであろう携帯食料が置かれ、特殊な技術で毎日新鮮な水が生成される狭い楽園の中で、三人は地上で起きた出来事から必死で意識を遠ざけるように本能を剥き出しにした獣のような性行為に溺れ、自分と他二人を哀しく淫らに慰め合っていた。






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