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吊り拘束で性刑罰は執行される

2013.11.28.Thu.21:00
「んぐっ、むぐぅぅっ! うっ、ぐぅぅっ!!」

鉄格子の奥、牢屋の中で一人の男がギャグボールを噛まされた口で唸り、逃れようと暴れていた。
男の手首は今、縄によって縛られており、拘束した縄の先は天井のフックに結ばれている。縄をほどきたくても手には指の自由を封じる鍵付きの手袋が嵌められていて、男は天井から吊るされつま先立ちにされた身体を下ろす事も出来ず、嬲られる裸体を惨めに悶えさせるしか無い。

「んうぅっ…むうぅぅーっ!」

真っ赤になった顔を振り乱し、男が腰を突き出してペニスから精液を噴き出した。
しかし、そうして絶頂を迎えても男のペニスは萎える事を許されない。性感帯に淫具を固定され、断続的に悦楽を注ぎ込まれているから。

乳首を挟み込む金属の器具は、ねじによって強く乳首を絞め付けていてちょっとやそっと身体を揺らしたくらいでは外れない。その状態で淫具は緩い電流を乳首に与え、小さな痛みと文字通り痺れる快楽を作り出す。
ペニスには、先端の穴以外を全て包み込む形の淫具が被せられ、男のペニスを振動させて射精と勃起を強制していた。
そして、極め付けはアナルへの責め。体内で挿入したままで空気を送り込まれ、専用の鍵を使わなければ決して抜けないようにされた特殊なバイブは、男のアナルの中で絶え間無く回転して肉壁を抉り前立腺を擦り上げ、男を、気が狂いそうな快楽の地獄に引きずり込んで嬲っていた。

「ふっ、ふっ…んぐぉぉぉっ!」

嬲られ続け、快感にだけ意識を集中させられ、男はもう限界を超えて無惨な姿に成り下がっている。
顔は涙と汗と唾液で汚れ、辛い体勢を保っている足はかかとが浮いた状態でぷるぷる震え、身体の真下には様々な体液が混ざり合った淫らな水溜まりが形作られていた。

あまりに苛烈な性の拷問。無慈悲とも思える責め苦だったが、これは、合法で行われている行為。
その証拠は、牢屋に訪れた制服の男の言葉が、何もかもを物語っていた。

「583番! これより、今日の刑罰を始める」
「うぅぅ!」

看守の男に告げられ、吊るされた受刑者は怯えて逃れようと足をもがかせる。
その無駄な抵抗を鼻で笑い、看守の男は受刑者の首に首輪を巻いて背後から首輪の鎖を短く握った。

「今日は、痛みを快楽に変える訓練だ。ここを出てしっかり性奴隷として罪を償う為にも、悦んで受け入れるんだぞ」
「んっ…むぐぅぅ!!」

宣言ののち、看守は右手に持った乗馬用の鞭を振るって、受刑者の尻を打ち据える。左手に持った首輪の鎖を巧みに引いて、受刑者の動きを支配しながら。

「そうだ、もっと尻を突き出せ。でないと、首が絞まってしまうぞ?」
「うぐぅぅ!」

無理矢理に尻を叩かれているはずなのに、呼吸を人質に取られては自ら打たれると分かっていても尻を捧げなければならない。
その上で鞭を振るわれると痛みと緊張でアナルが絞まり、中で暴れるバイブがより激しく内部を擦り上げた。

嫌がってもどこにも逃げられず、更にこれは刑罰である以上誰かが助ける事も無い。
絶望と、抗えない快楽。それらの苦しみから逃げる方法は、苦しみと思わずに心から望む至上の悦びと思い込むのみ。

「理性なんて忘れてしまえ。お前はもう、快楽の中でしか生きられないんだからな」
「むぅぅ!」

残酷な言葉だが、この受刑者が犯した罪を聞いたならば誰もこの責めが残酷とは思わないだろう。

「うぐぅぅぅぅっ!!」

罪を償う男の悲痛な叫びは、刑務所の牢屋の中でいつまでも響き続けていた。





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