青年は快楽に溺れることさえ出来ずに悶え苦しむ
2019.07.18.Thu.21:00
「んーっ! む、ぐぅっ! うぐぅぅぅぅっ!!」
地下室の天井から床を繋ぐ形で存在している細く丸い柱へと、一人の青年が無理矢理に歩かされている。
固く丸めた布を詰め込まれ、その布を吐き出せないよう黒いガムテープで栓を施された口から意味を持たない唸りを発しながら青年は裸体をじたばたともがかせているが、逃れることは出来ない。青年を大きく上回る体格を持つ四人の男達に囲まれた上に手首や肩を強く掴まれている状況では、走って逃げ出すことはおろか背中側で動きを制限された腕の自由を取り戻すことも叶わない。
関節に走る痛みに顔をしかめながら、塞がれた口で無様に騒ぎながら、隠す物を奪われ丸出しとなっている男根を情けなく振り乱しながらなりふり構わずに足掻いてもそれは男達の手をわずかに煩わせる程度の効果しか生めず、青年は抵抗虚しく丸い柱を背にした状態を強制され、そこから抜け出せないよう大量の縄を使って裸体を柱へと縛り付けられていく。
背にした柱の後ろに回された腕の手首と二の腕同士をきつく結合され、柱を挟み込むような形で縛られた腕と胴体を遊び無く縄で絞め付けられた青年の裸体はもう、柱から離れたくても離れられない。左右の足首を括られ、膝を括られ、太ももを括られ、それらの括られた箇所を柱へと短く繋がれてしまった青年は足を全く動かせず、移動はもちろん座ることさえも許されない。
言葉と衣服を取り上げられ、柱へと厳重に拘束された哀れな青年はもはや、何をされても抗えない。どんな屈辱を加えられても、為す術無くいたぶられるしか無い。そんな青年を作り出した男達は、最後の仕上げと言わんばかりに青年の恥部へと手を伸ばした。
黒い革で作られた細く短いベルトを取り出した男達は手早くそれを青年の恥部へと、睾丸をくびり出すように巻き付けるとそのベルトの金具に縄を結び、閉じたまま開けなくさせた青年の足の間にその縄を通して柱と睾丸を繋いでしまった。このベルトと縄のせいで青年は、縄を解こうと考えて身をよじることも出来なくされてしまった。少しでも腰を前に出せば、縄が引かれベルトが絞め上げられ睾丸に激痛が走るからだ。
「んぅ、むぐぅぅ……!」
恥部へと拘束を与えられた屈辱と、縄との格闘すら不可能にされた絶望を味わいながら青年が悔しげな唸りを漏らす。その惨めな唸りを聞き、醜悪な笑みを浮かべながら、男達は青年の男根に無慈悲な器具を取り付けていく。それは、睾丸をくびり出している物に良く似た二本のベルト。縄を結ぶための金具の代わりに、休み無い振動を生み出す機械が内蔵されたベルト達だ。
「んっ、んぅ、むふ、んぶぅぅっ」
そのベルトが男根の根元と、亀頭のすぐ下に巻き付けられていく様子を青年はどうすることも出来ずにただ眺めるしか無い。ベルトを巻きやすいようにと亀頭や幹を撫でられて男根を硬く勃起させられても、ベルトによって膨らんだ男根をぎゅうと圧迫されても、青年は抑えきれぬ喘ぎを発しながら捕らえられ好き勝手に扱われている事実を改めて認識させられるしか無い。
ベルトを巻き付け終えた男達が男根から手を離し、ベルトと連動しているリモコンを見せ付けながらリモコンのスイッチを操作してきても、文字通り手も足も出せずやめてくれと叫ぶことさえ禁じられた青年は、男根をベルトが生み出した振動に責め立てられ、男達の思い通りに望まぬ快楽で悶え狂わされる以外に選択肢などありはしないのだ。
「むぐぅぅぅぅーっ! うぐ! んっ、んっんぅぅっ! むぶぅぅぅぅぅーっ!!」
男根を襲う激しい振動による快楽に、青年が目を剥き裸体をガクガクと震わせる。しかし、その裸体の震えすら青年は満足に行えない。意識して抑えなければ睾丸のベルトと柱を繋ぐ縄がビンと張り、快楽だけでなく痛みにも苦しめられてしまうからだ。
「んぅ、むぐ! んむ、うぅぅぅっ! ふぅ、ふぐ、んぶむぅぅぅぅぅ!!」
快楽に溺れることさえ認められない残酷な責めに鳴き叫ぶ青年。裸体の動きを必死に制し、縄をぎしぎしと鳴らしながら汗と精液を撒き散らす痴態を青年に強要した男達は自分に向けられる哀願の悲鳴と視線を全て無視し、捕らえた青年が淫らに苦しみ悶える様を堪能し、笑みの黒さを何処までも濃くしていた。
