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柔らかなブラシは青年の理性をも洗い取る

2013.11.26.Tue.21:00
130万HITリクエスト
この作品はみけさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!



「あぁぁっ…! もぅ、いやぁぁ…!」

台の上で、その青年は甘く濡れた悲鳴を上げた。粘っこく残る苦悶の声は、青年を責める機構の音に掻き消されていく。

「やめ、へ。もう…ゴシゴシこすらないれぇぇぇっ!」

青年は涙を零して懇願するが、意思を持たない機械達はそれを無視して、細かいピンクの毛のブラシで青年の性感帯を責め続ける。
媚薬が染み込まされたブラシが敏感な場所を容赦無く洗い上げていく刺激から、台の上に仰向けにされ。手首と足首、その上首を枷で拘束された青年は逃れたくても逃れられない。
幾ら暴れても身体は自由にならず、泡立つ媚薬の香りに鼻をくすぐられながら惨めに身悶えるしか無かった。

「んぅ、乳首らめぇっ。チンコもけひゅあなもゆるひてぇっ」

赤く淫らな舌を突き出させ、壊れたように腰を振る青年に取り付いているブラシは全部で四つ。それは、左右の乳首を覆い隠す形で固定され、右左の回転をする丸いブラシ。勃起したまま萎える事も出来ないペニスの先端を包み込み、丹念に掃除する筒状のブラシ。そして、アナルに挿入された張型に付けられ、張型が青年の肉壁で回転し出し入れをする度に中を掻き混ぜていく棒状のブラシだ。

柔らかな毛に断続的に責め立てられ、青年は息も絶え絶えになって喘ぎ狂っている。

「あぁ、うぁ、ひぐぅぅぅんっ」

口を開くごとに飲み込めなくなった唾液が口の端から垂れ、真っ赤になった顔は細かく震えていた。
汗に塗れ、快楽にどこまでも溺れていく青年。せめて少しでも痛みがあれば踏みとどまれるのだが、身体を責めるブラシは触れる感触自体はとても心地良く、手足を拘束する枷は内側に肌触りの良いクッションが付いていた。
普通であれば嬉しい事なのに、今はそのせいで意識を快楽のみに集中させられてしまい、歯止めが効かずに全身が高められていく。

「はぁぁっ…たひゅけ、て……っ!」

必死で助けを求める青年、それに応えたかのように、数人の男が拘束された青年の元に現れた。しかし、その登場は青年を救う為で無く、より青年を喘がせ、理性を奪う為だ。
その証拠として、男達は全員手にブラシを持っている。青年の性感帯を嬲っているのと同じ、ピンクの毛のブラシを。

「さぁ、お前が高く買ってもらえるように、綺麗にしてやろうな」
「ひっ…いやらぁぁっ!」

憐れに泣き叫ぶ青年の声に耳を貸さず、男達はブラシを使って青年の身体を洗い始めた。
今まで全く弄っていなかった、脇と、足の裏を。

「あぉ、おっ…! やめへぇぇっ、おか、ひく。おかひくなりゅぅぅぅぅぅっ!!」

逃れられない身体を無慈悲に、優しくブラシで擦られて、性奴隷として売られる為に調教を施されている青年は甘く絶叫した。
そうやって青年が痙攣して絶望と悦楽に苛まれる間も、触れる毛の感覚は、ただただ柔らかかった。




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