弛緩した穴は男根でお仕置きされる
2019.03.12.Tue.21:00
「あぁ……あっ、はぁぁっ! も、ゆりゅひへ、ゆりゅじで、くらひゃいぃっ……!」
呂律の回らなくなった口で哀願を繰り返し放ちながら、男が苦悶する自分を観察している男に向かって責めの終わりを望んでいる。
真っ赤に染まった顔を歪め、涙と飲み込む力を失った唾液を絶えず零しながら行われる哀願は演技など欠片も無い本心からの物だ。しかし、いやだからこそ、男は責め苦の終了を欲する男に望む救いを与えてはやらない。男が本気で苦しみ、誇りを捨てて助けを求めているからこそ嬲る男はその悲痛な想いを無視し、無慈悲にも男に更なる苦悶を叩き込んだ。ズボンの右ポケットに入れていたリモコンを操作し、男の尻穴に挿入した極太のアナルバイブの駆動を最大の物に引き上げ、柔らかな腸壁をバイブの凶暴な首振りでめちゃくちゃに掻き毟り始めたのだ。
「あぉぉぉ-っ!? ほっ、ぎひぃぃっ! やぁ、やら、らめぇぇぇ! やべでぇぇっ! あっ、んひっ、んあぁぁぁぁっ!!」
今まで以上に激しく動き出した尻穴の淫具が生み出す快楽に翻弄され、男は甘い絶叫を部屋に響かせながら裸体をじたばたともがかせる。
だが、幾らもがかせても状況は変わらない。二の腕を胸部に括り肘から先を重ねさせられた腕を縛る上半身の縄は解けず、足首と太ももを遊び無く結合する下半身の縄も緩まず、男の裸体の自由を奪う縄に後から足された縄は地下室の天井と床に打ち付けられた金具に繋がれた状態のままビクともしない。
身動きを封じられ、腹を下にした無様な宙吊りの体勢を強制された男は尻穴で暴れるバイブの駆動に為す術無く追い詰められ、残酷な男の思い通りによがり狂わされるしか無いのだ。
「い、やぁぁ……! おにぇがい、ひまひゅぅぅっ! ゆりゅじで! だじゅげでぇぇっ!! きもひいいの、もぉやらぁ! あっ、イぎゅぅぅ! イっちゃう! イぐぅぅぅ!」
頭部を振り乱して喘ぎ鳴いても、喉が痛むくらいに懇願を発しても、男はやはり慈悲を見せない。男はにっこりと微笑みながら、絶頂へと向かう男が縄を軋ませて身悶える様子を観察し続けるだけだ。
笑いながら自分を見つめる男に絶望を募らせながら、言いように弄ばれている事実に屈辱を味わいながら、男はもう何十度目かも分からない絶頂へと押し上げさせられた。それは吊るされた裸体を生き物とは思えないくらいに痙攣させ、無理矢理に開かされた足の間で長時間勃起させられたままの男根を惨めに揺らしつつ迎える意識が遠のく程の絶頂だ。
「んぉぉぉぉ-っ! おぎっ、ひぃぃぃっ!! あぉっ……おほぉぉぉぉぉっ!!」
獣のように吠え、汗とほとんど透明に近い精液を撒き散らしながら裸体を強ばらせて絶頂した男は、射精と呼べるかも怪しい不完全な射精が終わると同時に縄に吊るされた裸体を脱力させた。すると、脱力に合わせて弛緩した筋肉はバイブを尻穴に留めておけなくなり、バイブはぶぼっとはしたない音を立てながら自重で尻穴から抜け落ちた。
「あぉっ!? んぉぉっ!」
抜け落ちる際に生まれたバイブの表面の突起による素早い腸壁の擦り上げに快楽を覚え、開ききったまま閉じられない尻穴をヒクヒクと震わせながら悲鳴を上げる男の表情を至近距離で愉しみながら、責める側の男は小刻みに身悶えている男の下から伸ばした手で床の上で蠢いているバイブを拾い上げ、呆けている男の眼前にそのバイブを突き付けた。
「ふ、ぁ……?」
突き付けられたバイブの意味が分からず、男は快楽で鈍った思考に疑問符を浮かべる。が、すぐに男は表情を恐怖に歪め、黒い笑みを浮かべている男に切羽詰まった声で叫んだ。
