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コードは少年に無慈悲な改造を施す

2019.03.16.Sat.21:00
めちゃくちゃに力を込めても、腕の自由は取り戻せない。痛みに構わずに暴れ続けても、足は思い通りに動かせない。
少年は身に着けていた衣服を剥ぎ取られた裸体を機械によって拘束されているという危機から逃げ出そうと試行錯誤を繰り返しているが、その努力はいつまで経っても実らない。肘から先を機械に飲み込まれ大きく持ち上げさせられた腕は顔の横から全く動かせず、太ももから先を機械に飲み込まれ恥部を見せ付けるように情けなく開脚させられた足は閉じられず、無駄な足掻きは丸出しとなっている少年の男根をぶるぶると跳ねさせる効果しか生まない。
裸体に剥かれ、上下を逆さにしたアルファベットのYのような体勢で身動きを封じられ、数え切れない程の機械が置かれた部屋に置き去りにされた少年は拘束がビクともしない事実に焦りと屈辱を感じながら、どうにかして状況を変えようと裸体を再びもがかせようとした。
そんな少年の耳に、一つの音が聞こえた。それは、部屋の扉が開く音。少年を捕らえた存在が部屋に戻ってきたことを伝える音だ。
開いた扉に気付いた少年ははっと顔を上げ、音の方向に視線を動かした。すると、部屋に入ってきた男と少年の視線が合い、男は醜悪な笑みを浮かべて少年に近付くと、床から少し浮いた位置で裸体を磔にされた無様な裸体を見下ろしながら少年に話しかけ始めた。

「ヒーロー君、良い子にしてたかい? 君の処遇を決める会議の間一人ぼっちにしちゃってごめんね? 寂しかったでしょ?」

わざとらしいくらいに優しい声音で労りの言葉を、侮蔑と嘲笑の感情がこれ以上無いくらいに込められた瞳で裸体を舐め回すように観察されながら形だけの労りを浴びせられた少年ヒーローは胸に怒りを湧き上がらせ、思わず男に対してその怒りを鋭くぶつけていた。

「うるさいっ! 今すぐ外しやがれぇっ!! 絶対、絶対許さないからなぁっ!!」

噛み付かんばかりの語気で発せられる少年の怒りとは裏腹に、言葉に合わせて無意識に動いた裸体は惨めその物しか言い様が無い。誇り高いヒーロースーツを没収され一糸まとわぬ姿に変えられただけで無く、恥ずかしい場所を隠すことを禁じられた上にその恥ずかしい場所を揺らす程度の行動しか取れなくされた惨め極まりない裸体。そんな裸体を晒しながら怒りを発しても、男は涼しい顔のままだ。少年は男を怯ませることすら出来ず、男を余計に愉しませてしまう。

「おやおや、随分と不機嫌だね。よっぽど寂しかったのかな? 素敵な玩具を取り付けてあげるから、機嫌を直してよ。ヒーロー君」

威嚇にすらならない怒りの叫びを上げた少年に興奮と征服感を募らせた男は、声を更に弾ませながら少年から見て右前に設置されている箱形の大きな機械の前へと移動し、慣れた手つきで幾つかのボタンとレバーを操作した。男の操作によって駆動した機械が動き出し、少年の露出させられた恥部の真下の床に四角い穴が空いた。そして次の瞬間、その開いた穴から何十本何百本もの細いコードがムカデのように姿を現し、そのまま真上へと伸びて少年の裸体を這いずり回り始めた。

「ひ……っ!? い、いやだっ! キモいぃっ! 何だよこれぇぇっ!」

うぞうぞという擬音がぴったり合う蠢きを見せながら裸体を撫で回すコード達に少年ヒーローは嫌悪を抱いて裸体を暴れさせ、コードから逃れようとする。もちろん、頑丈な拘束に手足の動きを制限された裸体を暴れさせても、コード達は振り払えない。少年は好き勝手に裸体を撫で回される感触に為す術無く震えるしか無く、コード一つ一つの先端に取り付けられた小さな吸盤のような器具を全身にまんべんなく装着されても皮膚が緩く吸われる感触に恐怖を掻き立てられるしか無い。
望む結果に繋がらない必死の抵抗も虚しく、少年の裸体はあっという間に余すところなくコードが接続された異様な見た目となってしまった。さっきまでの怒りが嘘のように怯えきった顔も、可愛らしい左右の乳首も、男根の幹と睾丸も、窄まった尻穴のしわにも、コードが繋がっている。
そのコード塗れの少年ヒーローを作り出した男は、無慈悲な改造の準備が終わったことを確認して残酷に口角を吊り上げると、何の躊躇いも無く少年ヒーローの肉体改造を開始した。箱形の機械のボタンをまた操作し、少年に取り付けたコードに非情な命令を下し、少年の抗えない裸体全体に激しすぎる快楽の波を無理矢理に流し込んできたのだ。

「あがぁっ!? おぎっ、ひ! おがっ、あぎぁぁぁぁっ!?」

0から一気に100の快楽を叩き込まれた少年ヒーローは、甘く歪んだ絶叫を部屋中に響かせながら裸体を痙攣させ、幼い男根を硬く張り詰めさせつつ射精を二度三度と迎えた。
あまりにも無慈悲な快楽責めに、少年は言葉での反抗以前に思考での反抗も叶わず、ほんの数分前までヒーローの誇りを胸に抱いて悪には屈しないと誓っていた心は粉々に壊され甘い地獄の終わりを欲している。

「うぎぁぁぁっ! んひ、おひぃぃぃっ! あぁ、あがっ! ん、はっ、ひぎゅぃぃぃぃっ!!」

助けてすら口に出来ず、なりふり構わない許しての意思も示せず、少年は大粒の涙を零しながら解放を求めて男に悲痛な表情を向けた。
しかし、男は少年のその表情を見て黒くにんまりと笑み、少年が欠片も欲していない言葉を嬉しそうに告げた。

「うんうん、良いイきっぷりだよ、ヒーロー君。頑張ってもっともっとイきまくって、戦闘員達の肉便器に相応しい身体になるんだよ? 総統が君を生かしておいてくれる寛大さを見せてくれたんだから、それを裏切っちゃわないよう立派な淫乱になろうね? ヒーロー君」
「おぎぃぃっ! あ、がひっ、うぁぁぁぁっ!!」

男の口から語られた未来を聞いて生まれた絶望を生まれたそばから暴力的な快楽に塗り潰される少年ヒーローの淫猥な絶叫は助けなど来ない空間に哀しく反響し、コードを振り乱しながらよがり狂う少年の裸体を眺める男の耳を悦ばせるのだった。






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