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男は自由を捨て愛玩動物を選ぶ

2019.08.02.Fri.21:00
親友だと思っていた相手に裏切られ背負わされた多額の借金を返すあてなど男には無かった。
頼れる親戚はいない。持っている物を一つ残らず売り払っても、返済には遠く及ばない。必死に汗を流し身体に鞭を打って働いても、額は全く減らない。そんな状況である以上、男は強面の男から提示された条件を受け入れる以外に道は残されていなかった。
それが人間としての己を自らの意思で捨てる選択でも、余地が無い男はそれを選び、強面の男の家に存在する地下室で愛玩動物として一ヶ月間を過ごすこととなった。
地下に連行され、必要ないだろうという言葉と共に衣服を全て没収され、隷属の証である赤い首輪を装着された男は情けない姿に変えられた事実に羞恥を募らせながらもこれは借金という地獄から抜け出すためには仕方の無いことなのだと自分に言い聞かせ、これから始まる恥辱の一ヶ月を耐え抜こうと決意を固めていた。
そう、男は恥辱には負けないと決意を強く抱いていたのだ。しかし、今の男はもう決意を欠片も抱いていない。決意を保てないよう、羞恥すらも感じられないよう、甘い快楽を用いた調教によって男は心と身体を作り変えられてしまったからだ。

仕事を終え、階段を下りてくる強面の男の足音が地下室内にいる男の耳に届く。それを聞いた男は薄桃色をしたクッションの上で丸まっていた裸体を起こすと、何の躊躇いも無く四つん這いで歩いて扉の前に移動し男の躾によって仕込まれた出迎えの体勢を取った。
それは、犬の芸の一つであるチンチンのポーズ。左右の手を顔の横に添え、中腰の状態で足を大きく開き、硬く張り詰めた男根と尻穴を埋め尽くす極太のアナルバイブから垂れ下がった茶色い犬の尻尾をさらけ出す格好を取り扉が開く瞬間を待ち侘びる男は、鍵が外され扉が開き自分を飼い慣らす男が現れた瞬間用意しておいた言葉を紡いだ。

「お帰りなさい、ご主人様。今日もいっぱいいっぱい、俺を可愛がってくださいね」

恥部を丸出しにし、嬉しげな声音で飼い主の帰宅を喜ぶ男の言葉に、嘘は一つも無い。狭い地下室で飼われ、衣服を着ることさえ許されずに首輪と尻穴の淫具のみを身に着けさせられているというのに、男は自分を支配する男に対して服従と敬愛を示している。
そんな男に、強面の男が優しく笑いかける。そうして笑った男ははしたない格好で自分を出迎えた従順な愛玩動物の前にしゃがむ込むと、穏やかな口調で褒める言葉を発した。

「上手にご主人様をお出迎えできたな、良い子だ」
「はぅ、ご主人様ぁ……」

大きな右手で頭を撫でられた男は、湧き上がった幸福感に表情を更に蕩けさせ、肉体を甘く昂ぶらせていく。
男の胸元で硬くなっていた乳首は硬度を増して赤く染まり、触ってと自己主張している。膨らんでいた男根は更に膨張し透明な蜜を零しながら腹に触れそうなくらいに反り返っていく。アナルバイブを深くまで飲み込んだ尻穴は淫猥に収縮し、本物の犬が喜んでいるかのように尻尾をゆらゆらと揺らめかせている。

「もうすっかり、発情しきっているな。朝からずっと、俺に苛めて欲しくて堪らなかったんだろう?」

頭を撫でていた右手が男の肌を滑り、火照って汗ばんだ過敏な皮膚をくすぐりつつ左の乳首へと到着した。乳首へと辿り着いた右手が、人差し指を使って尖りきった左乳首を上下にピンピンと弾く。その責めが生み出す快楽に裸体を跳ねさせ、淫らに喘ぎ鳴きながら、男は飼い主の問いに答える。