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地下室の天井から床を繋ぐ形で存在している細く丸い柱へと、一人の青年が無理矢理に歩かされている。
固く丸めた布を詰め込まれ、その布を吐き出せないよう黒いガムテープで栓を施された口から意味を持たない唸りを発しながら青年は裸体をじたばたともがかせているが、逃れることは出来ない。青年を大きく上回る体格を持つ四人の男達に囲まれた上に手首や肩を強く掴まれている状況では、走って逃げ出すことはおろか背中側で動きを制限された腕の自由を取り戻すことも叶わない。
関節に走る痛みに顔をしかめながら、塞がれた口で無様に騒ぎながら、隠す物を奪われ丸出しとなっている男根を情けなく振り乱しながらなりふり構わずに足掻いてもそれは男達の手をわずかに煩わせる程度の効果しか生めず、青年は抵抗虚しく丸い柱を背にした状態を強制され、そこから抜け出せないよう大量の縄を使って裸体を柱へと縛り付けられていく。
背にした柱の後ろに回された腕の手首と二の腕同士をきつく結合され、柱を挟み込むような形で縛られた腕と胴体を遊び無く縄で絞め付けられた青年の裸体はもう、柱から離れたくても離れられない。左右の足首を括られ、膝を括られ、太ももを括られ、それらの括られた箇所を柱へと短く繋がれてしまった青年は足を全く動かせず、移動はもちろん座ることさえも許されない。
言葉と衣服を取り上げられ、柱へと厳重に拘束された哀れな青年はもはや、何をされても抗えない。どんな屈辱を加えられても、為す術無くいたぶられるしか無い。そんな青年を作り出した男達は、最後の仕上げと言わんばかりに青年の恥部へと手を伸ばした。
黒い革で作られた細く短いベルトを取り出した男達は手早くそれを青年の恥部へと、睾丸をくびり出すように巻き付けるとそのベルトの金具に縄を結び、閉じたまま開けなくさせた青年の足の間にその縄を通して柱と睾丸を繋いでしまった。このベルトと縄のせいで青年は、縄を解こうと考えて身をよじることも出来なくされてしまった。少しでも腰を前に出せば、縄が引かれベルトが絞め上げられ睾丸に激痛が走るからだ。
「んぅ、むぐぅぅ……!」
恥部へと拘束を与えられた屈辱と、縄との格闘すら不可能にされた絶望を味わいながら青年が悔しげな唸りを漏らす。その惨めな唸りを聞き、醜悪な笑みを浮かべながら、男達は青年の男根に無慈悲な器具を取り付けていく。それは、睾丸をくびり出している物に良く似た二本のベルト。縄を結ぶための金具の代わりに、休み無い振動を生み出す機械が内蔵されたベルト達だ。
「んっ、んぅ、むふ、んぶぅぅっ」
そのベルトが男根の根元と、亀頭のすぐ下に巻き付けられていく様子を青年はどうすることも出来ずにただ眺めるしか無い。ベルトを巻きやすいようにと亀頭や幹を撫でられて男根を硬く勃起させられても、ベルトによって膨らんだ男根をぎゅうと圧迫されても、青年は抑えきれぬ喘ぎを発しながら捕らえられ好き勝手に扱われている事実を改めて認識させられるしか無い。
ベルトを巻き付け終えた男達が男根から手を離し、ベルトと連動しているリモコンを見せ付けながらリモコンのスイッチを操作してきても、文字通り手も足も出せずやめてくれと叫ぶことさえ禁じられた青年は、男根をベルトが生み出した振動に責め立てられ、男達の思い通りに望まぬ快楽で悶え狂わされる以外に選択肢などありはしないのだ。
「むぐぅぅぅぅーっ! うぐ! んっ、んっんぅぅっ! むぶぅぅぅぅぅーっ!!」
男根を襲う激しい振動による快楽に、青年が目を剥き裸体をガクガクと震わせる。しかし、その裸体の震えすら青年は満足に行えない。意識して抑えなければ睾丸のベルトと柱を繋ぐ縄がビンと張り、快楽だけでなく痛みにも苦しめられてしまうからだ。
「んぅ、むぐ! んむ、うぅぅぅっ! ふぅ、ふぐ、んぶむぅぅぅぅぅ!!」
快楽に溺れることさえ認められない残酷な責めに鳴き叫ぶ青年。裸体の動きを必死に制し、縄をぎしぎしと鳴らしながら汗と精液を撒き散らす痴態を青年に強要した男達は自分に向けられる哀願の悲鳴と視線を全て無視し、捕らえた青年が淫らに苦しみ悶える様を堪能し、笑みの黒さを何処までも濃くしていた。
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