男は愉しみながら虎を淫らに陥落させる
2019.02.19.Tue.21:00
自分だけが所持しているカードキーをエレベーター内で使い、自分以外は誰一人として自由に出入り出来ない隠された地下空間へと足を踏み入れた私を待っていたのは、淫らな苦悶に苛まれながらも強気な態度を保っている虎獣人の男が放つ怒りの視線と唸り声だった。
「むぅぅっ! んっ……ぐふぅぅっ……!!」
涙で潤んだ瞳で数時間ぶりに戻ってきた私を睨み付けながら、金属で作られた棒状の口枷に牙を立て怒りの声を発しながら、虎が私に拒絶の意思を示す。もちろん、私にそれを聞き入れてやる義理など無い。
私は無意味以外の何物でも無い反抗を見せる虎に笑みを零しながら、地下空間の天井から鎖で吊るされた枷を手首に嵌められ、床の金具から伸びた短い鎖の先にある枷を足首に嵌められ裸体を立ったままの状態で拘束された無様な虎へとゆっくり歩み寄っていく。
「ぐっ、ぐふ、うぐぅっ……!」
来るなの思いを込めての唸りを私に浴びせながらも表情に焦りと怯えを滲ませ、引き延ばされたまま曲げることも許されない裸体と黒い首輪の後部に縄で繋がれ振り乱すことを禁じられた縞柄の尻尾と硬く張り詰めている丸出しの男根を必死のもがきに合わせて情けなく揺らめかせている哀れな虎。そんな虎の正面に立った私は、自分でも分かるくらいに残忍な笑みを浮かべてスーツの右ポケットに手を突っ込み、湿った白い布を取り出しながら湧き上がる興奮と愉快の感情のままに溢れ出た言葉を虎へと浴びせていた。
「さ、スパイさん。追加のお薬の時間だよ。たっぷり吸い込んで、更にエッチになろうね」
「んーっ! んむ、むぐぅぅぅ……っ!!」
枷を施されている口と、鼻を覆う形で広げた布を顔へと押し付けられた虎のスパイは、布を湿らせている薬品を、虎獣人に発情を促す淫薬を吸入しないよう呼吸の我慢を始めた。だが、幾ら我慢をしてもそれは無駄でしか無い。私は虎が我慢の限界を迎えるまで湿った布で鼻と口を塞ぎ続けるだけだ。
「ほらほら、呼吸しないと死んじゃうよ? 諦めてお薬を吸い込みなさい」
「んぐ、む……っ! っう!」
右手で顔を押すようにあてがっていた布の持ち方を変え、虎の頭部の後ろに回した布の両端を右手一つで掴んで引っ張る私は虎に頭部を無理矢理仰け反らせる苦しい状態を強いりながら、屈服と淫薬の吸入を提案する。しかし、虎は諦め悪く呼吸を堪え続ける。体毛を汗で濡らした裸体をガクガクと震わせ、時折苦悶の唸りを漏らし白目を剥きつつも呼吸を我慢し続ける。
それはそれで見ていて愉しい光景ではあるが、気絶されてはつまらない。故に、私は息をとめることに気を取られている虎に別の責めを加えて、息をとめられない状況へと追いやった。淫猥に膨張している虎の無防備な男根を左手で刺激し、甘い快楽を注いで呼吸を乱させたのだ。
「もふぅぅっ!? んも、もごほぉぉっ!?」
長時間淫薬によって発情させられたままだった虎の肉体は無意識に待ち侘びていた快楽を素直に悦び嬉しそうにビクビクと身悶え、甘い悲鳴を上げた口は思わず布に染み込まされた淫薬を勢いよく吸い込んだ。その予想通りの反応に気を良くした私は、震えている虎に意地悪な言葉をぶつけた。より淫猥に悶え苦しむ虎の姿を引き出し、目と耳で堪能するためにだ。
「そうそう、その調子でもっともっと吸って、もっともっと気持ち良くなるんだ。仲間達を助けるなんてことはやめて、スパイさんも年中発情しっぱなしのペットになっちゃおうね?」
「っ、ぐふ、うぐむぁぁ……っ!」
私の会社にスパイとして潜り込んだ目的である、虎獣人を淫らな存在へと堕とす淫薬の情報とペットとして売られた仲間の情報を手に入れることを私の言葉で思い出した虎は、大きく目を見開いて正気を取り戻し、男根を責められる刺激に喘ぎながらも呼吸をまた我慢し始める。
それが私の思い通りの行動だなんて知る由も無く再度息をとめ出した虎に、私は捕らえた虎を完全に支配している実感を胸に抱いて幸福感を募らせ、虎の行動を笑って咎めながら左手の動きを速めて虎の男根を激しく擦り上げ始めた。
「我慢しちゃ駄目だって言ったでしょ? スパイさんは物覚えが悪いねぇ。そんなんじゃ、立派なペットになんてなれないよ?」
「もごっ、おぼぉぉ! ふーっ! うふぅぅぅ!!」
強められた快楽のせいで先程よりも呼吸の制御が叶わなくなり、私が口にしたペットの単語への反感も示せなくなった虎の歪んだ表情と痛々しく震える裸体を愉しみながら、私は虎のスパイの男根を嬲る左手をまた強め、虎を淫らな陥落の第一歩である一回目の絶頂へと追い詰めていくのだった。
