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二つの裸体は遠ざけられ淫獄に堕とされる

2019.07.16.Tue.21:00
二の腕を胴体に結び付けられ、背中で肘から先を重ねさせられた腕をきつく縛り上げられ、左右の足の足首やすね、太ももといった箇所を縄で遊び無く括られた二人の男の裸体は身動きを大きく封じられ思い通りの行動を取りたくても取れないようにされてしまった。更に、男達の身体には手足の自由を奪う縄拘束だけでなく指を使えなくさせる鍵付きの黒い革手袋と靴、そして言葉を取り上げる黒い棒状の口枷が与えられている。これらの拘束のせいで男達は縄を解こうと試みることすらままならず、助けを求めて叫ぶことさえも不可能な状態だ。
手も足も出せず、しゃべることも叶わない哀れな男達。だが、男達はそんな状況にあるというのに、拘束されている者とは到底思えない行動を取っている。
床に敷かれた分厚い薄桃色のマットに転がされた男達は、縄に絡め取られた不自由な裸体を一生懸命に寄せ合い、汗と淫らな体液が混ざり合うはしたない水音を立てながら硬く張り詰めた男根を擦り合わせているのだ。

「んぅ、むぁ……ふぅ、ふむ、んぅぅ」
「むぐ、んむぅぅ、ふっ、ふっ、ふうぅっ」

塞がれた口からくぐもった甘い喘ぎを漏らし、一切休むこと無く男達は密着させた裸体をくねらせ合っている。
その様子は、縄に縛り上げられ拘束具にあらゆる自由を潰された男達が、拘束を悦びながらお互いの恥部に快楽を注いでいるようにしか見えないだろう。だが、実際は全く違う。二人はお互いに快楽を注いでいるような動きを取ることで、自分と仲間を襲う快楽の量を必死に減らしている。
二人の男根と、尻穴に装着された淫らな機械達は機械同士の距離に応じて駆動の強さが変化するよう設定されているため、二人は屈辱と羞恥に塗れると知りながらも、甘い苦悶を遠ざけるには仲間同士で裸体を密着させるしか無いのだ。
少しでも機械同士を離せば駆動が一気に引き上げられ、二人はあっという間に激しすぎる快楽に悶え狂わされてしまう。向かい合わせで裸体を密着させているために男根の根元と亀頭のすぐ下に巻き付けられたベルト達は緩い振動を繰り返すのみだが、少し離れた位置となっている尻穴に縄で固定された極太のアナルバイブは荒い首振りを行って柔らかな腸壁を表面に生えた醜悪なイボでぐちゅぐちゅと引っ掻き回している。
二つの肉体の幅の距離。それだけでバイブはこの駆動となり体内を容赦無くいたぶっている。その事実に打ちひしがれ、恐怖させられた二人はもう、裸体を離す選択肢など取れはしない。堪えきれずに迎えてしまった絶頂に縛られた裸体を痙攣させながらも、体力の消耗と体液の滑りによって上手く裸体に力を入れられなくなっても、二人は仲間と裸体を押し付け合い淫具の駆動が今よりも強くならないよう努めている。

「うー……! うぐ、むぶふぅぅ……!」
「んっ、んぐ……むぅ、ふぶぁぁっ」

終わりの見えない淫猥な地獄に放置され、仲間と共に長時間苦しめられ続けた男達。そんな男達の元に、数人の男が歩み寄ってきた。
それは二人を救いに来た者達ではない。それは二人を捕らえ、幾つもの拘束と淫具を施して置き去りにした男達。新たな縄を用意し、残酷な笑みを顔に浮かべて二人を置き去りにした部屋へと戻ってきた、無慈悲な男達だ。

「うーっ! うぐ、むぐぅぅんっ!」
「ふぅ、ふぶっ、うぅ! むふぅぅぅ……!」

男達がマットの上で身悶える自分達を囲んで眺めていることに気付いた男達は、震える裸体を寄せつつなりふり構わない哀願の唸りを放った。その唸りを耳にした男達は満足そうに口角を吊り上げると体液で濡れそぼった二人の裸体へと手を伸ばし、力任せに立ち上がらせると至近距離にあった二つの裸体を引き剥がし、真逆に位置する部屋の端の方へと運び始めた。
もちろん、そんなことをされたら二人の男根と尻穴の淫具達は距離が離れたことを感知して駆動を引き上げてしまう。長い間ずっと弱い振動で留まるように努めていた二人の努力を嘲笑うように苛烈な駆動を始めた淫具の責めに二人は目を剥いて鳴き叫び、運ばれていく裸体を痛々しいくらいによじって悶え苦しみ出す。

「みゅぐぅぅぅぅっ! うー! ぶむぁぁぁぁっ!!」
「うぎゅぅぅ! んむぶっ! ぶふ、ぐぶっ! あぶぁぁぁぁっ!!」

しかし、幾ら悶え苦しんでも非情な男達は全く意に介さない。悲痛な絶叫を上げ、狂ったように裸体を暴れさせても男達は二人の動きを易々と制しながら持ってきた新たな縄を二人を拘束している縄へと結わえ付け、壁を背にさせた二人の身体を壁に打ち付けられていた十数個の金具へと緩み無く縫い付けてしまった。
二人は、立ったまま座ることも許されない。壁から離れたくても離れられない。正面の壁に同じ姿で縫い付けられた仲間に近付き、淫具の駆動を再び弱めることも叶わない。
無様な二つの裸体は何処までも激しくなる淫具の責めに男根と尻穴を嬲られながら何度も何度も絶頂を繰り返し、仲良く理性を快楽で溶かし尽くされることしか出来ないのだ。

「んぎゅぅぅぅぅーっ! んー! んっんっ、んむふぅぅぅぅ!」
「うー! うぐっ、あぎゅぅぅぅっ! あぉ、ほぎゅっ! あむぁぁぁぁぁぁ!!」

我慢する意思を挟む余裕すらも無く射精へと追い立てられ、その射精に対して淫らな悲鳴を上げている最中にまた次の射精を強いられる男達は、自分達に残忍な縄拘束を足した男達がまた部屋を後にしようとしていることにも気付けないまま先程までとは大きく違う地獄に、イってもイってもまたイかされる絶頂地獄に心と身体を叩きのめされ、仲間と一緒に人間としての自分を削り落とされていくのだった。






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