「ご、めんなひゃいぃっ! 許して、くらひゃいぃっ! お仕置き、いやぁ! たひゅけへ、ゆりゅひへぇっ!」
今更謝ってももう遅い。良いと言うまで尻穴でバイブをくわえ続けろという命令を守れなかった事実は変わらない。そう告げるかのように、男は謝罪を発する男の口にバイブを押し込み、男に自身の腸液を味わわせつつ言葉を閉ざしてしまった。
「んーっ! んぶ、むぶぅぅっ!!」
入れられたバイブの動きで口内を抉られながら、男がイヤイヤと顔を横に振って諦めずに許しを請う。けれど、男はもうお仕置きを施す意思を固めてしまっている。
男はバイブ入りの口で喚く男の正面から背後に回ると、バイブが抜け落ちた衝撃から未だに立ち直っていない開いたままの尻穴を右の指で軽くほじりつつ左の指でズボンのファスナーを下ろし、硬く張り詰めていた自身の男根を取り出して淫らに開いた男の尻穴に男根の先端を押し当てた。
見えなくとも、尻穴に何が押し当てているのかは感触ですぐに分かったのだろう。男は背後に顔を向けながら、バイブに塞がれた口でやめてくれと意思表示をした。
「うーっ! うぎゅっ、むふぅぅぅっ!!」
もちろん、男はそんな意思を汲んでなどやらない。男は拒絶を示す男の反応を存分に堪能しながら腰を前に進め、バイブの凌辱でとろとろに解された尻穴を男根で奥深くまで満ち満ちに埋め尽くしていく。これはお仕置きなんだと再確認させるために尻肉を手で打ちすえながら、男は自分の所有物である男の尻を犯していく。
「ふぅーっ……・っぐ、んむぅぅぅ……!」
尻穴を満たしていく男根に嫌悪感と、その嫌悪感を遥かに上回る快感を抱きながら、男は今日も抗うことすら叶わずに弄ばれ、男の所有物としての自覚を心と身体に教え込まれるのだった。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓



スポンサーサイト

呂律の回らなくなった口で哀願を繰り返し放ちながら、男が苦悶する自分を観察している男に向かって責めの終わりを望んでいる。
真っ赤に染まった顔を歪め、涙と飲み込む力を失った唾液を絶えず零しながら行われる哀願は演技など欠片も無い本心からの物だ。しかし、いやだからこそ、男は責め苦の終了を欲する男に望む救いを与えてはやらない。男が本気で苦しみ、誇りを捨てて助けを求めているからこそ嬲る男はその悲痛な想いを無視し、無慈悲にも男に更なる苦悶を叩き込んだ。ズボンの右ポケットに入れていたリモコンを操作し、男の尻穴に挿入した極太のアナルバイブの駆動を最大の物に引き上げ、柔らかな腸壁をバイブの凶暴な首振りでめちゃくちゃに掻き毟り始めたのだ。
「あぉぉぉ-っ!? ほっ、ぎひぃぃっ! やぁ、やら、らめぇぇぇ! やべでぇぇっ! あっ、んひっ、んあぁぁぁぁっ!!」
今まで以上に激しく動き出した尻穴の淫具が生み出す快楽に翻弄され、男は甘い絶叫を部屋に響かせながら裸体をじたばたともがかせる。
だが、幾らもがかせても状況は変わらない。二の腕を胸部に括り肘から先を重ねさせられた腕を縛る上半身の縄は解けず、足首と太ももを遊び無く結合する下半身の縄も緩まず、男の裸体の自由を奪う縄に後から足された縄は地下室の天井と床に打ち付けられた金具に繋がれた状態のままビクともしない。
身動きを封じられ、腹を下にした無様な宙吊りの体勢を強制された男は尻穴で暴れるバイブの駆動に為す術無く追い詰められ、残酷な男の思い通りによがり狂わされるしか無いのだ。
「い、やぁぁ……! おにぇがい、ひまひゅぅぅっ! ゆりゅじで! だじゅげでぇぇっ!! きもひいいの、もぉやらぁ! あっ、イぎゅぅぅ! イっちゃう! イぐぅぅぅ!」
