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可愛い淫乱青年は責め苦を心から欲しがる

2019.06.12.Wed.21:00
右の手首と、足首。そして左の手首と足首を短く繋ぐ黒革の枷と鎖はどんなに力を込めてもビクともしない。青年はどんなに暴れても緩い海老反りのような体勢から抜け出せず、床にうつ伏せにさせられた裸体は立ち上がることすら叶わない。そうして床に這いつくばらせた青年の無防備な裸体に、男は更なる拘束を施した。青年の首に巻き付けた赤い首輪の前部に繋いだ鎖を、顔の少し前に位置する地下室の床に固定した金具へと南京錠を使って結合し、青年の口に言葉と口呼吸を封じる強力な黒色のテープを貼り付け、覆い隠す物も無く丸出しとなっていた男根の根元に細い革のベルトをきつく施し、睾丸ごと男根をくびりだしているベルトと左右の膝の間に打ち付けられた床の金具を首輪と同じように鎖と南京錠で遊び無く繋いでしまったのだ。
幾つもの拘束を与えられた青年の裸体はもう、思い通りの行動など取れない。手首と足首を繋がれた手足は振り回すことも許されず、首を床に繋がれたために青年は頭部を暴れさせることも出来ず、男根を床に繋がれたせいで青年はなりふり構わずに身をもがかせて拘束を解こうと足掻くことも叶わない。青年はもはや塞がれた口から意味を持たない唸りを漏らしながら、床に縫い付けられた裸体を情けなくくねらせるくらいの動きしか行えないのだ。
完全に自由を取り上げられ、しゃべることも禁じられた状況。そんな八方塞がりの状況に置かれた青年は、自分に拘束を加えた男が注ぐ責めに身悶えながら、くぐもった鳴き声を発している。
それは悔しさに歪んだ鳴き声ではない。屈辱に震えている鳴き声でもない。青年はテープに閉ざされた口から甘く蕩けた悦びの鳴き声を上げながら、心地よさそうに身をよじらせている。あらゆる行動を制限され、一切の抵抗を不可能にされた姿で一方的に弄ばれているというのに、青年は心の底から悦んでいる。その淫猥な反応を堪能していた男は、青年の痴態を今よりも淫らな物へと引き上げるために青年の尻穴に押し込んだ極太のアナルバイブを握った右手で、青年に更なる快楽を叩き込んだ。男の親指が、バイブのスイッチをスライドさせ、バイブに最大の首振りを指示する。それと同時に男は右手を前後に動かし、激しく暴れ出したバイブを使って青年の腸壁を容赦無くぐちゅぐちゅと掻き回し始めた。

「んぅーっ!? みゅ、ぐふっ、むぶぅぅぅぅぅーっ!!」

すでに高まりきっていたはしたない穴がめちゃくちゃに擦り上げられ、青年は量が増した快楽に目を剥きながらテープごしに絶叫し裸体をガクガクと痙攣させた。
気持ち良い、気持ち良い。疲弊した思考に快楽を嬉しがる言葉を浮かばせ、表面に生えたイボの一つ一つがはっきりと分かるくらいに蕩けきった腸壁で暴れるバイブを強く絞め付け、拘束された裸体を好き勝手に嬲られているとは到底思えない幸福色の唸りを地下室中に響かせながら、青年は今日一番の絶頂に達した。

「むぐぅぅぅんっ! んむ、むふぅっ! んぉ、むぉぉぉぉぉぉんっ!!」

首輪と男根に施されたベルトから伸びた鎖を甲高く鳴らし、汗に濡れた裸体を拘束の範囲内でじたばたとのたうたせながら大きな絶頂を迎えた青年は先に絞り出されていた精液で作られた小さな池に色の薄まった精液を吐き出しきると同時に脱力し、裸体を小刻みに震わせつつ鼻で荒い呼吸を繰り返し始めた。
その青年の様子を見ていた男は口元を緩めて愛しげに微笑むと先程最大まで動かしたバイブのスイッチを逆に動かして駆動を停止させ、脱力した青年の顔の前に身体をずらして視線を合わせると、優しい声音で尋ねた。

「随分と派手にイったね、疲れたでしょう? 今日はもう、終わりにするかい?」

その問いは、文字だけを見れば青年の身体を気遣う物だ。けれど、実際は違う。男が発したその問いは、青年の淫猥なおねだりを引き出すための物だ。

「んぅ、んぅんっ」
「どうしたんだい? 顔を横に動かして、何か気に入らないことでもあるのかい?」

本当は分かりきっているくせに、男は意地悪くとぼけた反応を返す。その男にもどかしさを募らせた青年は、まだ尻穴からバイブが抜けきっていない尻を上下左右に振り、潤んだ瞳を男に向けて一生懸命に唸り意思表示を行う。
身体を使った訴え、そして視線と塞がれた口を用いた可愛い意思表示をしばらく愉しんだ男は抑えきれぬ笑みで顔を満たしつつ、青年に再度優しい声で問いかけた。

「そんなにいやらしく腰を振って、誘うような目と声を向けて……ひょっとして、まだまだ苛めて欲しくて堪らないのかな?」
「んー! んむっ、むぶぅっ!」

男のわざとらしい言葉に、青年が肯定を示す。右半分を床に付けた顔で男を見ながらうなずき、腰を振ったおねだりで抜け掛かっているバイブに尻穴をむしゃぶりつかせつつ、淫乱な青年が愛しい男に向かってもっと苛めて欲しいと全身で伝える。
無我夢中のおねだりを眺め、淫らな年下の恋人をもっと悦ばせたいという欲望を胸に募らせた男は笑みを更に濃くするとうつ伏せの青年の左にあぐらを掻き、左手を青年の顔に、右手を折り畳まれた青年の左足の上から尻穴のバイブへと伸ばしつつ言った。

「エッチで、正直な子だね。それじゃ、そんな良い子はお望み通りにたっぷりと苛めてあげようね。君がこの間気絶するくらいに悦んでくれたあれをしながら、お尻を玩具でじっくりしつこくほじくり回してあげるよ」
「んむ、むふぅっ……!」

顔に近付く左の手の指を見ながら、バイブを握り直した右手が生み出す腸内への刺激を感じながら、青年は目をうっとりと蕩けさせていく。
また、この間と同じように指で鼻を摘まんで呼吸を制限して貰える。しかも今日は、お尻まで苛めて貰える。男に責められ、愛を持って苦しめられることに幸福の感情を膨らませる青年は男の親指と人差し指を鼻の左右に添えられた瞬間無意識に期待の鼻息を勢いよく漏らし、その鼻息を他の指に受けた男は待ちきれない様子の青年に目を細めつつ、右手のバイブを淫猥にヒクつく腸内の最奥へとゆっくりゆっくり押し込み、早く早くと苛烈な責めを欲しがる可愛い淫乱青年を焦らして愉しんでいた。





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