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少年探偵はバッグの中で無慈悲な罰を加えられる

2019.04.21.Sun.21:00
背中で手首から先を黒のガムテープに包み込まれた手は、指一本すら思い通りに動かせず何かを掴むことも出来はしない。この手ではたとえ背中側ではなく腹側で縛られていたとしても、足首と太ももを縛るテープは剥がせないだろう。固く丸めた布を詰め込まれ、その布を吐き出せないようにと口に栓を施しているテープも剥がせず、窮屈に裸体を折り畳んだ体勢で閉じ込められた大きなボストンバッグの中から抜け出すことも叶わないだろう。
手と足の自由を奪われ、言葉を封じられ、バッグの中へと入れられた探偵である少年は拘束を何一つとして振り解けぬまま為す術無く自分を捕らえた者達の車で運ばれていくしかないのだ。

「んーっ! んぐ、むぅっ! んむぅぅぅっ!!」

肌にぴったりと貼り付いている強力なテープをぎちぎちと鳴らしながら、少年探偵は助けを求めてくぐもった唸り声を上げる。
だが、その唸りは布とテープで遮られているためにひどく小さく、車のエンジン音とトランクの蓋に掻き消されてしまっていて誰にも届かない。それに気付いていても、少年探偵は諦めること無く唸り続ける。なんとかして危機を脱する糸口を掴むため、何より絶えず湧き上がる恐怖心を誤魔化すために塞がれた口で騒ぎ、手足をもがかせ続ける。
少年探偵が無意味な唸りと無意味なもがきを繰り返し続けて、どれくらいの時間が経っただろうか。不意に車が停まり、トランクが開けられる音が少年探偵の耳に聞こえた。
その直後、少年探偵を捕らえた男達は少年を入れたボストンバッグを二人がかりで取り出すと敷かれていたマットの上へと乱暴に放り投げた。

「むぐっ!! うぅ、ぐ、ふぅっ……!」

幾らマットの上に放られたと言っても、乱暴に投げられたらかなりの衝撃が走る。それも、少年探偵はバッグの外の状況を把握出来ず衝撃に身構えることも許されない状態なのだ。
当然、少年探偵の身体には痛みが生まれ、閉ざされた口からは苦しげな呻きが漏れる。そんな少年の様子を取り囲んで眺め、無様な姿に興奮を募らせる残酷な男達。散々自分達の邪魔をしてくれた少年探偵を捕らえ、苦しめるために連れ去った男達は呻きを漏らす少年探偵の姿に口角を吊り上げると、一人また一人と少年に罰を加える準備を始める。
一人また一人とズボンのファスナーを下ろし、自身の男根を取り出し、男達はボストンバッグの中で蠢く惨めな少年探偵に向かって男根を扱き始めたのだ。

「んーっ! んむ、むぐぅぅっ……!!」

もうすぐ訪れる無慈悲な罰を知らず、自分を取り囲んで男根を扱く男達を想像すら出来ぬままバッグの中で拘束と戦う少年を観察しながら自慰を行う男達は、少年探偵を苦しめる淫臭の元である精液がせり上がってくるにつれて笑みの残酷さを強め、男根を擦る手の動きを速めていくのだった。






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