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スパイは窓の外に無様な痴態を晒す

2019.03.22.Fri.21:00
地上から見上げても、近くの建物の屋上から見上げても視認出来ない大企業本社ビルの最上階。その最上階に位置する社長室に二人の男がいる。それは、部屋の主である社長の男と、社長に仕える秘書の男。普通に考えれば社長室にその二人がいるのは当然の状況であり、何も不思議では無い。だが、今の状況は誰の目から見ても異常だ。秘書の男が身に着けていた衣服を全て脱ぎ去った全裸の状態になっているのも、その全裸に握り拳を強要する鍵付きの黒い手袋と黒革の枷を嵌められているのも、口に言葉を封じる白布の猿轡を施されているのも正常とは言えない。しかし、何より異常なのは社長である男の状態だろう。左手に握った拳銃の銃口を裸体にさせた秘書の背中へとあてがい、夜の闇と街の明かりを映し出している巨大な窓ガラスへと追いやっている社長の方だろう。
衣服を奪われ、言葉を封じられ、手を背中で拘束されているせいで抵抗も禁じられている秘書の男。そんな秘書の背に銃口を向けて笑いながら、社長の男は愉快その物と言った口調で指示を出した。社長としてではなく、捕らえた獲物をいたぶる悦びに震える残酷な獣としてだ。

「スパイさん、動きが鈍ってきてるよ? もっと一生懸命に君のいやらしく膨らんでいる乳首と性器を窓に擦り付けなさい。でないと……分かってるね?」

嫌だ。秘書として潜り込んでいたスパイの男は社長の言葉に対して胸に拒否の感情を浮かばせた。けれど、スパイに拒否をする権利など無い。背中の銃口を一層強くぐりぐりと押し付けられながら命令されたら抗いたくても抗えない。
命と屈辱を秤に掛けられたら選択の余地は無く。本当に撃つつもりは無いとたかを括ってみても自由を取り上げられ猿轡によって舌を噛む事も不可能にされてしまっているスパイはあらゆる意味で社長からは逃れられず、結局最後には従わされるしか無い。
故にスパイは社長の望む無様な行動を自らの意思で取る以外の道は残されておらず、スパイの男は鼻と口を覆う白布の下で口内に詰め込まれた布とその布を吐き出せないようにと噛まされた布に歯を立てながら、疲弊しきった汗塗れの裸体をまた大きくくねらせて乳首と男根を、三重の布猿轡に染み込まされた強力な媚薬によって淫猥に体積を増してしまっている乳首と男根を窓へと擦り付け始めた。

「んっ、む、ふぅっ……うむっ、むぐ、うむぅぅ……っ!」
「そうそう、その調子その調子。その調子でもっと近くのビルや下の車を意識しながら情けなく身をくねらせなさい。捕まった無様なスパイさんの末路を、たくさんの人に見て貰えるようにね」

今まで必死に意識しないようにしていたのに、スパイは社長の言葉に反応して一気にそれらを意識させられてしまった。
夜であることに加えて距離があり、その上遥かにこちらが高い位置にいるため、何が行われているかなど見えはしない。そう頭では分かっていても拘束された裸体を窓に押し付け、汗に濡れた裸体をよじらせて淫らに変化した箇所を窓を使って刺激している自分の姿を外に晒している事実を改めて認識させられたスパイはありもしない侮蔑と嘲笑の視線を感じて羞恥に苛まれてしまう。

「う、むぅぅんっ! うふ、むぁ、んむぁぁっ!」

言葉にならない拒絶の唸りを発し、ガクガクと痙攣している足を必死で動かしながらスパイは自分の惨め過ぎる状態から目を逸らすように腰をグラインドさせ、男根に快楽を流し込んでいく。塞がれた口で騒ぎ、一層激しく媚薬を吸入しながら甘い悦びを貪って絶頂へと上り詰めていくスパイ。そんなスパイを後ろから眺めていた社長はよがり狂う様子に目を細めながら銃口を背に当てる左はそのままで右手を動かし、その動かした右手でスパイの後ろ髪を乱暴に掴んだ。命令を破ろうとしているスパイに罰を与えるためだ。

「むぐっ、ふみゅぅぅっ!? んもっ、もっ、ごぉっ……!!」

突然に髪を掴まれたスパイは、痛みに悲鳴を上げながら裸体の動きをとめ、近付いていた絶頂から遠ざかっていく。スパイの裸体から絶頂の波が離れたことを確認した社長は、顔を限界まで右後ろに回して怯えた視線を向けているスパイの表情に黒い笑みを濃くしながら、優しい声音でスパイを咎める。

「こら、何勝手に射精しようとしてるんだい? 私はまだ射精しても良いよってスパイさんに言ってないよね? 私は射精して良いよって言ったかな? ん?」
「むっ、んんぅっ! んぐ、むぐぅっ」

穏やかなのにその問いかけはこれ以上無い程に恐怖を掻き立てる問いかけで。スパイはニコニコと笑いながら問いかける社長を右目の端に捉えつつ、否定の意味を込め顔を左右に小さく振った。

「そう、ちゃんと許可出してないよね? なら、勝手に射精したら駄目だよ。私が許可するまで、スパイさんは射精無しで窓に乳首と性器を押し付け続けるんだ。もし守れなかったら、スパイさんにひどいお仕置きをしちゃうからね? 分かったかい?」
「む、うむぅぅんっ! ふー、ふ、むぐぅぅぅ……!」

休むことも射精することも許されない、自らの動きで生み出した快楽に苦しめられる生殺しの地獄。その地獄に絶望を抱いて悲痛な唸りを上げるスパイに興奮を高めた社長はスパイの動きが緩む度に銃口を強く当て髪を掴む力を引き上げて動きを大きくするよう無慈悲に要求し、ひどいお仕置きを与える理由を作るために射精を許さぬままスパイに屈辱に満ちた出口の無い自慰を何時間も行わせ、愉しみながらスパイを失神へと追い詰めていくのだった。






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