隊員達は実験体として飼い殺される
2019.03.28.Thu.21:00
「う、くぅ……あ、がはっ……!」
特殊部隊の一員として任務にあたっていた男は、チームを組んだ仲間と共に銃を構えながら扉を開け、室内の探索を行おうとしていた。そんな男と仲間を、室内から放たれた白の光線が襲った。痛みは全く無かったものの全身に激しい衝撃が走り、二人の目は強い光によって眩まされてしまった。
だが、男と仲間は何かしらの罠に嵌められたことをすぐに把握し、罠を掛けた者の思い通りにことを運ばせないよう行動を取ろうとする。具体的には床に倒れ込んだ身体を起こし、手から離れた銃を再度構えようとする。しかし、二人のその行動を取ることは出来なかった。何故なら、二人の肉体は先程浴びせられた光線が持つ残酷な作用によって変化させられ、手足を奪われてしまっていたからだ。
「な、え……何で、俺の腕、え……?」
「おい、こんなの嘘だろ? 夢だろ、これ、夢だろ、なぁ……」
自分の腕と足は見えているのに、それらは全く動かせない。恐怖と怯えを抱きながら頭部と胴体のみにされた身体をもがかせると、まるでマネキンの部品を外したかのように手足は服の中を通って二人から離れていく。
二人はもう、自力で移動することすら叶わない。特殊部隊の一員として銃を構え直すことはおろか、特殊部隊の誇りを捨てて逃げ去ることもままならない。そんな捜査員達を作り出した存在は、人間を商品として売買する非道な犯罪組織の構成員達は、光線が放たれた部屋の奥から床に這いつくばる二人の元へと歩み寄り、絶望の表情で自分達を見上げる二人に向かって愉快その物と言った口調で語りかけた。
「はい、これで特殊部隊全員捕獲だよ。残念だったね」
「君達だけじゃなくて他の隊員達も同じ格好にしてあげたから、皆お揃いで寂しくないね」
「今日から毎日、君達全員を新しい機械の実験がてらたっぷり苛めて可愛がってあげるから、期待しててね。もし壊れちゃったらその時は組織の性処理道具にするか、高く売ってあげるから安心して良いよ」
全員同じ姿に変えられ捕まった。これから毎日非道な犯罪組織の手で好き勝手に弄ばれる。そして、仮に心と身体が限界も迎えて崩壊しても慈悲は訪れない。それらの無情な事実に拒絶の感情を抱いても抗えない特殊部隊の男達は為す術無く変化させられた肉体を憎い男達の手で運ばれ、敵しかいない犯罪組織の本拠地へと連れ攫われていくのだった。
手足を取り上げられ、自由を失った肉体を敵の本拠地へと運ばれてからどれくらいの時間が経ったのだろうか。
窓の無い部屋では今が朝か夜かも分からない。容赦の無い責め苦を常に加えられている状況では、正確な時間を推し量る思考を保つ余裕も無い。
かつて特殊部隊であった男達は今日も人を苦しめ追い詰めるためだけに作られた機械達の実態体として休み無く嬲られ、甘く乱れた絶叫を部屋に響かせながら、仲間達と共に望まぬ絶頂へと追い立てられ続けていた。
「んぁっ! あぁ、あひっ、いやっ、いやぁぁぁーっ!! もぉ、ゆりゅじで、イがぜないれぇぇぇぇーっ!!」
「だじゅげで、だじゅげでぇぇっ! だれがっ、こりぇ、ぬがへてぇぇっ! いやぁぁ! まりゃイぐぅぅっ! イぎだくにゃい! イぎだぐ、ないぃぃぃぃっ!!」
大粒の涙を流し、喉が痛むくらいに救いを求めても男達を地獄から助け出す者はいない。手足を没収された肉体を狂ったようによじらせても、光線の効果で手足を取り上げた者に対して使うために作られた黒のラバースーツは男達の首から下を隙間無くぴっちりと包み込んでいて脱げず、その状態でラバースーツは小刻みな振動を繰り返して裸体全体をまんべんなく刺激し、男達にくすぐったさと淫らな悦びを絶え間無く味わわせている。
振動自体は強い物ではないが、連日施された調教と食事に混ぜられた発情薬によって感度を高められた男達にとってはその振動すらも強烈な快楽を生み出す暴力的な刺激で。その上めちゃくちゃに暴れることすらも出来ない男達は身悶えを利用して快楽を散らすことも許されず、じわじわと蓄積していく逃げ場の無い快楽はすでに抜群となっている男達の肉体の感度を際限なく引き上げていってしまう。
もはや男達に残された選択肢は、どこまでも鮮烈になる快楽を受け入れ、絶頂を繰り返すことだけだ。同じ姿に変えられた仲間達の悶絶の様子をうつろな目で見つめながら自分達の立場を改めて思い知り、屈辱と恥辱に内側からいたぶられながら震え続けるラバースーツの中に精液を放出することだけだ。
「あーっ! あぁっ、んぁぁぁ! イぐ、イくぅっ! まら、イ、ぐぅぅぅ……!」
「あひ、は、ひぃっ……もぉ、むりぃ……たしゅけれ、きもちいいの、らめぇっ! おがじくなる、おかひくなっひゃぅぅぅぅっ!!」
誰にも聞き入れてもらえない哀願を放ち、床の上でラバースーツに包まれた身体をのたうち回らせる男達は自分達から手足と尊厳を奪った憎い犯罪組織の実験体としてイきまくらされ、組織が求めるデータを提供するだけの生物として飼い殺されるのだった。
