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実験体は壊れるまで快楽で嬲られる

2013.11.25.Mon.08:00
130万HITリクエスト
この作品は琥珀さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!



「あっ…あぁ。んうぅぅ!」

多くの機械が設置された部屋に置かれた、小さな檻の中で。一人の青年が拘束された裸体をのたうたせて喘いでいた。

「も、やめてぇ…! これ、はずひてぇっ!」

悲痛な甘い叫びとともに、ガチャガチャと冷たく金属が擦れ合って鳴る。その音の正体は青年の手足を檻の天井や床と繋いでいる、枷の鎖だ。
腕を頭上に上げた状態で、青年は手首の枷を天井と繋がれてしまっている。どんなに外したくても手は指を使えないようにする鍵付きの手袋を嵌められていて、どうする事も出来ない。

更に、足は足首に枷を巻かれ、そこから伸びた鎖は檻の床と背後の壁に固定されている。このせいで青年は責め立てられる身体を自由にもがかせる事さえままならず、憐れなその身をもどかしく動かし続けていた。

「はっ…あぁっ! イ、く。イくぅぅぅ……!」

数え切れない程に絶頂を極めさせられた青年は、舌と腰を突き出してまた上り詰める。
しかし、もうすでに精液は絞り出し尽くされており、ペニスの先端が虚しく開閉したのみで本来出るべき体液は一滴も放出されなかった。

真っ白に染まった床の上でペニスをビクつかせてイった青年。心も身体も度重なる快楽に疲弊しきっているのに、快楽責めは途切れはしない。
それは、青年を容赦無く嬲っているのが感情を持たない淫具達であるから。

「ぶるぶるしへ…乳首、チンコ、尻がぶりゅぶりゅしへぇぇ。んあっ、はぁぁぁっ…おかひくなりゅ、きもちよひゅぎて変になりゅぅぅっ!!」

あまりの快感にもはや何も考えられない青年は、何とかして逃れようと身体を振るが、性感帯に取り付けられた淫具は一つも剥がれない。
暴れても乳首を強く挟み込んで振動するクリップは赤く充血した乳首ごと上下に揺れるだけ。ペニスのカリ首の裏側にテープで貼り付けられたローターも青年を苦しめ続け、アナルに挿入された極太のバイブは分泌された腸液が泡立つくらいに乱暴な首振りをして、柔らかで敏感な肉壁を断続的に抉った。

「おねがっ、たひゅけっ…たしゅけてぇぇぇっ!」

涙を零して汗と淫液に塗れ、狭い檻の中で青年は必死に助けを求めた。
すると、それに応えるかのように部屋の扉が開き、白衣の男が訪れる。

「あぁっ…! ゆるして、もう、ゆるしへぇぇ…!!」

プライドも何も無く、ただ責め苦を終わりにして欲しくて許しを求める青年。だが、檻を覗き込む白衣の男は事務的に、残酷な言葉をつぶやきながらメモを取っている。

「六時間経過…理性は残存。まだ崩壊は無し、と」
「……!」

言葉を虚ろな思考で理解し、青年は絶望した。
俺が壊れるまで続けられるんだ、と。

「いやぁぁ! ゆるしへっ、たしゅけてっ! 出で行かないれぇぇぇっ!!」

部屋を去ろうとする男の背中に、青年は泣き叫んで救いを求めたが、男は振り返る事もせず。

淫らで残酷な実験体にされた青年を快楽の檻に閉じ込め、置き去りにして、部屋を後にした。
残された青年は一人きりで惨めに感じ、性獄に自ら囚われるまで嬲り物にされていたのだった。




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