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性拷問は木馬の上で

2013.11.18.Mon.21:00
「あっ、ひっ、んあぁ…!」

出口の横の壁に「拷問室」と書かれた鉄格子の中に、二人の男がいた。それは、捕らえられた男と、自分が捕らえた男を快楽の責めで苦しめる男。
捕らえられた男は無理矢理に座らされた性拷問用の上部が丸い木馬の上で、拘束された身体をしきりにもがかせていた。

「いやらしいなぁ、刑事さん。ケツにたくさんローターくわえ込んで、嬉しそうにヒクヒクしてんぜ?」
「あぁっ!」

幾つものローターで埋め尽くされたアナルの入口を指で捏ねられ、刑事は大きく跳ねる。
だが、その動きは途中でとまった。座らされた木馬と、刑事の身体を繋ぐ、首輪の鎖と乳首に結ばれた紐が、ピンと張ったから。

「あぎっ」

短く繋がれた首が圧迫され、乳首がくびり出され、生まれた快感に刑事は呻き、目隠しの下から涙を零した。
それを見て、男はほくそ笑み、残酷に言った。

「そうかそうか。泣く程嬉しいのか」
「ひがっ、ち、がっ」

必死に否定する刑事。それを無視して、男は動き出す。
その動きを感知しても、手は背中で枷によって自由を奪われていて、足は木馬の下の部分に鎖で繋がれ、股間が食い込まないように踏ん張るので精いっぱい。とても、抵抗などが出来る状態では無かった。
それを知っているから、男は悠然と振る舞い、無情にスイッチをオンにする。

「あぅぅぅぅっ! おひり、激しくぅぅっ!?」

アナルの奥深くまで挿入されたローター全てが最強の振動を始め、堪らない快楽を刑事に叩き込む。逃れようの無い身体は刺激に喘ぎ、惨めに溺れてしまう。
屈辱を感じている暇も無く、悦楽を注がれた身体は本人の意思を無視して腰を振らせ、先走りでぐしょぐしょになったペニスを木馬の丸みに擦り付けさせた。

「どうした? エロく腰揺らして、刑事さんが敵の前でそんな醜態晒していいのかい?」
「あひっ、言わ、ないれぇぇ……!」

分かっている、分かっていても、ペニスを擦り付ける腰はとめられない。
まだ調教始めなので、アナルだけでイけるような開発は施されていない刑事は、射精を求めて情けない姿と理解していてもペニスへの刺激を敵に観察されながらしてしまう。

これだけでも十分な責めであり、屈辱を与えているのに、刑事を捕らえた男は更なる責めを与えた。
木馬の一部を、取り外す事によって。

「えっ、あっ…無い。何でっ」

今までペニスを押し付けていた部分が急に消えて、目隠しをされた刑事は状況が分からずうろたえた。そしてそれと同時に、快楽を取り上げられた事で射精感が引いていき、射精への渇望だけが体内に取り残される。

「じゃあ、また後でな」
「な…いやっ、行かないれぇっ! せめて、イかしぇてぇぇぇぇっ!!」

必死に呼び止めようとする刑事を置き去りにして、男は鉄格子を開けて出て行ってしまった。
拷問室に残されたのは、無慈悲な性拷問にその身を焦がされ、淫らに身体をくねらせる木馬の上の刑事のみ。

「んぅぅっ! 誰か、誰かぁっ。イかせて、たひゅけて、ちんこしゃわっへっぇぇぇぇっ!!!」

悲痛で甘く無惨な叫びは、助けてくれる誰かに届く事は無く。
ただ、同じ建物にいる自分を捕らえた組織の男達の耳を、心地良く愉しませる事しか出来なかった。






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