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男は悶え鳴く捜査員を名残惜しく置き去りにする

2019.03.27.Wed.21:00
今は何時だろうか。そう考えて左手の腕時計を見た私は驚いた。いつの間にか、二時間が経過していたのだ。
この地下室を離れなければならない時刻はもう目と鼻の先だ。少なくとも三十分は残っているだろうと思っていた私はソファーから立ち上がり、私の時間感覚を狂わせた存在の前に立った。
その存在は私に捕らわれ、無様な姿で視覚と言葉と身動きを封じられた上に機械を使った快楽責めに悶え苦しめられている、哀れな捜査員の男だ。

「んーっ! んむ、むぐぅぅぅっ!! ふーっ! ふぐっ、うぅ! むぶぅぅぅっ!!」

麻袋を被せられた頭部を振り乱し、麻袋の上から噛まされた白布の猿轡ごしに甘く歪んだ絶叫を地下室中に響かせながら、捜査員が絶頂を繰り返しつつ苦悶から逃れようと裸体を暴れさせている。
だが、捜査員はどうやっても苦悶から逃れられない。幾ら力を込めても両手両足に折り畳んだ状態を強制している黒革で作られた器具は外れず、その器具と天井や壁や床に打ち付けられた金具を遊び無く繋いでいる鎖と南京錠もビクともしない。あらゆる自由を奪われ、折り畳まされた手足を横に伸ばし恥部を丸出しにさせられた情けない格好で宙に吊るされた捜査員。そんな捜査員がなりふり構わずにもがいても性の弱点に固定された淫らな機械達は当然振り払えず、捜査員はただただ薄桃色をしたチューブトップ状の器具に左右の乳首を休み無く震わされ、男根を根元から先端まで包み込む薄紫色をしたオナホール型の器具に男根全体を容赦無く振動させられ、奥深くまで貫いた尻穴を男根型のアナルバイブに生えた醜悪なイボでめちゃくちゃに掻き毟られ、為す術無く絶頂へと追い立てられ続けるしか無い。

「ふぎゅぅぅぅぅーっ!! あぶ、あ、んまっ、むぶぅぅぅ!! んーっ、んぅぅぅーっ!! んぐ、ふっ、ぐふぅぅぅっ!!」

狂ったように喘ぎ鳴かされ、吐き出す精液を失った男根を何も放出出来ない不完全な絶頂へと断続的に押し上げられ、気絶すらも許されずにイきまくらされる捜査員の痴態はこれ以上無いくらいの最高の見世物で。私は地下室を離れるつもりで立ち上がったのに、思わず捜査員の前で立ったままその悶絶する光景に釘付けとなってしまっていた。
我に返った私は、自分が地下室を後にするという情報を自らにも言い聞かせるために、捜査員に向かって言葉を発した。

「捜査員さん、それじゃあ私は出掛けてくるよ。帰ってくるまで、ここで良い子にイきまくっててね?」
「うぐぅぅぅーっ!? むー! むぐぅぅぅっ!!」

捜査員という自分の立場をかなぐり捨てて行われる、必死の哀願。この機械をとめてくれという意味を込めて行われる、誇りを捨てた腰振り。それらを聞き、見た私は興奮を募らせ、戻ってきたときの愉しみを作るために捜査員に意地悪をした。

「おや、寂しいの? なら寂しさなんて感じないように、もっと気持ち良くしてあげようね」

残酷に言い放ち、麻袋の下に隠れている捜査員の絶望の表情を想像しながら、私は捜査員が更なる哀願の唸りを放つ前に手を素早く動かし、乳首と男根と尻穴を嬲る機械の駆動を最大の物へと引き上げた。
先程以上に、乳首と男根が震わされ、尻穴がほじくり返される。捜査員の吊るされた裸体に流れ込む快楽の量が一気に増える。すでに限界を超えて快楽に追い詰められていた感度抜群の裸体は増えた快楽で滅多打ちにされ、捜査員の口からはより悲痛な鳴き声が発せられ始めた。

「んぎゅぅぅぅぅーっ!! んぶぅぅぅっ!! んー!! んふっ、ぐふっ、むぎゅぶぅぅぅぅっ!!」

逃げ場の無い快楽にいたぶられ、鎖をがちゃがちゃと鳴らしながら早くも数回の絶頂に達した捜査員を眺めた私は、名残惜しさとここに戻った時の捜査員への状態への期待を抱きながら地下室の扉に向かい、捜査員に別れの挨拶をした。

「じゃ、また後でね。帰ってきたら今度は私の手で苛めてあげるから、愉しみに待っててね-」
「うぅぅぅーっ!! あぶっ! ふぎゅぅぅぅぅぅぅーっ!!」

猿轡に遮られていても分かる助けを望む唸りを浴びながら私は地下室の扉を閉じ、しっかりと鍵を掛けて目的地へと向かって歩き出す。
閉ざされた扉の中では絶望の滲んだ悲鳴を上げる捜査員が数秒ごとに絶頂を迎えているんだろう。そう考えている私の顔は、自覚出来るくらいに愉快な色を含んだニヤけ顔となっていた。






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