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特殊部隊の一員として任務にあたっていた男は、チームを組んだ仲間と共に銃を構えながら扉を開け、室内の探索を行おうとしていた。そんな男と仲間を、室内から放たれた白の光線が襲った。痛みは全く無かったものの全身に激しい衝撃が走り、二人の目は強い光によって眩まされてしまった。
だが、男と仲間は何かしらの罠に嵌められたことをすぐに把握し、罠を掛けた者の思い通りにことを運ばせないよう行動を取ろうとする。具体的には床に倒れ込んだ身体を起こし、手から離れた銃を再度構えようとする。しかし、二人のその行動を取ることは出来なかった。何故なら、二人の肉体は先程浴びせられた光線が持つ残酷な作用によって変化させられ、手足を奪われてしまっていたからだ。
「な、え……何で、俺の腕、え……?」
「おい、こんなの嘘だろ? 夢だろ、これ、夢だろ、なぁ……」
自分の腕と足は見えているのに、それらは全く動かせない。恐怖と怯えを抱きながら頭部と胴体のみにされた身体をもがかせると、まるでマネキンの部品を外したかのように手足は服の中を通って二人から離れていく。
二人はもう、自力で移動することすら叶わない。特殊部隊の一員として銃を構え直すことはおろか、特殊部隊の誇りを捨てて逃げ去ることもままならない。そんな捜査員達を作り出した存在は、人間を商品として売買する非道な犯罪組織の構成員達は、光線が放たれた部屋の奥から床に這いつくばる二人の元へと歩み寄り、絶望の表情で自分達を見上げる二人に向かって愉快その物と言った口調で語りかけた。
「はい、これで特殊部隊全員捕獲だよ。残念だったね」
「君達だけじゃなくて他の隊員達も同じ格好にしてあげたから、皆お揃いで寂しくないね」
「今日から毎日、君達全員を新しい機械の実験がてらたっぷり苛めて可愛がってあげるから、期待しててね。もし壊れちゃったらその時は組織の性処理道具にするか、高く売ってあげるから安心して良いよ」
全員同じ姿に変えられ捕まった。これから毎日非道な犯罪組織の手で好き勝手に弄ばれる。そして、仮に心と身体が限界も迎えて崩壊しても慈悲は訪れない。それらの無情な事実に拒絶の感情を抱いても抗えない特殊部隊の男達は為す術無く変化させられた肉体を憎い男達の手で運ばれ、敵しかいない犯罪組織の本拠地へと連れ攫われていくのだった。
手足を取り上げられ、自由を失った肉体を敵の本拠地へと運ばれてからどれくらいの時間が経ったのだろうか。
窓の無い部屋では今が朝か夜かも分からない。容赦の無い責め苦を常に加えられている状況では、正確な時間を推し量る思考を保つ余裕も無い。
かつて特殊部隊であった男達は今日も人を苦しめ追い詰めるためだけに作られた機械達の実態体として休み無く嬲られ、甘く乱れた絶叫を部屋に響かせながら、仲間達と共に望まぬ絶頂へと追い立てられ続けていた。
「んぁっ! あぁ、あひっ、いやっ、いやぁぁぁーっ!! もぉ、ゆりゅじで、イがぜないれぇぇぇぇーっ!!」
「だじゅげで、だじゅげでぇぇっ! だれがっ、こりぇ、ぬがへてぇぇっ! いやぁぁ! まりゃイぐぅぅっ! イぎだくにゃい! イぎだぐ、ないぃぃぃぃっ!!」
大粒の涙を流し、喉が痛むくらいに救いを求めても男達を地獄から助け出す者はいない。手足を没収された肉体を狂ったようによじらせても、光線の効果で手足を取り上げた者に対して使うために作られた黒のラバースーツは男達の首から下を隙間無くぴっちりと包み込んでいて脱げず、その状態でラバースーツは小刻みな振動を繰り返して裸体全体をまんべんなく刺激し、男達にくすぐったさと淫らな悦びを絶え間無く味わわせている。
振動自体は強い物ではないが、連日施された調教と食事に混ぜられた発情薬によって感度を高められた男達にとってはその振動すらも強烈な快楽を生み出す暴力的な刺激で。その上めちゃくちゃに暴れることすらも出来ない男達は身悶えを利用して快楽を散らすことも許されず、じわじわと蓄積していく逃げ場の無い快楽はすでに抜群となっている男達の肉体の感度を際限なく引き上げていってしまう。
もはや男達に残された選択肢は、どこまでも鮮烈になる快楽を受け入れ、絶頂を繰り返すことだけだ。同じ姿に変えられた仲間達の悶絶の様子をうつろな目で見つめながら自分達の立場を改めて思い知り、屈辱と恥辱に内側からいたぶられながら震え続けるラバースーツの中に精液を放出することだけだ。
「あーっ! あぁっ、んぁぁぁ! イぐ、イくぅっ! まら、イ、ぐぅぅぅ……!」
「あひ、は、ひぃっ……もぉ、むりぃ……たしゅけれ、きもちいいの、らめぇっ! おがじくなる、おかひくなっひゃぅぅぅぅっ!!」
誰にも聞き入れてもらえない哀願を放ち、床の上でラバースーツに包まれた身体をのたうち回らせる男達は自分達から手足と尊厳を奪った憎い犯罪組織の実験体としてイきまくらされ、組織が求めるデータを提供するだけの生物として飼い殺されるのだった。
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