男達は媚薬漬けの刑事を観察する
2019.04.12.Fri.21:00
衣服を剥ぎ取られた裸体に毛布を巻き付けられ、その毛布の上から幾本ものベルトを緩み無く施された刑事の男は文字通り手も足も出せない状態だ。
立つことも叶わず、当然逃げられもしない刑事は強力なテープで栓をされた口から言葉にならない唸りを漏らしつつ自分を捕らえた男達が所有する建物の床で情けなく転がることしか出来ない。
そんな、ただでさえ屈辱的な状況へと追いやられている刑事に、刑事を捕らえた男達はダメ押しの拘束を兼ねる無慈悲な恥辱を与えた。男達は毛布にくるまれベルトに絞め付けられている刑事に今度は敷き布団を巻き付け、毛布の時と同じようにその敷き布団にもベルトをきつく施してしまった。男達は強力な媚薬をたっぷりと染み込ませた敷き布団で刑事を包み、刑事を無理矢理に発情へと追いやる状態を作り出してしまったのだ。
「んー……んふ、むぐぅぅ……!」
ぐしょぐしょに濡れている敷き布団から毛布へと染み渡り、刑事の裸体へと到達した媚薬は守る物の無い刑事の肉体を容赦無く高め、淫猥な欲望を掻き立てている。また、その媚薬の成分は呼吸を行う度に刑事の体内へと吸入されてしまっており、刑事は外側と内側から発情を加速させられている。
その発情から脱出したいと思っても、毛布と敷き布団で簀巻きにされた刑事の身体は全く思い通りに動けず、どうやっても脱出は出来ない。せめて少しでも発情を散らそうと思っても、遊び無く絞め付けられた刑事の手は硬く勃起した男根に触れることが精一杯で発情を紛らわせるほどの快楽は注げず、身悶えて発情を掻き消そうにも媚薬をたっぷりと吸った敷き布団の重みのせいで満足に身をよじることもさせて貰えない。
望まぬ発情をもたらす拘束から離れられず、もたらされた発情を誤魔化すことも不可能にされた哀れな刑事はもはや、自分をこの姿に変えた男達の思惑通りに淫らな物となった肉体を疼きで苛まれながら、とめどなく湧き上がる快楽が欲しいという思いに思考を蝕まれるしか無い。
刑事は淫欲に苦しみ無様に悶え狂う様子を黒い笑みを浮かべる男達に観察されながら、刑事として、人間としての自分を発情で溶かし尽くされるしか無いのだ。
「んー! んむ、むぐ……んぶ、ぶむぅぅんっ……!!」
お願いだ、もう許してくれ。この地獄から解放してくれ。
真っ赤に火照った顔を悲痛に歪め、なりふり構わずに救いを望む声を堪能しながら、残酷な男達は簀巻きにされ媚薬浸けにされた裸体を力無くもがかせる刑事が壊れ堕ちるまでの一部始終を愉快そうに細めた目でじっと観察し続けていた。
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そんな、ただでさえ屈辱的な状況へと追いやられている刑事に、刑事を捕らえた男達はダメ押しの拘束を兼ねる無慈悲な恥辱を与えた。男達は毛布にくるまれベルトに絞め付けられている刑事に今度は敷き布団を巻き付け、毛布の時と同じようにその敷き布団にもベルトをきつく施してしまった。男達は強力な媚薬をたっぷりと染み込ませた敷き布団で刑事を包み、刑事を無理矢理に発情へと追いやる状態を作り出してしまったのだ。
「んー……んふ、むぐぅぅ……!」
ぐしょぐしょに濡れている敷き布団から毛布へと染み渡り、刑事の裸体へと到達した媚薬は守る物の無い刑事の肉体を容赦無く高め、淫猥な欲望を掻き立てている。また、その媚薬の成分は呼吸を行う度に刑事の体内へと吸入されてしまっており、刑事は外側と内側から発情を加速させられている。
その発情から脱出したいと思っても、毛布と敷き布団で簀巻きにされた刑事の身体は全く思い通りに動けず、どうやっても脱出は出来ない。せめて少しでも発情を散らそうと思っても、遊び無く絞め付けられた刑事の手は硬く勃起した男根に触れることが精一杯で発情を紛らわせるほどの快楽は注げず、身悶えて発情を掻き消そうにも媚薬をたっぷりと吸った敷き布団の重みのせいで満足に身をよじることもさせて貰えない。
望まぬ発情をもたらす拘束から離れられず、もたらされた発情を誤魔化すことも不可能にされた哀れな刑事はもはや、自分をこの姿に変えた男達の思惑通りに淫らな物となった肉体を疼きで苛まれながら、とめどなく湧き上がる快楽が欲しいという思いに思考を蝕まれるしか無い。
刑事は淫欲に苦しみ無様に悶え狂う様子を黒い笑みを浮かべる男達に観察されながら、刑事として、人間としての自分を発情で溶かし尽くされるしか無いのだ。
「んー! んむ、むぐ……んぶ、ぶむぅぅんっ……!!」
お願いだ、もう許してくれ。この地獄から解放してくれ。
真っ赤に火照った顔を悲痛に歪め、なりふり構わずに救いを望む声を堪能しながら、残酷な男達は簀巻きにされ媚薬浸けにされた裸体を力無くもがかせる刑事が壊れ堕ちるまでの一部始終を愉快そうに細めた目でじっと観察し続けていた。
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