「ひゃ、ひゃひぃっ! あっ、朝から……んぁっ、ずっと、ごひゅじんひゃまの、おひんひんのことを考えてまひたぁっ! あぅっ、んあぁぁっ! ごしゅじんしゃまの、おひんひんで、俺の淫乱けひゅあなをほじほじされることばっかりぃ、かんがえてまひたぁっ!」
「全く、どうしようも無い淫乱になっちゃったねぇ。これじゃあ、明日で一ヶ月だってのに元の生活に戻れないかも知れないね」
「ふぇっ……?」

明日で一ヶ月。元の生活。それらを耳にした男は、この地下室で飼育される生活が始まった時のことを思い出した。
見た目とは大きく違う優しい男に愛され、淫らに可愛がられる生活に幸せを感じていた男は、無理矢理に愛玩動物へと堕とされた事実を完全に忘れていたのだ。
最初は一ヶ月で終わると考えていたのに、男に愛されることで生まれる充足の感情は一ヶ月をあっという間に終わらせてしまった。そしてその充足は今、男に恐怖を味わわせている。この甘い日々の終わりが訪れることに怯え、拒絶を顔に出している愛しい男の反応にまた表情を笑ませながら、男は分かりきった上で言う。

「どうしたんだ、そんな顔して。俺に地下室で飼われて、毎日気持ち良く苛められる生活が終わるのに嬉しくないのか?」

強ばった顔のまま、男が顔を縦に振る。その顔の縦振りに合わせて一緒に動く男根を目で愉しみながら、男は親指と人差し指で左の乳首を捏ね回しつつ、言葉を続ける。

「何で嬉しくないんだ? 言ってみなさい。○○はどうしたいんだ? ○○は、俺にどうされたいんだ?」

滅多に呼ばれない名前を呼ばれ背筋を嬉しさで震わせた男は、自身の願望を無意識に発していた。選択肢が無い故に選ぶのでは無く、自らの欲望が望むままに選んだ道を、愛しい主である男にぶつけた。

「俺は、もっともっと、ご主人ひゃまといたい、ですぅっ! お願いです、これかりゃも俺を、ここれ、飼ってください。 毎日毎日俺を可愛がっへ、たくさん苛めて、ごひゅじんしゃまのおひんひんでめちゃくちゃに犯してくらひゃいぃぃっ!」
「おやおや、せっかく自由にしてやろうと思ってたのになぁ。そんな一生懸命におねだりされちゃ、断るわけにはいかないな」

白々しい口調で言いつつも、強面の男の声音は幸せそうに緩んでいる。表情は、本心からの愛情を込めて注ぎ込んだ快楽調教が実ったことに安堵している。
幸福を感じ、安堵している本当の意味で飼い主となった強面の男は、しゃがんでいた体勢を少し変えて床に腰を下ろすと、今度は右手だけじゃ無く左手も男の乳首へと触れさせ、淫猥な二つの肉の粒を左右同時に指でくにくにと揉み始めた。

「なら、一生懸命おねだりした淫乱な○○にご褒美をやるよ。お前の大好きな乳首をしつこく苛めて、乳首だけでイかせまくってやる。そんで、ケツの玩具を飲み込んでいられないくらいに身体中がとろとろに蕩けたら、お前の大好物のチンコでケツ穴を気絶するまで犯してやるからな」
「あぅ、あんんっ! ありがとう、ごじゃいまひゅぅっ! ごしゅじんしゃま、ひゅきぃっ! しゅき、らいひゅきですぅぅぅっ!」

左右の乳首を一度に責められ、早くも絶頂が迫っている男の痙攣を特等席で堪能しながら、主である男は自分の所有物に堕とした愛しいペットの男に屈服をより深く刻み込み可愛らしい絶頂へと至らせる為の快楽を指で挟んだ過敏な突起へと容赦無く叩き込んでいた。






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