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男は倉庫で三つの悪意に襲われる

2019.05.12.Sun.21:00
明日の授業で使う予定である器具の状態の確認をするため、体育教師の男は体育館の裏に存在する倉庫へと赴き鍵を差し込んで回した。
が、手応えが全く無い。もしやと思い鍵を抜き、男が取っ手に指をかけて左に動かすと倉庫の扉はあっさりと開いた。

「あれ? 前使ったとき掛け忘れてたのか?」

そんなことを呟きながら、男は倉庫に足を踏み入れた。目的の器具の元へと歩み寄るために、男は何の警戒も無く倉庫の中へと入っていった。
無防備に背中を晒す男。その男の背後から、三つの影が襲いかかった。入り口からは死角になっていて見えない物陰に隠れていた三つの影の正体は、男から常日頃口うるさく小言を浴びせられている不良生徒達で。三人の少年は不意を突いて飛びかかり男をうつ伏せにさせると、用意しておいた道具を使って男の身体に拘束を施し抵抗と逃走を封じ始めた。

「ぐぁっ!? うぅ……っ、あぁ!? 誰だっ!? やめ、やめろぉっ!」

当然男は拘束を嫌がって必死に暴れる。しかし、前のめりに倒れ身体を床に叩き付けられた衝撃に呻いている間に背中で肘から先を重ねさせられた腕は二人ががりでの押さえ付けを振り払えず、残りの一人が巻き付けていく黒のガムテープから逃れることも出来ない。男はあっという間に重ねさせられた肘から先をガムテープで厳重に括られ、手をテープで包み込まれ、腕と指の自由を完全に取り上げられてしまった。
どんなに力を込めても、腕は思うようには動かせない。テープに覆われた手は指を曲げることすら叶わず、何かを掴むことも出来そうにない。
自分の身に迫った危機。それに焦りと恐怖を抱き、男は助けを求めて叫び声を上げようとした。けれど、男のその行動は襲いかかった三人の想定通りの物で、大声を発そうとして開かれた男の口は素早く動いた三人の手によって塞がれ、男は大声どころか唸り声すらも満足に出せなくされてしまう。

「た、たすっ、んむぅぅ!? うーぅっ! うむぶぁぁ!」

開いた口に固く丸めた布を押し込まれた男は驚きに目を見開きながら、くぐもった声で助けを望む。もちろん、布に遮られた声では大した音量にはならない。助けを呼ぶどころか、男の声は狭い倉庫内に反響させることにも繋がらないくらいに弱々しい。
その哀れな弱々しい声を更に力無い物へと変えるために、三人の不良生徒は手を縛るのに使ったガムテープを再度引き出し、布を押し込まれた男の口に栓をし始めた。それを拒もうにも手は使えず、顔を振って拒もうとしても髪を掴まれたら振れない。
男は髪を引かれる痛みに表情を歪めながら、口への拘束を決定的な物にされるしかないのだ。

「うー! んぅ、んむ! むぐぅぅぅ……!」

無理矢理に限界まで閉じさせられた口にテープを貼られ、それを補強するように顔の下半分を覆う形でテープを貼られた男の口は、もう自力では開けない。救いを望んで叫ぶことはもちろん、自分を襲い自由を奪った相手が三人の不良生徒だという事実を把握した上で教師の立場を捨てた無様な懇願を放つことも許されない。
手の動きを制限され、口を閉ざされた教師は許しを請うこともさせて貰えぬまま、不良生徒達の欲望のままに弄ばれるしか無いのだ。

「さぁ、先生、今からたっぷり可愛がってやるからな。覚悟しろよ?」
「エロい写真と動画撮りまくって、俺達に二度と逆らえなくしてやるよ」
「毎日毎日ウゼー説教してきたその口を情けなく喘がせて、俺達のチ○ポを一生懸命おねだりするように躾けてやるのが、愉しみで仕方ないよ。惨めな肉便器先生?」
「むー! んむ、むっぐぅぅ……!!」

倉庫の扉を閉め鍵を内側から掛け直して倉庫内の明かりを点け、自身のスマートフォンや準備しておいた淫らな責め具達を取り出し、残忍な笑みを浮かべながら床に転がされた自分へと手を伸ばしてくる三人の不良生徒を眺める教師の男は怯えに支配された視線と懇願を三人に向けながら、行動を制限された身体を動かして三人との距離を無意味に取り、自分を淫らに嬲ろうとしている少年達の興奮を加速させてしまっていた。






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