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涙で潤んだ瞳で数時間ぶりに戻ってきた私を睨み付けながら、金属で作られた棒状の口枷に牙を立て怒りの声を発しながら、虎が私に拒絶の意思を示す。もちろん、私にそれを聞き入れてやる義理など無い。
私は無意味以外の何物でも無い反抗を見せる虎に笑みを零しながら、地下空間の天井から鎖で吊るされた枷を手首に嵌められ、床の金具から伸びた短い鎖の先にある枷を足首に嵌められ裸体を立ったままの状態で拘束された無様な虎へとゆっくり歩み寄っていく。
「ぐっ、ぐふ、うぐぅっ……!」
来るなの思いを込めての唸りを私に浴びせながらも表情に焦りと怯えを滲ませ、引き延ばされたまま曲げることも許されない裸体と黒い首輪の後部に縄で繋がれ振り乱すことを禁じられた縞柄の尻尾と硬く張り詰めている丸出しの男根を必死のもがきに合わせて情けなく揺らめかせている哀れな虎。そんな虎の正面に立った私は、自分でも分かるくらいに残忍な笑みを浮かべてスーツの右ポケットに手を突っ込み、湿った白い布を取り出しながら湧き上がる興奮と愉快の感情のままに溢れ出た言葉を虎へと浴びせていた。
「さ、スパイさん。追加のお薬の時間だよ。たっぷり吸い込んで、更にエッチになろうね」
「んーっ! んむ、むぐぅぅぅ……っ!!」
枷を施されている口と、鼻を覆う形で広げた布を顔へと押し付けられた虎のスパイは、布を湿らせている薬品を、虎獣人に発情を促す淫薬を吸入しないよう呼吸の我慢を始めた。だが、幾ら我慢をしてもそれは無駄でしか無い。私は虎が我慢の限界を迎えるまで湿った布で鼻と口を塞ぎ続けるだけだ。
「ほらほら、呼吸しないと死んじゃうよ? 諦めてお薬を吸い込みなさい」
「んぐ、む……っ! っう!」
右手で顔を押すようにあてがっていた布の持ち方を変え、虎の頭部の後ろに回した布の両端を右手一つで掴んで引っ張る私は虎に頭部を無理矢理仰け反らせる苦しい状態を強いりながら、屈服と淫薬の吸入を提案する。しかし、虎は諦め悪く呼吸を堪え続ける。体毛を汗で濡らした裸体をガクガクと震わせ、時折苦悶の唸りを漏らし白目を剥きつつも呼吸を我慢し続ける。
それはそれで見ていて愉しい光景ではあるが、気絶されてはつまらない。故に、私は息をとめることに気を取られている虎に別の責めを加えて、息をとめられない状況へと追いやった。淫猥に膨張している虎の無防備な男根を左手で刺激し、甘い快楽を注いで呼吸を乱させたのだ。
「もふぅぅっ!? んも、もごほぉぉっ!?」
長時間淫薬によって発情させられたままだった虎の肉体は無意識に待ち侘びていた快楽を素直に悦び嬉しそうにビクビクと身悶え、甘い悲鳴を上げた口は思わず布に染み込まされた淫薬を勢いよく吸い込んだ。その予想通りの反応に気を良くした私は、震えている虎に意地悪な言葉をぶつけた。より淫猥に悶え苦しむ虎の姿を引き出し、目と耳で堪能するためにだ。
「そうそう、その調子でもっともっと吸って、もっともっと気持ち良くなるんだ。仲間達を助けるなんてことはやめて、スパイさんも年中発情しっぱなしのペットになっちゃおうね?」
「っ、ぐふ、うぐむぁぁ……っ!」
私の会社にスパイとして潜り込んだ目的である、虎獣人を淫らな存在へと堕とす淫薬の情報とペットとして売られた仲間の情報を手に入れることを私の言葉で思い出した虎は、大きく目を見開いて正気を取り戻し、男根を責められる刺激に喘ぎながらも呼吸をまた我慢し始める。
それが私の思い通りの行動だなんて知る由も無く再度息をとめ出した虎に、私は捕らえた虎を完全に支配している実感を胸に抱いて幸福感を募らせ、虎の行動を笑って咎めながら左手の動きを速めて虎の男根を激しく擦り上げ始めた。
「我慢しちゃ駄目だって言ったでしょ? スパイさんは物覚えが悪いねぇ。そんなんじゃ、立派なペットになんてなれないよ?」
「もごっ、おぼぉぉ! ふーっ! うふぅぅぅ!!」
強められた快楽のせいで先程よりも呼吸の制御が叶わなくなり、私が口にしたペットの単語への反感も示せなくなった虎の歪んだ表情と痛々しく震える裸体を愉しみながら、私は虎のスパイの男根を嬲る左手をまた強め、虎を淫らな陥落の第一歩である一回目の絶頂へと追い詰めていくのだった。
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