頭部を振り乱して喘ぎ鳴いても、喉が痛むくらいに懇願を発しても、男はやはり慈悲を見せない。男はにっこりと微笑みながら、絶頂へと向かう男が縄を軋ませて身悶える様子を観察し続けるだけだ。
笑いながら自分を見つめる男に絶望を募らせながら、言いように弄ばれている事実に屈辱を味わいながら、男はもう何十度目かも分からない絶頂へと押し上げさせられた。それは吊るされた裸体を生き物とは思えないくらいに痙攣させ、無理矢理に開かされた足の間で長時間勃起させられたままの男根を惨めに揺らしつつ迎える意識が遠のく程の絶頂だ。
「んぉぉぉぉ-っ! おぎっ、ひぃぃぃっ!! あぉっ……おほぉぉぉぉぉっ!!」
獣のように吠え、汗とほとんど透明に近い精液を撒き散らしながら裸体を強ばらせて絶頂した男は、射精と呼べるかも怪しい不完全な射精が終わると同時に縄に吊るされた裸体を脱力させた。すると、脱力に合わせて弛緩した筋肉はバイブを尻穴に留めておけなくなり、バイブはぶぼっとはしたない音を立てながら自重で尻穴から抜け落ちた。
「あぉっ!? んぉぉっ!」
抜け落ちる際に生まれたバイブの表面の突起による素早い腸壁の擦り上げに快楽を覚え、開ききったまま閉じられない尻穴をヒクヒクと震わせながら悲鳴を上げる男の表情を至近距離で愉しみながら、責める側の男は小刻みに身悶えている男の下から伸ばした手で床の上で蠢いているバイブを拾い上げ、呆けている男の眼前にそのバイブを突き付けた。
「ふ、ぁ……?」
突き付けられたバイブの意味が分からず、男は快楽で鈍った思考に疑問符を浮かべる。が、すぐに男は表情を恐怖に歪め、黒い笑みを浮かべている男に切羽詰まった声で叫んだ。
「ご、めんなひゃいぃっ! 許して、くらひゃいぃっ! お仕置き、いやぁ! たひゅけへ、ゆりゅひへぇっ!」
今更謝ってももう遅い。良いと言うまで尻穴でバイブをくわえ続けろという命令を守れなかった事実は変わらない。そう告げるかのように、男は謝罪を発する男の口にバイブを押し込み、男に自身の腸液を味わわせつつ言葉を閉ざしてしまった。
「んーっ! んぶ、むぶぅぅっ!!」
入れられたバイブの動きで口内を抉られながら、男がイヤイヤと顔を横に振って諦めずに許しを請う。けれど、男はもうお仕置きを施す意思を固めてしまっている。
男はバイブ入りの口で喚く男の正面から背後に回ると、バイブが抜け落ちた衝撃から未だに立ち直っていない開いたままの尻穴を右の指で軽くほじりつつ左の指でズボンのファスナーを下ろし、硬く張り詰めていた自身の男根を取り出して淫らに開いた男の尻穴に男根の先端を押し当てた。
見えなくとも、尻穴に何が押し当てているのかは感触ですぐに分かったのだろう。男は背後に顔を向けながら、バイブに塞がれた口でやめてくれと意思表示をした。
「うーっ! うぎゅっ、むふぅぅぅっ!!」
もちろん、男はそんな意思を汲んでなどやらない。男は拒絶を示す男の反応を存分に堪能しながら腰を前に進め、バイブの凌辱でとろとろに解された尻穴を男根で奥深くまで満ち満ちに埋め尽くしていく。これはお仕置きなんだと再確認させるために尻肉を手で打ちすえながら、男は自分の所有物である男の尻を犯していく。
「ふぅーっ……・っぐ、んむぅぅぅ……!」
尻穴を満たしていく男根に嫌悪感と、その嫌悪感を遥かに上回る快感を抱きながら、男は今日も抗うことすら叶わずに弄ばれ、男の所有物としての自覚を心と身体に教え込まれるのだった。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村
B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓



[PR]

