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男達は捕らえた者達を甘く残酷に弄ぶ

2019.05.27.Mon.21:00
「んぉぉぉぉっ! おひっ、あぁ、んぁぁぁぁぁーっ!!」
「もぉ、ゆりゅひへ、だじゅげでぇぇぇっ! イぐの、やらぁぁ! もう、イぐの……いやらぁぁぁぁぁーっ!!」

海辺に建てられた倉庫。その倉庫の地下に隠された地下空間に淫らに歪んだ絶叫がうるさいくらいに反響している。
その声の主は、整った容姿を持つ様々な年代の少年や青年や男達で、彼らは拉致されこの倉庫へと運ばれ快楽に溺れた従順な肉奴隷としての立ち振る舞いと心構えを無慈悲な調教によって教え込まれている哀れな存在達だ。
無理矢理によがり狂わされ、望まぬ絶頂へと追い立てられている者達。休みを知らぬ玩具と人の心を持たぬ鬼畜な男達の肉棒に嬲られ、精液を搾り取られながら腸内に精液を溢れるほどに流し込まれている者達。そんな彼らの声を聞き、今すぐ助けられぬ事実に歯がみしながら捜査員である男は物陰に隠れた状態で首から下を包み込む黒のスーツの指先に仕込まれた超小型のカメラを残酷な凌辱の方に向け、非道な行いの証拠を集めている。縄で縛られた者達を欲望のままに弄ぶ男達に対して湧き上がる怒りを抑え込み、弄ばれる者達の痛々しく甘い悲鳴で掻き乱される心を制しながら、捜査員の男は自身が潜入した会社の悪行を暴き一網打尽にするための材料を揃えている。
そんな捜査員の耳に、凌辱とは全く違う音が聞こえた。それは、ポーンと言う電子音。捜査員から見て左側にあるエレベーターが地下に着いた音だ。
この場所にいたら敵に見つかってしまう。これ以上、撮影を続けることは出来ない。そう判断した捜査員は物陰から右後ろに位置する凌辱の現場に向けていた指先のカメラを引っ込め、素早い動きで音を立てること無く別の物陰に身を潜めさせた。そこは、乱雑に置かれた箱によって作られたくぼみ。エレベーターから出てきた者達はもちろん、凌辱を加えている者達からも死角となっている空間だ。
その空間で息を潜め、脱出の機会をうかがう捜査員の耳に、新たな地下空間にやって来た者達の足音が聞こえてくる。その数は四つ。そして四つの足音は全て、捜査員が潜んでいる箱の前を通り過ぎ凌辱の現場へと加わっていった。

「調子はどうだい? 今日から新薬の実験も兼ねた調教だって聞いてるけど」
「あぁ、すこぶる順調っすよ。コイツなんかまだ一本打っただけなのにずっとイきっぱなしで、ケツマ○コも痙攣しっぱなしでチンポ痛いくらいに締め付けてきてますわ」
「あひぃぃぃっ! おひり、ゴリゴリ、りゃめぇっ! おひん、ひん……ぐりゅぐりゅ、りゃめ……イぐ! イぎゅぅぅぅぅぅっ!!」
「おぉ、良い感度だな。どれ、俺にも味見させてくれよ」

これから、更なる凌辱が始まるのだろう。今から撮影を再開すれば、新たに加わった四人の情報も手に入るだろう。しかし、もう危険だ。欲張って自分が捕まったら元も子も無い。捜査員はそう考え、地下を満たす嬌声に自らの移動音を紛れ込ませながら物陰から出て、非道な男達の視線がこちらに向いていないのを把握しながら侵入に使った通気口へと歩み寄っていく。
低い位置にある通気口。その蓋を慎重に開け、捜査員は再度男達の方を確認した。

「おぉっ、すげー締め付けだな。とてもとても毎日チンポとバイブで掻き回されてる雌堕ちケツマ○コとは思えないぜ」
「あぁ、やら、やらぁぁっ……! おねがい、ひまひゅ、もう、ゆるひへ……!」
「あぁ? もっともっと苛めてだって? とんだ淫乱だなぁ」
「ひっ、ひがっ、ひがぅぅぅぅぅっ! んあぁぁぁぁぁーっ!!」

