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捕虜は性処理道具として兵舎で飼われる

2013.11.23.Sat.22:00
「うぅ…ぐうぅっ!」

一人の男が、自分の先を歩く男に対し抗議と怒りを込めた唸りを上げる。
その声は建物の廊下に反響し、確実に相手の鼓膜へと届いていたはずだが、返事は嘲笑の混じった物だった。

「そんなに騒いでも、誰もアンタを助けには来ないぜ? 捕虜にされた惨めな軍団長さん」
「んんーっ!!」

屈辱に、軍団長は棒状の口枷を噛まされた口から声を出し、背中で拘束された腕をもがかせる。
軍団長の腕を縛めているのは、鉄で出来た頑丈な枷。左右の二の腕に鍵付きの枷が嵌められ、更にそこから伸びた太い鉄の棒の先には手首をがっちりと拘束する枷があり、軍団長は筋肉に覆われた腕の自由を完全に奪い取られている。
その上、首には隷属の証である首輪。それも、自身を捕虜として捕らえている敵国の紋章の刻まれた首輪が嵌められ、絶え間無く屈辱の責めを送り込み、首輪に繋がれた鎖を引かれて強制的に歩かされ、軍人の誇りを踏みにじられていた。

「うぐっ、むぅぅっ!」

しかし、軍団長の男はこの上無い辱めに耐えながら歩かされ続ける。たとえこの後連れて行かれる場所が処刑場で、観衆に軍服を剥ぎ取られた裸体を晒されようと、決して最後まで屈しはしない。その覚悟を胸に秘めているから。
しかし、敵国の男は自分が連行する強い男の表情を眺めて、暗い笑みを浮かべていた。これから、その表情が惨めに歪むと思うと、愉しくてしょうがない。

「さぁ、もう着くぞ」
「うっ…」

出口から外に出ると、夕焼けが軍団長の目をくらませた。手で覆えない目はしばらく機能を失い、数秒後に光景を確認した。
予想もしなかった、知りたくも無かった、恐怖の状況を。

「んぐっ!?」

何十人もの男達、それも敵国の軍服を身にまとった男達が、自分の事を見つめていた。それも憎しみや侮蔑よりも、明らかに欲情をあらわにして。

「ここは兵舎だ。今日からお前が性処理用の道具として飼われる、な」
「うぐっ…ふぅーっ!」

処刑宣告よりも恐ろしい言葉。今まで以上に焦り、恐れて軍団長は逃れようとしたが、今まで外せる気配が微塵も無かった拘束が突然外せるようになる訳は無い。
拒む心とは反対に首輪を引かれれば身体は前に進んでしまい、とうとう兵士達の中心、地面に建てられた一本の杭へと連れて行かれてしまう。
そして、首輪の鎖は杭へと結び付けられ…捕らわれた軍団長は、性奴隷として繋がれ。

「さぁ、皆こいつを弄んでやれよ」
「んぐっ、ふぅぅぅぅぅぅっ!!」

合図とともに集まった兵士達から逃れられず、好き勝手に裸体を嬲られ始めた。

「そんなに睨んでも意味無いんだよ」
「んうぅっ!」
「お前は性処理道具になるんだから、ひざまずいて服従するんだよ!」
「んおぉぉぉぉっ!!」

幾ら暴れても、自分が惨めになるだけで事態は変えられない。
無理矢理に地面に膝を着かされて鼻先に強い性臭を放つペニスを何本も突き出され、口を塞がれた軍団長は雄の香りを嫌でも吸入させられてしまう。
同時に剥き出しの乳首とペニス、加えてアナルにまで指を這わされて、文字通り性の刺激にもみくちゃにされて軍団長は喘ぎ鳴く事しか出来なくなる。

「うぅぅ、むぐぅぅんっ!!」

悲痛な甘い叫びは、たくさんの男達の中で虚しく消えていく。
性欲の捌け口にされる屈辱と絶望に心から怯え発せられた救いを求める叫びは何の効果も出せず、かつて誇り高い軍団長であった男を嬲る敵達を、興奮させるのみだった。




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