FC2ブログ

少年主人は執事達に愛される

2013.11.19.Tue.21:00
120万HITリクエスト
この作品は仁さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!



山奥に隠されるように建てられた、一つの屋敷の中。
外を闇が包む時間に、少年はベッドの上で鳴き声を上げていた。自分に仕える、何人もの男の執事の責めによって。

「あぁんっ…だめ、やめれぇっ! 気持ち良く、なるぅっ」
「ご主人様、可愛い声ですよ。もっと、気持ち良くなって下さい」

主人である少年は、ベッドで深い眠りに就いているところを静かに襲われ。目が覚めた時には上半身のパジャマはボタンを外されて淡い色の乳首を執事達に舐められていて。
下半身はパジャマも、その下のパンツも優しく脱がされて、恥ずかしい場所をくすぐられていた。

「はぁっ、んぅっ!」

先端が薄いピンクをしているペニスを刺激され、少年主人はビクビクと腰を跳ねさせる。その瞬間に溢れ出した先走りを丹念に舐め取られると、甘い感覚に抵抗する気力が無くなってしまう。
せめてもう少し執事達の責めが乱暴なら拒む隙があるのに、主人の弱点と性格を知り尽くした執事達は的確に蕩ける部分を弄り、快楽が途切れないようにしていた。

「んくぅっ…イく、イっちゃぁっ!」

そのせいで、少年は息も絶え絶えになっているが苦しさは全く無く、あっさりと射精感を高められていく。
…しかし。

「だめ、ですよ」
「あぅぅんっ、あっ、イけないぃっ……!」

執事達はお互いに目配せをして、少年が射精を迎える直前に快楽を緩めた。
おあずけはこれが最初でなく、もう何度も繰り返されている。頭が真っ白になって何も考えられないくらい気持ち良いのに、一度もイかせてもらえず。
少年は主人としてのプライドも無く、執事達におねだりをした。

「お願い…イかひぇてぇっ…!」

呂律も回らなくなった舌を動かし、口の端から唾液を垂れ流して懇願する少年。
あまりの可愛らしいおねだりに執事達は一瞬とまったが、すぐにまた手と舌を動かして意地悪に告げた。

「なら、何で急に東京へ行きたいと言い出したのか。ちゃんと答えて下さい」
「ひょれ、は…」

今日の夕方に自分が言い出した事を持ち出され、少年は口ごもる。それを見て執事達は、ごまかさせない為に言葉を足す。

「答えなければ、またおあずけですよ?」
「やっ…言うから…っ」
「では、どうぞ」

イヤイヤをして白状を宣言した主人から執事は離れ、少年は言う事を促され。
突然の決断がどういう風に生まれたのかを、荒い息交じりで話し始めた。

「俺…たくさん生きてるけどまだまだ半人前、だから…っ! いっぱい勉強しようと思って、皆が、俺が主人なんだって自慢出来るようになりたいって思って…っ!」
「それで…東京へ?」

思わぬ理由に驚いた執事達は目を丸くしたが、すぐさま優しく笑って言った。

「大丈夫ですよ、貴方は私達の自慢のご主人様です」
「ほん、と…?」

泣きそうになっていた少年の顔が、嬉しそうに変わる。

「えぇ…ですが」
「んぁっ!?」
「私達に相談もせずに、勝手に決めた事は、お仕置きしなければなりませんね」

言って、執事達は一気に主人の身体を可愛がり出す。
自分達を大切にしてくれる、愛しい愛しい少年の姿の主人。その愛しさはピンと尖った乳首をどんなに指で弾いて舌で舐め回しても。勃起したペニスの幹や袋をしゃぶっても、到底表現出来はしない。

「しょんな、ひゃれたらぁっ! イくっ、イくイくぅぅぅっ!!」
「イって下さい。とびっきり淫らに喘いで」
「あぁぁぁぁんっ!!」

とどめを刺されて、少年主人は腰を突き出して精液を噴き出した。同時に、少年の頭部から金色の狐の耳。尻からは同じ色の狐の尻尾が現れた。激し過ぎる快楽に、しまい込んでおく事が出来なくなったのだ。
恥ずかしさと放出の余韻にぐったりしている少年。だが、執事達はそんな休憩も与えない。
いや、興奮して、休ませる余裕も失っている。その証拠に、執事達も狐の耳と尻尾をしまう事を忘れ、欲望のままに主人の身体を貪っていた。

「らめ、俺っ、おかひくなりゅぅっ」
「いいですよ。好きなだけ、おかしくなって下さい。自慢の、愛らしいご主人様」
「んむっ、ふぅぅんっ!」

全員から代わる代わるに蕩けるキスをされ、少年主人は拒んでいた心を置き去りにして自ら舌を絡ませていく。感じる度に、美しい耳と尻尾を堪らなさそうに震わせて。

「愛してます、ご主人様」
「んんっ、俺も、みんなだいしゅきぃっ!」

人ならざる者達の、お仕置きと称したお互いの愛情を確かめ合う性行為は。
夜の屋敷の中に、長く甘く響き続けていた。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓

























関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示