男達は捕らえた者達を嬲るのに夢中で、自分には気付いていない。それを把握した捜査員はスーツを纏った肉体を通気口に滑り込ませ地下からの脱出を行おうとした。
これで後は通気口の蓋を嵌め直すだけ。そう安堵はしていたが、捜査員に油断は欠片も無かった。
だが、脱出しようとする捜査員の動きは上半身を通気口に潜らせた段階で無理矢理に中止させられた。捜査員に気付いていないふりをしていた男が、後からやって来た四人の内の一人が近くの仲間も驚く速さで懐の拳銃を抜き、逃れようとする捜査員の左の尻に銃弾を撃ち込んだからだ。
捜査員の左の尻に、激しい衝撃が走る。けれど、捜査員に痛みは全く無い。痛みの代わりに訪れたのは鮮烈すぎる快楽の波で。捜査員は声を抑えることも忘れて甘く鳴き叫び、上半身を通気口に入れた肉体をビクビクと痙攣させながら、一瞬で絶頂へと追い立てられてしまった。

「あ、おぉぉぉっ!? おぅ、おっ! ほひぃぃぃぃぃーっ!?」

一体何が起きたのか、全く分からない。分からないが、とにかく逃げなくては。
スーツ内に放出された精液の滑りを感じ、ほんの数秒前まで萎えていたガチガチの男根をスーツごしに床へと擦り付けながら、捜査員は当初の目的通りに通気口へと入ろうとする。が、捜査員が絶頂に呆けていた時間は捜査員が思うよりも遥かに長く、その間に捜査員の元へと駆けつけた男達は通気口に逃れようとする捜査員の足を掴んで限界まで開かせて床に押さえ付け、前に進むことも後ろに戻ることも出来ないよう身動きを封じてしまった。

「まさか、侵入者がいたとはね」
「○○さんが気付いてくれてなかったら、ここの情報を持ち帰られてたよ。危ない危ない」
「は、はな、ひぇ……ひゃな、せぇぇっ……!」
「おやおや、強気だねぇ。それじゃあ、たくさん撃ちまくって強気な態度なんて取れないようにしてあげようね」

捜査員に気付いた男が笑い混じりに言いながら、限界まで開かされた捜査員の恥部の前にしゃがみ込み、捜査員が着ている黒のスーツの上から銃口を尻穴に押し当てる。
自分ですらほとんど触れたことの無い場所に、スーツごしに異物が触れる感覚に捜査員は危機と恐怖を募らせるが打つ手は何も無い。通気口に上半身を入れた状態では尻穴に当てられた銃口を手で振り払いたくても払えず、開いたまま動かせないよう数人がかりで足を押さえ付けられていては自分をいたぶろうとしている男達を蹴り飛ばすことも叶わない。
抵抗を封じられ、情けない格好で拘束された捜査員は男の指が引き金を引くのに合わせて望まぬ絶頂を迎えさせられる以外の選択肢など、どこにもありはしないのだ。

「あーっ! んぁ、ひ! やべ、やべろぉっ! やめでぐれぇぇぇっ! イぐ、イぐイぎゅぅぅぅっ! ぐひぃっ、んっ、おぉ! あぎぃぃぃぃぃーっ!!」
「めちゃくちゃイきまくってるじゃんコイツ。○○さん、その銃もしかして前に言ってた新作っすか?」
「そうだよ、今日思ったより早く試作が完成したからね。まだ新薬を投与されてないのがいたらこれの実験もさせてもらおうと思ってたんだよね」
「あー……すんません、もう全部に投与しちゃってますわ」
「ふふっ、別に良いよ。だったらこの悪い侵入者を気絶するまで実験体にするだけさ。ほんと、ちょうど良いタイミングで来てくれたよ」
「んぐ、ぎひぃぃぃっ! うぁ、あおぉぉっ! おごっ、が、ひぐぅっ! ぐぎぃぃぃぃっ!!」

言葉を紡ぐことすら不可能になった捜査員を無視して仲間と会話を行う男は、撃たれた者を強制的に絶頂へと押し上げる残酷な銃の引き金を何の躊躇いも無く引き続け、上半身を壁の中に入れ足を開かされた無様な侵入者が絶頂を迎えすぎて意識を保てなくなるまでの様子を、仲間達と共に醜悪な笑みを浮かべて観察している。

「だれが、だじゅげでぇっ! 玩具、とべで、とめでぇぇぇっ!!」
「おひり、うずうず、とまんにゃいぃっ……! おねがいぃ、いれでぇっ! このままじゃ、おがじぐなる、おがじぐなりゅのぉぉぉっ!!」
「あがっ、あぁぁーっ! うぁ、ひ、んぅ、あぅっ! ふぐっ、んぎぃぃぃぃぃーっ!!」

凌辱の手をとめられ薬品を投与された裸体を玩具の刺激でいたぶられたままほったらかしにされている捕らわれていた者達の鳴き声と、容赦も手加減も無い異常な絶頂地獄に苦しめられる捜査員の獣のような叫び声は隠された地下空間で哀しく響き、捕らえた者達を商品としてしか見ていない男達の興奮を無情にも高めていくのだった。






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