箱詰めの犬達は発情へと追い立てられる
2019.01.27.Sun.21:00
「おら! さっさとこっちに来い!」
「暴れたって無駄なんだから、余計な手間かけさせんじゃねーよ!」
「んむぅっ! うーっ! んぐぅぅ!!」
首輪に掛けられた指の力に身体を為す術無く引っ張られながら、足を踏ん張って連行を拒もうとする動きを手加減の無い尻叩きによって妨害されながら、犬の着ぐるみを身に着けさせられた男達が透明な箱の中へと押し込まれていく。
当然男達は自分の身体を良いように扱う男達に抗おうとするが、背中に回した手首と足首に着ぐるみの上から黒革の枷を巻き付けられていては逃げられなどしない。手足の拘束だけでも絶望的なのに、頭部を覆う犬の被り物によって視界を閉ざされ、被り物の内側に突き出た太い棒によって口を塞がれているせいで、男達は周囲の様子を伺うことはおろか、同じ姿で行動を制限された仲間達と意思の疎通を行うことも許されない。
手足の自由、視界と言葉の自由。ありとあらゆる選択肢を着ぐるみと枷に取り上げられた男達は、抵抗虚しく次々と箱の中へと入れられていく。逃れようと暴れてもそれは男達の手を煩わせる程度の効果しか生まず、とうとう着ぐるみの男達は一人残らず箱に詰め込まれ、扉に鍵を掛けられてしまった。座ることも叶わない、ぎゅうぎゅう詰めの犬達の完成だ。
「んぅぅぅーっ!! むっ、ぐむぅぅっ!!」
「ふぅ、むぐ! んもぉぉっ!!」
じっとしていても仲間の身体を着ぐるみごしに圧迫してしまう苦しい状況に追いやられた男達は、くぐもった唸りを発しながら脱出を求めて身をもがかせる。もちろん、そんなことをしても扉の鍵は外せず、手足の枷も振り払えない。必死のもがきは裸体の疲弊と更なる圧迫を生むだけだ。
仲良く箱に閉じ込められ、情けない鳴き声を上げながら無駄な足掻きを繰り返す無様な犬達。そんな犬達を作り出した男達は、自分達を捕らえようとしていた特殊部隊とは思えない惨めな姿を晒す男達の様子を箱の外側から眺めつつ、残酷に言った。
「んじゃ、全員箱に入ったことだし、本格的なお仕置きを始めるぞ-」
「俺達を捕まえようなんて考える身の程知らずなワンちゃん達に、しっかり躾をしてあげるからね? 感謝するんだよ、ワンちゃん達」
「んぅっ!? むぐぅぅっ!!」
「むぐぅ-っ! んっ、ぶふぅぅっ!!」
箱の中で壁際に追いやられていた数人の男達が、仲間と自分の唸りに掻き消されずにお仕置きの宣言を耳にしていた男達が、恐怖に満ちた唸りを発する。その悲痛な唸りに優越感を抱き、正義の存在を自分達の手に堕とした実感を湧き上がらせた男達は、駆け巡る黒い欲望のままに床下を経由して箱と繋がっている機械のボタンを操作した。
それは、箱の内部に無慈悲な気体を送り込むボタン。媚薬を混ぜた空気を箱の中に流し、逃げ場の無い犬達を望まぬ発情で悶え苦しませる機構を作動させるボタンだ。
「んむぁぁぁっ!? んー! んぐぅぅっ!!」
「ぶっ、ふぶぅっ! んもっ、もぐっ、んぶぁぁぁーっ!!」
箱の中に鳴り始めたシューッという音に怯え、特殊部隊の犬達は一層激しく無意味にもがく。
そのもがきも、後数分もすれば快楽をねだる淫猥な身のよじりに変わり、救いを望む唸りも快楽を欲しがる鳴き声となる。
それらの変化を箱の外で心待ちにする男達は、発情に狂っていく犬達の痴態に期待を膨らませ、ズボンの下で自らの男根を箱の中に負けないくらい窮屈に張り詰めさせていた。
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「んむぅっ! うーっ! んぐぅぅ!!」
首輪に掛けられた指の力に身体を為す術無く引っ張られながら、足を踏ん張って連行を拒もうとする動きを手加減の無い尻叩きによって妨害されながら、犬の着ぐるみを身に着けさせられた男達が透明な箱の中へと押し込まれていく。
当然男達は自分の身体を良いように扱う男達に抗おうとするが、背中に回した手首と足首に着ぐるみの上から黒革の枷を巻き付けられていては逃げられなどしない。手足の拘束だけでも絶望的なのに、頭部を覆う犬の被り物によって視界を閉ざされ、被り物の内側に突き出た太い棒によって口を塞がれているせいで、男達は周囲の様子を伺うことはおろか、同じ姿で行動を制限された仲間達と意思の疎通を行うことも許されない。
手足の自由、視界と言葉の自由。ありとあらゆる選択肢を着ぐるみと枷に取り上げられた男達は、抵抗虚しく次々と箱の中へと入れられていく。逃れようと暴れてもそれは男達の手を煩わせる程度の効果しか生まず、とうとう着ぐるみの男達は一人残らず箱に詰め込まれ、扉に鍵を掛けられてしまった。座ることも叶わない、ぎゅうぎゅう詰めの犬達の完成だ。
「んぅぅぅーっ!! むっ、ぐむぅぅっ!!」
「ふぅ、むぐ! んもぉぉっ!!」
じっとしていても仲間の身体を着ぐるみごしに圧迫してしまう苦しい状況に追いやられた男達は、くぐもった唸りを発しながら脱出を求めて身をもがかせる。もちろん、そんなことをしても扉の鍵は外せず、手足の枷も振り払えない。必死のもがきは裸体の疲弊と更なる圧迫を生むだけだ。
仲良く箱に閉じ込められ、情けない鳴き声を上げながら無駄な足掻きを繰り返す無様な犬達。そんな犬達を作り出した男達は、自分達を捕らえようとしていた特殊部隊とは思えない惨めな姿を晒す男達の様子を箱の外側から眺めつつ、残酷に言った。
「んじゃ、全員箱に入ったことだし、本格的なお仕置きを始めるぞ-」
「俺達を捕まえようなんて考える身の程知らずなワンちゃん達に、しっかり躾をしてあげるからね? 感謝するんだよ、ワンちゃん達」
「んぅっ!? むぐぅぅっ!!」
「むぐぅ-っ! んっ、ぶふぅぅっ!!」
箱の中で壁際に追いやられていた数人の男達が、仲間と自分の唸りに掻き消されずにお仕置きの宣言を耳にしていた男達が、恐怖に満ちた唸りを発する。その悲痛な唸りに優越感を抱き、正義の存在を自分達の手に堕とした実感を湧き上がらせた男達は、駆け巡る黒い欲望のままに床下を経由して箱と繋がっている機械のボタンを操作した。
それは、箱の内部に無慈悲な気体を送り込むボタン。媚薬を混ぜた空気を箱の中に流し、逃げ場の無い犬達を望まぬ発情で悶え苦しませる機構を作動させるボタンだ。
「んむぁぁぁっ!? んー! んぐぅぅっ!!」
「ぶっ、ふぶぅっ! んもっ、もぐっ、んぶぁぁぁーっ!!」
箱の中に鳴り始めたシューッという音に怯え、特殊部隊の犬達は一層激しく無意味にもがく。
そのもがきも、後数分もすれば快楽をねだる淫猥な身のよじりに変わり、救いを望む唸りも快楽を欲しがる鳴き声となる。
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