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主は愛情を込めて穴に舌を這わせる

2019.07.10.Wed.21:00
「あっ……あぁ、旦那、様ぁ……っ!」

左右の足首に巻き付けられた縄を柱へと短く結び付けられ開いたまま閉じられなくされた足を畳の上で小刻みに震わせながら、青年が背後にいる主へと甘く蕩けた声で呼びかける。
すると、呼びかけられた主の男は青年の足の間でビクビクと跳ねている可愛らしい男根を愛撫する右手を緩めぬまま青年の尻穴に這わせていた舌をわずかに離し、自分を呼んだ青年に穏やかな声音で応えた。

「どうしたんだい? もしかして、縄が辛いのかい?」

優しい声で足を柱に縛り付ける縄が辛いのかと、背中で二の腕同士と手首同士を結び伸ばした状態を強いられた腕を梁へと繋いでいる縄が辛いのかと尋ねてくる男。青年が何を伝えようとしているかなど分かりきった上で気遣うふりをしてとぼけ、青年自身の口からそれを言わせようとしてくる意地悪な主。
そんな意地悪な主の思惑に青年も気付いている。だが、青年は主の思惑通りの言葉を発するしか無い。このまま口をつぐんでも主の右手に男根を緩く弄ばれるもどかしい快楽責めが待っているだけな上に、身も心も主に捧げた青年の中に愛しい主の問いかけに対してだんまりを貫くのはあり得ない選択肢だからだ。
故に、青年は羞恥に唇を震わせ、恥部を床に腰掛けた主の眼前に晒す淫猥な格好から離れられないよう縄で固定された裸体を悩ましげにくねらせながら、主の問いかけに返事をした。

「お、お尻……舐めるの、許してくださいぃっ……旦那様の口が、汚れてしまいます。それに、恥ずかしくて……おかしく、なっちゃいますぅ……っ!」

幾度となく身体を重ね、今日以上の拘束を施されたり恥辱の命令に従ったりしてきたというのに、青年は未だに尻穴を舐められることに抵抗を抱いている。
敬愛する主の口に自らの汚れた場所を触れさせる罪悪感と、その汚れた場所を主に余すところなく見られながら甘く刺激される羞恥。それらの感情に突き動かされ、青年は一生懸命に駄目だと伝えている。
しかし、男は引き下がらない。いつもなら嫌がる青年を見て拒否を受け入れる男は、男根を弄っていた右手を離すと先走りに濡れた右手で青年の右の尻肉を掴み、青年の左足に添えていた左手で左の尻肉を掴み、左右の親指で窄まった尻穴を大きく広げさせながら掠れた声で言った。

「汚れなんてしないさ、こんな可愛い穴を舐めて汚れるなら、むしろ本望だ。好きなだけ恥ずかしがりなさい、おかしくなりなさい。そんな些細な感情なんてどうでも良くなるくらい、私の舌で気持ち良くなりなさい」
「ふぇ……? あっ!? んぁ、ひゃぁぁぁぁんっ!?」

それまで入り口のみを舐め回していた主の舌が、きゅっと閉じていた穴を尖らせた先端でこじ開けて内部へと侵入し柔らかな腸壁をじゅるじゅるとくすぐる。
罪悪感と羞恥は、まだ青年の中に存在している。けれど、これまでの日々で加えられたことの無かった体内を舌でほじくられる刺激は青年に甘く蕩けるような悦楽を味わわせ、青年の思考から拒絶を削り落としていく。

「あんっ、んぁぁぁ! 旦那、ひゃまぁぁっ! らめ、りゃめれひゅぅぅっ! ひぁ、あんんっ! あぁぁぁぁんっ!」

もう青年は呂律すら回らず、喘ぐのに精一杯でやめて欲しいと口にすることすらままならない。大きく持ち上げさせられた状態で腕を梁に繋がれ、開かされた足を柱へと結合された裸体を心地良さそうに痙攣させながら我を忘れてよがり狂う青年の様子に主の男は満足げな笑みを浮かべると、親指に力を入れ直してヒクつく尻穴を更に広げさせ、一層激しく尻穴にむしゃぶりついて青年に甘い悦びを流し込んでいく。
それまでの責めに肉体を高められていた青年は、引き上げられた快楽によって一気にとどめを刺され、生まれて初めての尻穴を舐められながらの絶頂を迎えてしまった。

「あぅっ!? んひぁぁぁぁんっ! イぐ、イぎゅぅぅぅっ! おひり、舐められっ……イっぢゃぁぁぁぁぁーんっ!!」

淫ら極まりない鳴き声を上げ、縄に縛られた裸体をよじらせ、無意識に尻穴を主の方へと押し付けながら青年は触られていなかった男根から白く濁った体液を畳へと放出する。
押し付けられた尻肉の柔らかさと可愛い穴の震え、そして絶頂した裸体の身悶えを顔全体で堪能し、勢いよく放出される精液が畳を濡らす音を耳で愉しみながら男は興奮と青年への愛しさを加速させ、まだ絶頂の余韻に震えている青年の尻穴を先程以上に巧みな動きで舐めしゃぶり始めた。
当然、追い打ちの快楽を与えられた青年が平静でいられるはずも無い。青年は主の舌が尻穴をより激しくほじり出した瞬間大きく目を見開き、拘束された裸体を悶え狂わせながら甘く歪んだ絶叫混じりの制止を背後の主に向かって叫ぶ。

「ひぁ、ひゃ、あうぁぁぁんっ! ひゃめ、れひゅぅぅぅ……だんなひゃま、あぁんっ! らめ、んりゃめぇぇぇっ!! おがじく、んひぃぃぃっ! おかひく、なっひゃ、あうぁぁぁぁぁーっ!!」

好きなだけおかしくなっても良いと言っただろうと言わんばかりに舌を奥まで潜り込ませながら穴を吸い上げる主の責めに言葉を途中で遮られた青年はついさっきまで胸に抱いていた罪悪感と羞恥を完全に失い、堪らない快楽に喘ぎ鳴きながら尻穴だけで何度も何度も絶頂へと追いやられていく。
獣のように甘く叫び、縄で逃げられないよう拘束された裸体を狂ったように跳ねさせる青年を作り出した男は青年の裸体から飛び散る汗と淫らな体液を全身に浴びながら夢中になって舌を尻穴に這わせ、愛しい青年から拒む意思を無くし今まで以上に自分だけの物へと変えるための悦びを嘘偽りの無い愛情を込めて刻み込んでいくのだった。






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