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操られた捜査員は得意分野で敗北させられる

2019.03.03.Sun.21:00
「わざわざ自分から来て下さってありがとうございます、捜査員さん。この建物には私が開発した催眠電波が飛び交っていますから貴方達はもはや我々の思い通りです。存分に、無様な姿を晒してくださいね?」

銃を向けられているというのに、白衣の男は涼しい顔で笑っている。おそらく、俺を言葉で掻き乱して油断させさせるつもりだろう。だが、そんな小細工など俺には通用しない。俺は白衣の男の行動に意識を集中しながら床に銃を捨て、衣服を一つ残らず脱ぎ捨て始めた。
俺の恥部を男に向かって突き出すことで、男の抵抗の意思を削り落とすためにだ。

「何を言おうが、どんな策を弄そうが無駄だ。他の部屋では別の捜査員がお前の仲間に従わされ犯し抜かれている頃だぞ? 出来ればそんな手荒な真似はしたくない。素直に降参するのをお勧めするよ」

衣服を全て脱いだ俺は白衣の男に背を向けて手を床に付け、足を大きく開いた。それは白衣の男に降参を促す目的の、尻穴と男根を余すところなくさらけ出す惨めな体勢だ。

「さぁ、どうする? 大人しく負けを認めるか。諦め悪く抵抗して俺のケツマ○コをめちゃくちゃに掻き回すか。考えるまでもない選択だろう?」

見たところ、白衣の男は武器を持っておらず戦闘員にも思えない。まだ一度も男根を受け入れたことの無い俺の尻穴を見れば全てを諦め抵抗を無くすだろう。
幾らか脅しすぎたかも知れない。そんなことを考えていた俺に、白衣の男は予想外の行動を取った。
白衣の男は丸出しになっている俺の尻穴に何の躊躇いも無く触れ、ぬらつく液体を窄まっている入り口に塗り込むとその滑りを使って指を腸内へと潜り込ませてきたのだ。

「な……っ!? んく、ふぅ……何を考えて、あぁっ、うぁっ……下手な抵抗をしても、お前の、んひっ……首を絞めるだけだぞ……っ!」

俺は武器を捨て、服を脱ぎ、尻穴と男根を見せ付けるというやり過ぎとも思える脅しを行ったのに、白衣の男は臆せず尻穴に触れ、それどころか指で俺の中をほじくって情けない喘ぎ声を上げさせている。
そんなことをしたら、中途半端では終われない。白衣の男に負けを認める意思が無い以上、白衣の男には俺の尻穴を好き勝手に凌辱する選択肢しか残されない。

「さすが私の催眠電波。初物だというのに、穴が淫猥に蕩けていますよ。ローションは必要なかったかも知れませんねぇ」
「や、めろ……! 考え直せ! 俺のケツマ○コを、あんっ、んぉっ、犯すしか……なくなるんだぞ!? 催眠音波で弛緩させられた上に、あ、んひぁぁっ! 感度まで高められてる俺のケツマ○コをぉっ、お前のチ○ポでっ、犯し抜いて……何度も射精するしかなくなるんだぞ!? それでも良いのか!?」

俺は白衣の男にこのまま続けたらどうなるのかを言葉で再確認させ、思い留まるよう説得を試みる。だが、白衣の男はとまらない。指で俺の尻穴を気の済むまで掻き回した白衣の男は指を引き抜き、ヒクつく尻穴に自身の男根を押し付け、一気に腰を突き出した。
そうして生まれたのは、想像を遥かに超える強烈な快楽と、その快楽によって迎えさせられた俺の絶頂だった。

「んぉっ!? おほぉぉぉぉぉーっ!?」

白衣の男がそのつもりなら仕方が無い。向こうが後悔するまで好きなだけ犯されてやる。そう思っていた俺はたったの一突きで射精へと押し上げられ、触られてもいない男根から精液を撒き散らしてしまった。

「な、なんれ……こんな、はず、じゃ……」

優位を取っている。そのはずだった白衣の男の男根であっという間にイかされた俺は屈辱に震えながら脱力し、腕の支えを失った身体は繋がったまま床に崩れ落ちた。だが、崩れ落ちた俺の身体はすぐにまた立たされた。白衣の男が俺の左右の手首を掴み、後ろに引っ張りながら腰を振ってきたからだ。

「ほらほら、休んでいる暇はありませんよ? 犯されることと中に精液を注がれることが仕事の捜査員さんが、一回イっただけでギブアップなんてあり得ませんよね?」
「あぅっ、あっ、んあっ、あひぃっ!」
「このままじゃ、催眠電波で常識を操られた上に我々の肉便器まっしぐらですよ? さぁ、気合い入れて耐えてください。捜査員さんが気絶しても、私は許してあげませんからね?」
「ひぁっ! あぁぁぁ! しょこゴリゴリしちゃらめぇぇっ! イぐイぐっ! イっちゃうぅぅぅぅっ!!」

捜査員の得意分野である性行為で言い訳のしようも無く敗北させられ、尻穴を物のように扱われながら、俺は湧き上がる甘い悦びに淫猥な鳴き声を上げつつ尻穴で脈打つ男根をまるで歓迎するように包み込んで絞め付けていた。






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