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男はリングの上で淫らなヒーローへと堕とされる

2019.01.24.Thu.21:00
友人に裏切られたために背負わされた莫大な借金を返すため、その闇の部分を欠片も見せずにリングの上で戦っていた男。だが、気持ちを幾ら強く持っていても年を重ねたことによる肉体の衰えには勝てず、リングに上がっても敗北を続ける状態となってしまった。
このままでは、借金を返しきれない。現実から目を逸らしたい一心で戦い続けたため、それ以外の金の稼ぎ方も分からない。途方に暮れていた男に救いの手を差し伸べたのは、華やかな表舞台とは大きくかけ離れた裏の舞台だった。
貴方ならこちらでもヒーローになれる。金も返せる。それらの甘い言葉は絶望に打ちひしがれていた男の心を動かすには十分で、男は引退するのならば、金を返せるのならばと毛嫌いしていたはずの裏の舞台へと足を踏み入れてしまった。
そこが、どれほど醜悪な世界かも把握せぬまま男は現実から逃げるように裏の舞台のリングへと立ち、そこで洗礼を加えられていた。表では想像も出来なかった十数人の男による組み伏せと、衣服を剥ぎ取った上で施される手足への拘束という淫らで残酷な洗礼だ。

「っ、やめっ! やめろぉぉっ!!」

男が焦りを感じながら騒いでも、暴れる男を押さえる男達はとまらない。次から次へとリングに乱入し、男に襲いかかった男達は抵抗する男からブーツとパンツを毟り取って全裸にさせると、左右の手首と足首に巻き付けた黒革の枷から伸びた鎖をリングの四隅にあるポールへと南京錠を使って遊び無く結合していく。
暴れることすらも不可能にされる。その事実に危機感を抱いて男は抵抗を強めるが、十倍以上の人数相手では抵抗を強めたところで何の意味も無い。枷の鎖をポールに繋ぐ動きはとめられず、男の裸体はリングの中央に仰向けに寝かされ手足をX字に引き延ばされた姿で身動きを完全に制限されてしまった。

「外せっ! くっ、うぅっ! ぐぅぅっ!!」

男が裸体をよじらせながらもがいても、太く頑丈な鎖はビクともしない。生身では鎖を壊せなどしない。それを理解しつつも、男は男達の前で、観衆の前で裸体を晒している恥辱から逃れようと無我夢中で暴れる。
そんな無意味な努力を繰り返す無様な男に、男達は更なる拘束を与えた。男自身が先程まで履いていたパンツを騒ぐ男の口に丸めてねじ込み、そのパンツを履き出せないようにとタオルを噛ませて栓をし、その上から鼻と口を覆うよう男の顔に白のタオルをきつく巻き付けたのだ。

「んむぅぅっ!? むっ、ぐぅ! んぐぅぅぅっ!!」

容赦無く押し込まれる自身のパンツを吐き出そうとする暇も無くタオルを噛まされ、頭部をリングに押さえ付けられた状態で鼻と口を塞ぐタオルを与えられる哀れな男はあっという間に言葉を取り上げられ、くぐもった唸り声しか出せなくされてしまった。
手足を拘束され、口を塞がれ、裸体を惨めに晒している男。そんな男を作り出した男達は、逃れられない裸体をよじらせる男を残してさっさとリングを下りて行った。観衆の目に、モニター中継を行うためのカメラに、身悶える男の様子がよく見えるようにするためだ。

「んーっ! んっ、んっんぅ!! ふーっ……うぐぅぅっ!!」

ライトに照らし出された自分の裸体を、何百人もの視線が貫いている。モニターに映し出された無様な自分を、食い入るように見つめている。
裸体を見世物にされる屈辱と恥辱から抜け出したいと心の底から思っても、手足を拘束された男は抜け出せない。救いを求めて唸りを発しても、ここにはその唸りで興奮を強める者しかいない。

「むっ、ぐぅぅ! ふーっ、ふぐ、むぐぅぅ!!」

借金を背負わされたとき以上の絶望と恐怖を味わいながら拘束を鳴らす男は、汗に濡れた裸体をくねらせることで観衆の視線が多く集まっている乳首と男根を無意識に揺らし、観衆達の目を更に悦ばせ淫らな欲望を意図せず刺激してしまう。
淫猥なパフォーマンスを行う裏の舞台に捕らわれた男は、その日から鍛え上げた肉体を観衆の前で淫猥に弄ばれることとなり、借金を全て返し終えても逃げられないよう快楽で作り変えられ、裏の舞台の淫らなヒーローへと自らの意思で堕ちていくのだった。






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